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思考力の位置エネルギーを高める

文章が苦手というのは、単なる練習不足かも

「書くのに時間がかかっている」
「書きたいのに書けない」という方が、

着手が早くなっり、話したことがそのまま力のある文章になることによって、
生産性を高めて、
より本質的で重要なことに時間を使えるようになる
さらには、
BlogやFacebookに書いた文章にいいねやコメントがつくという状態
を目指しています。

一日のうち、メールや報告書の作成、顧客への企画書、
情報収集や構想を練ったりする時間も含めて、
書くことにどれくらい時間を使っていますか?



忙しい、時間がないと言っている人が
実際に使っている時間を把握してみると
書くことに、かなりの時間を使っています。


かりに、一日3時間使っているとして、
2時間余裕ができたら、何に使いますか?


短い時間で適切なアウトプットが出せることになったら、
やればできるんだと自信になりますよね。

できないのは生まれもっての才能によってではなく、
適切な努力の仕方を知らないだけなんだ。

できないことに出会ったら、この本質は何かと考え、
どうやったらできるかを考えればいいんだという人になる。

そして、最終的に話したことがそのまま文章になっちゃうような人になれば、
生産性が高く、より本質的な重要なことに時間を使えるようになって
自分が重要だと思っていることが実現できる人になる。

じゃあ、その着手が遅れてしまうということに、どうやって手を打つのか?

自己検閲がじゃましている

かもしれません。
自分がダメな人間だからではありません。


私たちが文章を書くのに時間がかかる原因は
自己検閲にあると考えています。

それは何かというと、うまく書こうとすることです。
うまく書こうとして、
構想に時間がかかり、
情報収集に時間がかかります。

最初に構成から考えてしまい、
盛り込む内容を考えているうちに、
情報収集に時間がかかります。

あれもこれもと内容が盛り沢山になってしまって、
それを整理するのに時間がかかり、
だんだん面倒くさくなってしまい、
集中力が下がります。

場合によっては先延ばしにして、結局実際に文章にするまでに
時間がかかります。

自分はダメなやつだなーと自信がなくなってしまう。

自信がないので、さらに着手までに時間がかかる
という悪循環が起きている

こんなことはないでしょうか?



では、どうするのか?

文章講座は以下の手順で進めます

1. 何の準備もせずに、書きたいことを5分で話す。(録画します)

2. 録画を観る

3.キーワードをメモする

4.キーワードを「ありえるシート」で整理する。

5.再度、録画しながら話す。

6.Google Docsに音声入力する。

セッションはここまで
7.Blog、Facebookに発信する

8.お互いの文章を読んで、コメントを入れ、シェアしあう。

Take1. 準備なしに5分以内で話す

ZOOMの機能で録画します。
※自己検閲がかかって本音が出ないので、下書きは書きません。

録画をしながら、とにかく話をする。
ZOOMの録画機能を使って、
最初に5分間、とにかく話をします。
聞いてくれている人がいて、さあ話してと言われるので強制的にではありますが話せる。
書くべき内容の大半はすでに自分の中にあるのです。

でも、
聞いてくれる人がいないと構想を考えちゃいます。
聞いてくれてる人に向かって話しをする。
うなずいたりしてくれることで話せます。

この着想を得たのはファインディングフォレスターという映画からです。主人公の高校生のジャマールに、フォレスターが指導するんですけども、最初のステップがタイプライターを置いて、書き始めるんですね。ジャマールが開き始めないので、”What’s problem?”と訊ねると”Im thinking”と答えたのに対して、”No thiking”と最初の原稿は心の中から出てきたままに書くんだと言うんですね。私たちは考えちゃうと書けなくなるのですね。なので、最初は下書きや構想をせずに、思い浮かんだままに話します。

Take2. 構成を考えてから録画する

Take2は構成を考えてから録画します。

最初の録画を観ながら、
キーワードをメモしてゆきます。

ありえる楽考のフォーマットに沿って、
読み手は誰か?
読み手の「何」に、「どのような」変化をもたらすのか?
最初の状態はどんな状態で、どんな結果の状態になるのか?



この変化は読み手にとって、どんな意味や価値があるのか?

この意味のある変化を起こすために、何から着手するのか?
最初のステップはこれで、
その次のステップ、
3番目のステップを経て、

最終的にどういう状態なるのか、結果の状態をもう1回伝える

という形に構成を書いた上でまた録画をします。

実際のところ、誰の何にどのような変化を意識するかどうかで
時間も質もまったく別なものになります。

ここですでに、手応えを感じることができます。

編集画面では動画は再生されません。

Take3.GoogleDocsに音声入力する。

Take3は音声入力します。

GoogleDocsの音声入力を使っていますか?

知っていても、つい慣れているやり方、
キーボードでタイピングしているのではないでしょうか?

音声入力の精度は
以前は高価なソフトを使っても残念な感じでしたが、
びっくりするくらい、性能があがっています。

変換されるよう、滑舌良く、適切なスピードを心がけながら、
入力します。

これを加筆修正して
BlogやFacebookにアウトプットします。

これは、相手が聞き取りやすいように話す訓練にもなります。

最終的には、話したことがそのまま文章になることを目指します。
そうなったら、ずいぶんと時間を短縮できます。

4.コメントし、シェアしあう

「思考力のもつ位置エネルギー」

アウトプットに対して、一緒に行っているメンバーが最初の読者になって、感じたことをコメントします。

反応を色々してもらうことが評価の一つですが、加えて加藤洋平さんが、『成人発達理論による能力の成長』の中で紹介したカートフィッシャーの「思考力の位置エネルギー」をもとに自分が書いた文章から思考力の段階を評価します。

ここまでで触れていなかった、別の書くまでに時間がかかる原因を紹介します。

「自分だけでやろうとする」ことです。

最初に、聞き手になってもらうことをお願いすることで、素早いスタートが切れます。
「わかりやすかった」、「動きたくなった」と言ってもらえれば、それで充分で、それ以上、情報収集や構想に時間を掛ける必要はありません。

一緒に取り組むことで、時間を短縮できるのであれば、「一緒にやる」ことに時間を使えます。わざわざ、信頼関係をつくるために、懇親の時間をとる必要はなくなります。一緒にやることで信頼関係が蓄積され、信頼関係があるので、お願いしやすくなリ、一緒に仕事をする時間を増やし、成果を増やすという好循環になります。
懇親は、ただ、楽しむためにしたら良いわけで、
苦痛だけど関係づくりのために、しかたなく、時間を使うということは却って関係性を損なうのではないでしょうか。

才能は創れる

「思考力の段階」と読者からの反応を手がかりに、
前回よりも今回、今回よりも次回より上手くなっていくという「意図的な訓練(Deliberate Practice)を実践をしていくことで、才能は創れる「やればできるんだ」ということを証明をしたい。

この実際に文章を書くことに着手するまでにかかる時間が短くなり、意図的な訓練で、適切な文章が短い時間で書けるようになれば、その分だけ時間の余裕ができて、より意味のあることに時間とエネルギーを使えるようなり、

意味のある仕事をし、周囲の人と協力しあって充実感をえながら日々を過ごしてゆけるようになることを狙った文章講座です。

ただ、やり方を知っているだけでは、おそらく、やり慣れた、構想を立てて、情報収集して、下書きをしてタイピングするという方法に戻ってしまいます。
やりきる力の高い仲間をつくることがここでも有効です。

参加者の振り返り

編集画面では動画は再生されません。

ZOOMを使い

空間的・時間的制約を超えます。
 

2人以上メンバーが揃ったら、いつでもできます。

ZOOMを使ってオンラインでやります。
複数のメンバーで、フィードバックしあえると良いので(4名くらいがちょうど良いです)、都合の良い日時をお知らせいただけましたら、他の方と日程調整します。
1人あたり30分くらいです。

問い合わせる

参加費は『場への与贈制』

金額はご自身で自由に設定ください。
決められた定価を支払う消費者ではなく、自ら決定する価値創造者になってください。

必ずしも、お金である必要はありません。
広報をしたり、
友人を誘っていただいたり、
ご自身で振り返りの会を主催されても良いです。

場をより良くすることは、自分自身に戻ってきます。
自分が実践し、あり方が変わると
周囲も変わり、
変わった周囲が、自分に影響を与えてくれて

自分の周囲が変わることで、
その周囲の周囲が変わってゆきます。

多くの起業家を輩出してきた行動原則である
『自ら機会をつくりだし、機会によって自らを変える』
とはこのことなのですね。

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