あさの治療院
はり きゅう マッサージ

当院は使い捨てのはりを使用しています

札幌市豊平区平岸2条7丁目4-20
アークパレス平岸 2階
TEL 011-812-2018

当院は経絡を応用した治療を行います。経絡とは経穴(つぼ)の流れです。
婦人科や内科の不調、自立神経の乱れからくる不定愁訴には特に効果が有ります。
  • 検査をしても原因が判らない
  • 薬を飲んでも良くならない
  • 治療法が無いと言われた
等と症状が改善せずにお悩みの方は一度ご相談ください

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診療時間(受付時間)
平 日     10:00~19:00
土曜日     10:00~15:00

定休日    日曜日・祝日

治療費(はり・きゅう)
初診料                      2000円
再診料(再診時1年以上空いた場合)   1000円
治療費(約40分から1時間、症状により異なります)
                          4000円
    (中学生以下)             2000円

治療費(マッサージ)
40分              4000円
20分              2000円

往診料(対応できない場合もあります)  2000円から

  • 治療した日のシャワーや入浴は効果が無くなる事があるのでおさけ下さい
  • 治療時のランニングと短パンは用意して有りますが、ご自分の御持ち物でもかまいません
  • マッサージは差支えない範囲で薄着におなり下さい


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はり・きゅうで健康保険を適用するには一定の手続きが必要となりますが1000円の減額ができます

           保険適用が認められてる疾患
  1. 神経痛
  2. リウマチ
  3. 頚腕症候群(肩こり、首こり、手のシビレ等)
  4. 五十肩(肩関節の痛み)
  5. 腰痛症
  6. 頚椎捻挫後遺症(ムチ打ち)
  7. その他(*)

但しご加入の健保組合によっては保険を使えない場合や、手続きをご自身で行わなければならない事もあります  
  7.その他(*)はご加入の健保組合により認める疾患が異なります


            健康保険適用の流れ
1.初回来院時:診察、治療、同意書のお渡し
        *初回の治療はご実費となります
2.医師に同意書を記入していただきます
        *かかりつけの医師に書いて頂くのが良いと思います 3.次回来院時から健康保険が適用となります

保険申請書に自筆のサインと押印が必要になります            

労災保険の適用には主治医の診断書が必要になります

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東洋医学の概要
下記の総合的な流れも踏まえます

東洋医学と言ってもアジア全体をさすのではなく漢字文化圏の東アジアの国々で発達し長い間重要な役割を担ってきた医学です。
  • 「投薬」いわゆる漢方薬で、煎じて飲む湯液、粉状にした散剤、ハチミツ等で飲みやすい大きさに丸めた丸剤等の内服薬です(あぶらで煮出し蜜蝋等で固めた軟膏等も漢方薬に入ります)。
  • 「鍼はり・灸きゅう」道具を使用して物理的刺激、温熱刺激で行う治療法
  • 「マッサージ」本来は按蹻(あんきょう)と言われ日本の按摩(あんま)や中国の推拿(すいな)がこれに当たります。筋肉を押したり揉んだり、関節を動かしたりする事で血流の改善を行う療法です。
  • 「運動療法」本来は導引(どういん)といわれ呼吸法を伴った運動療法の事を言います。現在で言う気功や*ヨガ、太極拳などがこれに当たります。

*3世紀から6世紀にかけてインドの文化的影響を強く受けた時期があり、気功の元型となった思われる運動法にも影響があるのかもしれません。


当院では上記の総合的な流れを踏まえつつ、はり・きゅうとマッサージによる治療を行っています。

鍼灸(はりきゅう)について
現代の日本鍼灸の代表的なものには下記の様な物が有ります。
●経絡治療:脈診を基礎にした古古典鍼灸                  
  • 中医学:投薬までも含めた現代中医学に影響を受けた鍼灸     
  • 現代医学的鍼灸:現代医学をベースにして、今日鍼灸学校で教えている鍼灸                                    
  • 反応治療鍼灸:圧痛や反応に治療を対応させた鍼灸         
  • 専門科鍼灸:スポーツ鍼灸、美容鍼灸、痩身をうたった耳鍼など  

上記の経絡治療と中医学は患者さんの体質も考えた上での治療ですが診断法や治療法は異なります                       

(当院の治療について)
当院は体質、体調を重視した治療ですが経絡治療や中医学とも異なります。「原始経絡説」という形井秀一氏(筑波技術大学名誉教授)が提唱している説に基ずいた「経絡を応用した治療」です。具体的には傷病の原因がはっきりした運動器傷害のように因果関係がわかる場合は現代医学的鍼灸の要素を取り入れて治療しますが内臓器疾患や不定愁訴、全身倦怠感や疲労といった場合にはいくつかのツボの組み合わせて身体の変化を引き出してゆく治療を行います。一般的な経絡治療と比べてもツボの組み合わせのバリェーションが豊富なぶん細かい症状にも対応し易い治療です。

まず「原始経絡説」の説明をします。すこし専門的ですが経絡治療や中医学の診断、治療の前提の一つに陰陽五行説というものが有ります。陰陽論と五行説という二つの概念を総称して言われていますが全く別の考え方です。最初に陰陽論とは中国自然哲学の根源の二元論です、すべてを陰と陽に分ける考え方で陰は女、陽は男というように総て二つに分けて考えます。次に五行説ですが人体を小宇宙と考え天地間の自然現象として考え、五つの要素に配分しそれぞれは循環するという説です。内臓だろうが感情だろうが季節だろうが総て五つに分類します。当然治療に関することも経穴(ツボ)に至るまで五つに配当されます。チョットやりすぎな位きれいに五つに分けます。これは哲学として美しく整ってはいるが臨床としては逆に不自然な部分でもあります。治療に有効なツボが低い扱いであったり、効果的とは思えないツボが重要視されていたり理論に合わせる為にかなり無理をしているのでは?と。
 中国の文献も残っていますし、日本にも独自の文献もありますが技術としては伝承されておりません。各流派が師弟制度のなかで口伝的に伝えてゆく部分が強く資料があっても技術習得のための補足的意味の強い物だったのかもしれません。門派の技術の流出を防ぐためだったのかもしれません。そのせいか昔の資料に沿うだけでは治療の効果を出し難い状況がありました。経絡治療、現代医学的鍼灸もこの部分をどの様に補完して行くのかというが命題でした。

経絡の再考証を行うに当り漢方薬の診断ために日本で独自に発達した古方派の腹診との関連性を確認していく作業の中で線で語られることの多かった経絡を面でとらえる方が実用的なのでは考えに落ち着いて行きました。実際の治療において経絡治療との大きな違いは脈診に重きを置いて治療法を決定して行くのに対し、脈診や舌診より腹診と触診に重きを置いて身体の変化を確認して行くことでしょう。

一般的な鍼灸治療

●経絡治療   幾つかの流派がありますが東洋医学特有の脈の診方で治療方針を決めます。治療の仕方も流派により程度は異なりますが、患者さんの体質、①体調ににあった刺激(本治法)を行った後に②患者さんがまだ残っていると訴える部位を治療(表治法)するという流れです。   ①は手、足の重要と言われている穴から幾つか選び鍼刺激を行い場合によっては背中や腹部にも行います(皮膚に接触する程度の軽い刺激)。②は症状がある部位に直接鍼を打つ(深く刺すこともある)、灸をする場合もある。                          

●中医学   中国の伝統医学。ただし戦後に体系化されたもので学問、理論、治療法も整っており鍼灸においては身体に足りないもの補う治療(補法)と余分な物、滞っている物を取り除く治療(寫法)にわかれている。日本の鍼よりは若干太いものを使用することが多く刺激も強い傾向がある。ただし実際の本国では派閥的な部分もあるようで治療法にはかなりのバリエーションがあるようです。日本で中国鍼をうたっている治療院でもこの傾向はあります。

●現代医学的鍼灸   西洋医学、特に整形外科の視点から病態にアプローチします。機械を使用しない徒手検査などで治療を決めていきます。診察法と治療法が体系化されています。婦人科・泌尿器・内科・難病などの研究も行われて結果をだしている疾患もあります、しかし体系的な治療法が確立している訳ではないのでこちらは普及はしていません。

●反応治療鍼灸   患者さんの辛い、痛い、苦しい(主訴)に直接治療をします。一番普及している治療かもしれません、マッサージの延長にあるのかもしれません、即効性も高いのですが原因ではなく結果(主訴)に対する対象療法なので効果が出ない場合や持続性が低い時もあります。

●専門科鍼灸(スポーツ鍼灸)     スポーツ選手の疲労回復・痛みの除去・負傷部位の修復を主目的にしており電気による通電療法(電気鍼)が多いようです。もとが筑波技術短期大学(現筑波技術大学)が筑波大学の学生のアスリートを治療する過程で確立されてきた部分があるので刺激としてはかなり強いです。
(美容鍼灸)  美容をうたっている事もあり顔のムクミを取るのを主目的のようです。顔を中心に細い針を浅く刺し、手や足に刺すこともあります。即効性はありますがムクミの原因の基礎疾患、代謝不良、自立神経失調を治療している訳ではないので患者さんの体調しだいで効果の持続には大きな差がでます。
(耳鍼) 本来は痩身だけが目的ではないのですが今はそれ以外は聞かなくなりました。フランスのポール・ノジェがヨーロッパの民間療法を
研究して発表した耳介を刺激する治療法ですが、そのあと中国からも耳のツボを網羅したものが発表されました。治療としては耳に刺激物(極小の鍼、金属の粒、植物の種、プラスチックなど)を貼り一週間後に逆側の耳に同じように貼ってゆきます。痩身だけに目的を絞る時はある法則性があります、痩せる人、痩せない人がいるということです。太らない身体に落ち着くのに時間が掛かるということです。痩せない人は体調が悪い人で年配の人、特に女性に多いようです。体調に難のある人でも20代ぐらいまでなら効果はでます、ただし治療をやめてもリバウンドしないようになるのは半年程度はかかるようです。気をつけなくてはいけないのは体調不良の人で刺激した部位が膿んだり、脂肪瘤などができる人は痩せる以前に体調をもどすことを考えるべきです。少ない症例ですが耳介ごと除去しなければいかなかったれいもあります。

◎一般的に上記の反応治療鍼灸をベースに他の方法を組み合わせてゆくのが多いようです。体質、体力にかかわりなく主訴のみで治療が決めるケースもあるので人によっては「効かない・かえって悪くなった」と悪いイメージを持ってしまう事も稀ではありますが、患者さんの状態を把握して適切な刺激ができれば症状は改善します。


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当院の鍼灸治療

脈診や問診、検査法も行いますが重視しているのは触診です。患者さんの状態を正しく理解するためになるべく全身を診ます、とくに腹部、背部、肘から下、膝から下を重視します。皮膚の状態や筋肉の張り、火照りや冷えの程度をしっかり把握することで現状の治療方針も決まり生活指導のヒントにもなるからです。
実際の治療で心掛けているのは、心地よい刺激です。疲労が極まったような人は特に過敏になることがあります、このような時に痛みを感じる刺激を与えると身体が硬くなったり、気持ちが悪くなったりするので繊細な刺激をおこないます。心地よい刺激は軽度の刺激でも身体の変化は大きいので強い刺激と言えるかもしれません。場合によってはダルサがでるかもしれませんが心地よいダルサです。

一般的なマッサージ

様々な呼び名の手技療法があるので主要なものを説明します。
●あんま(按摩)  伝統的な日本の手技で押す、揉む、引っ張るなど多くの技法があります。中でも揉む技術のバリエーションは豊富でマッサージの主流といえます。本来は手順や刺激の強さもお手本があった(横向きに寝た状態から始めて60分ぐらい)のですが今は短時間、低料金化してきたこともあり良くも悪くも手順の多様化と技術の画一化がしています。
●マッサージ   ヨーロッパの手技で滑剤(オイル・パウダー)を用いて皮膚に直接に刺激をします。欧米のトレーナーの大多数はいまでもこれです。
●指圧   親指の一点圧だけで行う治療です。本来はあん摩の一技法でこれだけで治療を完結するというスタイルは一般的ではありませんでした。社会に認知されたのは戦後と言って良いでしょう。広めた功労者は浪越徳治郎氏で今でも浪越指圧は主流です。浪越指圧を名乗っている処は治療スタイルが統一されておりクオリティーも確保されているようです。浪越以外では盲学校で指導される指圧も特徴があります。患者さんが刺激として受け取る印象は極端に違うという事はないのですが治療者側の身体の使い方はかなり違います。他にも異なる流派がありますが出会うことは非常にまれです。
◎以上が国家資格として認められている手技療法です。
◎マッサージとは違いますが手技療法を認められている国家資格として柔道整復(接骨院・ほねつぎ)もあります。

タイ式マッサージやカイロプラクティック、整体、操体法、その他さまざまな手技療法がありますが法律上では医療ではなくリラクゼーションに分類されるようです。

当院のマッサージ

コリや辛い部分を確認した後に治療を始めます。これは従来マッサージの利点(診察すなわち治療)とされていた部分に逆に無駄を感じたからです。患者さんに不快感を与えない為(揉まれている時は気持ち良いが後で硬くなったり、すぐに元に戻ったり)にも揉む順番や強さの目安を持つ方が気持ち良いマッサージになると思っているからです。辛い部分はある程度ほぐれてからの方が心地よいと感じるものです。
患者さんによっては60分、90分と長時間のマッサージを希望される場合がありますが、治療効果を考えるなら40分で結果は出せると説明して納得していただいています。まれなケースで長時間マッサージの合う人もいます、その時はそのように対応させていただきます。

●実際の治療   一番多いケースはうつ伏せで始めます。足、手、背中、肩、首の順番で、次にあお向けになっていただきます。足、手、首、頭という順番で行いもう一度すわった状態で確認をします。ここで取り切れていない部分はこの段階で取ります。
●刺激の程度   基本は気持ち良く感じてもらえる強さです。イタ気持ち良いところより手前です。痛いと感じる時点で筋繊維の断裂がおきていてその修復の過程で刺激に負けないように硬い筋肉になるからです。