おはぎの作り方
かどや食品工業株式会社
あんこを使ったお菓子の定番と言えば、水ようかん、お汁粉、あんこ餅など昔から親しまれています
今日は、おはぎの作り方をご紹介いたします
地域やご家庭によって作り方は様々ですが、参考例としてご覧いただければ幸いです

材料や道具

【材料】もち米1合、あんこ(画像のあんこは340g)、塩ひとつまみ

【道具】すりこ木(めん棒)、サラシ(ガーゼなど)があると便利です

【その他】盛り付け用に食品カップ(ジャバラの銀色や茶色の)
つくり方
もち米を洗って、炊飯器で普通に炊きます
炊き上がるまでの準備と、つくり方を説明いたします

あんこを小分け

あんこを袋から取り出して、6~7等分します
きっちり計量しても良いですし、目分量で分けても良いです

もち米つぶし

お塩をぱらり

炊き上がったもち米をボールにあけて、お塩をひとつまみいれます
入れないレシピもあります
もち米を洗って塩を入れて炊くレシピもあるようです

もち米つぶし

すりこ木棒やめん棒を水でぬらし、お餅を搗くように潰します
完全につぶすとお餅になってしまうので、粒が目で見て残っているくらいが丁度よいと思います
多くは半つぶしと紹介しています
※秋田では「半ご〇し」というおそろしい表現を使います

もち米つぶし

すりこ木棒やめん棒を水でぬらし、お餅を搗くように潰します
完全につぶすとお餅になってしまうので、粒が目で見て残っているくらいが丁度よいと思います
多くは半つぶしと紹介しています
※秋田では「半ご〇し」というおそろしい表現を使います

もち米丸め

軽く手のひらに水をつけて、もち米を丸めて、お皿などに分けます
1つ50gくらいを目安にして、大きさを好みに調えましょう
熱いのでやけどに気を付けてください

もち米をつつむ

サラシを水でぬらし固くしぼります
その上に小分けしたあんこをのせて、均一の厚さでもち米を包める大きさまでのばします
あんこにもち米をのせて包んでいきます
手でくぼみをつくりサラシでのばしながら包んでいきます
あんこにもち米をのせて包んでいきます
手でくぼみをつくりサラシでのばしながら包んでいきます

茶きんしぼり

もち米全体を包めなくても大丈夫です
おおよそ出来たところで、最後にサラシの上をキュッとねじって形をととのえます
サラシを開いて、食品カップをパかっとかぶせて、ひっくり返すと出来上がりです
この時に、カップの角があんこの表面に当たらないように気を付けると仕上がりが綺麗になります
サラシを開いて、食品カップをパかっとかぶせて、ひっくり返すと出来上がりです
この時に、カップの角があんこの表面に当たらないように気を付けると仕上がりが綺麗になります

できあがり

すぐ食べる時は、お皿に盛りつけても良いですし
お供えするなら容器に入れても良いでしょう
最後は美味しくいただきましょう

食べきれない時はラップで包み冷蔵庫で保存し、翌日には食べきってしまいましょう

レシピ募集中です

あんこを使ったお菓子のレシピは沢山ありますが、「お手軽に」「これは作ったほうが」「チビッ子でもできます」など皆様からから勉強させて頂きたいと思います。下記のメールアドレスをご利用くださいませ。
かどや食品工業株式会社
〒014-0347
秋田県仙北市角館町小勝田下村21
tel:0187542078
fax:0187542079
mailto:kadoya-anko@outlook.jp
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角館駅より3㌔
武家屋敷入口より800㍍