私たちは、自分の想いを伝え、同時に相手の想いを尊重します。そして共に成長します。
―仲間と想いをつなぎあい、その関わりから真の自分を発見する幸せ―
自分のことは自分一人では分かりません。無意識の行動や、自分にとって当たり前になっていることは、自分ではその価値に気づけないからです。
自分のことを知るには、それを気づかせてくれる仲間の存在が必要です。仲間とは「誰でもいい誰か」ではなく、「代わりのいないあなた」です。私はあなたに自分の想いを伝え、同時にあなたの想いを受けとめます。受けとめ、また想いを伝えることを繰り返すことで、仲間の、そして自分の個性、持ち味に気づくことができます。
自分の個性、持ち味を意識し磨き続けることで、それは社会に役立つ得意技へと進化します。そのきっかけをくれた、かけがえのない仲間のありがたさを感じるとき人は「成長」すると考えます。知識やスキルを身につけることも成長の大事な一部ですが、私たちは人間としての成長ができる場でもありたいと思います。