【自己紹介をお願いします】
北海道出身。1996年3月29日生まれ。高校卒業後、千葉大学で特別支援教育を学びました。在学中、障害のある方が描いたアート作品をブランドとして商品化する事業を推進するベンチャー「ヘラルボニー」と、ユニークな感性・特性を持つ子どもたちが既存の枠に捉われずに自分で学びを見出すことを支援する「異才発掘プロジェクトROCKET」に携わっていました。2019年3月に、地元の帯広市で初個展を開催。卒業後、アメリカ・ノースカロライナ州にある自閉症の人たち専用のキャンプでカウンセラーとして働いた後に帰国し、今に至ります。
【アーティストがアーティストシェアハウスで暮らす利点を教えてください】
アーティストシェアハウスは名前の通り表現者たちの集まりなので、得意なことで住人同士が助け合ってコラボをすることも多く、発想を形にするときのスピードが速くなったように感じています。また、リビング、個室、ウッドデッキ等、作品を制作できる場所が家の中に沢山あって、どこでも制作ができるのが、私にとっては大きな魅力です!個展・ワークショップなどもシェアハウスを生かして行いたいと思っています。可能性は無限大で、ここは自然体で表現することを決めた人同士が、繋がりの中で未来を作る場所だと思っています。