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~ 赤ちゃんを亡くされた方へ 
       悲しみをひとりで抱えないで ~


赤ちゃんを亡くすこと・・・

それは言葉にならないほど辛く、
悲しい出来事


もしあなたが
その悲しくて辛い想いを抱えているなら

もう我慢しなくていいよ

思い切り泣いてもいいよ

その悲しみを乗り越える必要も
忘れる必要もない


お空の天使たちは
あなたを選んでやってきた

大切なメッセージを伝えるために・・・

その天使たちの声に
そっと耳を傾けてみませんか

愛する赤ちゃんたちへの想い
聴かせてください

ANGEL's HEARTについて

ANGEL's HEARTは、
「天使のココロ=声に耳を傾けてみよう」
という想いが込められています。
私は2011年から原因不明の流産を繰り返し、「不育症」と診断されました。
2度目の後、不育症の検査を受け、治療しながら3度目の妊娠をしましたが、赤ちゃんを抱くことは叶いませんでした。

希望を失い、出口の見えないトンネルの中にいました。

周りに同じような経験をした人はなく、ネット検索しても当時は不育症の情報はほとんどありませんでした。
専門医も少ない、どこに誰に相談したら良いのか分からず、一人で悩んでいました。

「なぜ自分だけ・・・」「産んであげられなくてごめんね。。。」と自分を責め続けてきました。

「同じ経験をした人と話がしたい」、そう思うようになりました。

どのような治療を受けたのか、他に何か出来ることはないのか、
どうやってこの悲しみや苦しみの感情と向き合っているのか、
赤ちゃんの供養はどうしているのか・・・
家族や友人に話せない複雑な心境を打ち明ける場所がないか、ずっと探し続けましたが、見つけられませんでした。

度重なる流産で心身は悲鳴を上げているのに、もう家族や友人に心配かけたくない、これ以上傷つきたくない、
必死に歯を食いしばり、泣くことも我慢してきました。

乗り越えないと、忘れないと、感情にフタをし続け、乗り越えた”フリ”をしてきました。

幸い4度目の妊娠で治療をうけながら、なんとか無事に娘を出産することができましたが、
その妊娠期間中は不安に押しつぶされそうでした。

そして、娘を産んだからといって悲しみの感情が消えるわけではありませんでした。
生まれてきてくれた娘のいのちと、
お空に還った4人の子への想いを抱えながらの育児に苦しまされることもありました。

悲しみの感情はとても深く、
喪失感、孤独、後悔、嫉妬、不安、自己嫌悪、怒り、自責など様々な感情が溢れてきます。

でも、それでいいのだと思えるようになるまで、何年もかかりました。

無理に乗り越える必要も、忘れる必要もない。
自分の感情と向き合い、泣き、悲しみ、その子を想い、
「悲しい出来事」ではなく「人生のたいせつな出来事」として受け止め、
お空へ還った愛する我が子のことを、親としてずっと忘れないでいてあげること、
共に生きていくことが大切だと気づきました。

ANGEL's HEARTは、流産・死産・人工死産・新生児死等、さまざまな理由で赤ちゃんを亡くされたご家族が集まり、
それぞれの想いや胸の内を自由に安心して話せるココロのよりどころのような場作りを目指しています。

定期おはなし会を通して、同じ経験された方と分かち合うことで、
少しでも「いのち」と向き合える機会になればと願っています。

また、SNSで膨大な情報が溢れています。
当会は「実際に会って話をする」ことを大切にしています。
SNSでは得られない病院や治療などの情報交換の場にもなればと考えています。

一人でも多くのご家族が再び「生きる力」をみつけられるよう、
そしてひとりで悲しみを抱えることのない、
必要な人に必要な支援が届く優しい社会となりますように。

お空の子の声がいつかあなたに届き、
心が少しでも和らぎ、光と笑顔が戻る日まで共に歩ませていただけたら幸いです。

ANGEL's HEART
代表 すが みき

不育症

妊娠はするのに出産にはいたらない、流産、死産、新生児死亡を繰り返してしまう状態のことをいいます。

一般的には2回連続した流産・死産があれば不育症を疑います。
1人目を問題なく出産された方でも、2人目、3人目を流産・死産され、
不育症と診断されることもあります。

不育症と診断されたからと赤ちゃんを産めないわけではなく、
不育症を克服し、出産された方は大勢います。
「妊娠できる体」だと自信を持ち、希望を捨てないでください。

流産の原因のほとんどは、胎児の染色体異常によるものですが、
約65%は原因不明と言われています。
他には、夫婦染色体異常、子宮形態異常、内分泌異常、抗リン脂質抗体、
血液凝固異常などのリスク因子を持っている可能性もあるため、
繰り返す場合は、早めに不育症のスクリーニング検査をし、
適切な治療を行うことが大切です。

流産や死産を繰り返すことは、女性の肉体的、精神的、
そして経済的にもかなりのストレスがかかります。
病院側の不育症に対する知識不足や、世間への認知度の低さから、
一番大事な「心のケア」の部分が置き去りになり、
なかなか進んでいないのが現状です。

私の経験から、「心身両方を整える」ことが大切で、それにはパートナーやご家族、ご友人はもちろん、医師の支えもとても重要となります。

地域で利用できる相談機関や助産院、自助サポートグループ等もありますので、ご自身にあったサポートを受けてみて下さい。

Angelサンキャッチャーのはじまり

「お空に還った子への想いを馳せる場所を作りたい」

当時私は、早く忘れなきゃ、いつまでも引きずっていたら周りに心配させるだけだと思い、必死に元気を装い、何事もなかったかのように過ごしてきました。
けれど、ふとした瞬間に思い出し、一人になれば泣いていました。

流産した子はお墓や仏壇、何も手元に残るものがありません。

私は4人のお空の我が子に想いを馳せるモノも場所もなく、気持ちのやり場がなかったことから、自分でビーズの小さな天使を作り、手を合わせ話しかけていました。

いつも近くで見守ってくれている気がして、いつしか気持ちがとても楽になりました。

そして忘れなくていい、いつも想っていてあげることが大事だと気づかされたのです。

同じようにやり場のない想いをしている方に、「お空に還った子への想いを馳せる場所、そして前向きになるきっかけになれば」、そんな想いからAngelサンキャッチャーは生まれました。

モノを作る作業はヒーリング効果もあり、グリーフワークのひとつになります。
「想いながら作る」ことで自分の感情と向き合うことができます。

赤ちゃんだけでなく、大切なご家族やご友人など身近な人を亡くされた方からの依頼も多く、
また、そういった悲しみの中にいるご家族やご友人を支えたい、
励ましたいという方が贈り物としてお作り頂くこともありました。

ANGEL's HEARTはこのAngelサンキャッチャーと共に歩んで参りましたが、現在材料入手困難となったため、休止させて頂いています。

ANGEL's HEART横浜 おはなし会とワークショップの会

<お知らせ>
開催場所の都合により、2022年7月までの開催となります。
横浜開催は現在休止しています。
再開までは、よろしければ茅ヶ崎開催の方にお越しください。


ANGEL's HEARTちがさき
   ~赤ちゃんを亡くされたご家族の居場所~

赤ちゃんを亡くしたご家族が安心して集まれる場所。
そして、そうした人を支えたいサポーターも共に想いを分かち合いながら、
心や体のケアが出来る居場所づくりを目指しています。

当事者だけではその悲しみはとても抱えきれません。
賛同・協力して頂けるサポーターの方の支えも必要です。
また、サポーターの方の「ケアラーズケア」も大切になってきますので、サポーター同士の交流会や勉強会も行っています。

看護師・助産師のスタッフもいます。

<参加対象>
・流産・死産・人工死産、新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族
・経験されてから年月が経った方もご参加いただけます
・当事者を支えたい思いを持つ方(助産師、看護師、保健師等)
・活動に賛同、興味がある方
・茅ヶ崎市以外にお住まいの方もご参加いただけます

<メンバー随時募集(当事者のみ)>
1度の参加ではなく、定期的に参加することに意味があります。
赤ちゃんを亡くした時期だけでなく、その後の人生を支え合える仲間に出会い、
同じ経験をした方の力になっていく、そんな循環が生まれる会を目指しています。
ココロとカラダのケアをしながら、グリーフ(悲嘆)と向き合ってください。
その中で、それぞれが自分に出来ることは何か考え、ご希望の方には出来ることから会のお手伝いをして頂いたり、
一緒に会の内容を考えたり、活動に参加することも可能です(希望制)。
参加者同士で作り上げていくピアサポートグループです。

まずは、会にご参加ください。
経験を語るだけでも、他の参加者の支えになります。話したくなければ話さなくても大丈夫。
同じ空間に同じような経験をした人がいるという安心感だけ感じてください。

<サポーターについて>
*ボランティアで活動に参加して頂ける方を募集しています。
一緒に赤ちゃんを亡くした方へのケアについて考えましょう。

・産後のカラダのケアや相談ができる医療従事者(助産師さん、看護師さん、産婦人科医、心理士など)
・グリーフケアに興味がある、活動されている方
・保健師さんや子育て支援者
・ヨガ、アロマ、整体などのリラクゼーション従事者
・グリーフワークの一環としてのワークショップなどモノづくりが得意な方
・活動に賛同し、一緒に支援について考えて下さる方

*当事者の方でサポーター側をご希望の方は、ご経験から最低でも1年以上経過されていることが望ましいです。
それまでは、参加者としてご自身のケアをしっかりと行ってください。

★妊娠中・お子さま連れでの参加をご希望の方へ★
おはなし会は妊娠中やお子さま連れをご遠慮して頂いていますが、赤ちゃんを亡くした後の次の妊娠期間中はとても不安になったり、
次の子を出産された後や上にお子さまがいて流産・死産を経験された方などもいらっしゃることから、
妊娠中・お子さま連れで参加できる会もございます。

湘南助産師会ぺリネイタルロスケア部の助産師 齋藤かおり氏の「助産師のおうち」にて2か月に1回開催。
代表の菅もお手伝いで参加しています。
お申し込みは、助産師のおうちホームページより直接お問い合わせ下さい。
※お子さまを亡くされた方への産後デイケアもされていますので、流産・死産直後の方はこちらもご利用下さい。

☆会の内容☆

おはなし会
お空の子への想いなど安心して気持ちを話せる分かち合いの場です。

隔月 第3火曜日
2024年スケジュール
2/20(おはなし会)、4/16(ランチおはなし会)、6/18(おはなし会)、
9/17(イベント準備会10時~12時)
※10月に開催されるキャンドルイベントに使うピンクとブルーのセロハンを裁断する作業会を行います。(満席)
12/17(ランチおはなし会)

時間:10:00~12:00(おはなし会)
   11:00~13:00(ランチおはなし会)
場所:にじカフェ
   神奈川県茅ヶ崎市幸町13-20
   (茅ヶ崎駅南口より徒歩8分)
定員:5名程度
会費:1000円
*おはなし会:+ワンドリンクオーダー
*ランチおはなし会:+ランチ代は実費

・おひとりでも、ご夫婦でも
・サポーターの方も当事者のお話を聞きたい方はご参加いただけます
・お子様連れ、妊娠中の方はご遠慮下さい
・WSの材料費やご飲食代は参加者の実費となります
・カフェの一角を借りているため、お子様連れなどの一般のお客様もいらっしゃることもございます。予めご理解の上、ご参加ください。


おくるみ作りの会
お空に旅立つ赤ちゃんへ小さなおくるみを作り、病院へ寄贈する活動です。赤ちゃんを見送ったママさんパパさんが一針一針心を込めて縫っています。現在2つの病院に寄付させて頂いています。

2か月に1回(奇数月の土曜日)
2024年1月20日(土)
          3月9日(土)
          5月18日(土)
          7月27日(土)
    11月2日(土)
2025年1月未定(土)
    3月未定(土)

時間:10:00~13:00
場所:湘南恩寵教会
   神奈川県茅ヶ崎市東海岸北2-3-38
   (茅ヶ崎駅南口より徒歩8分)
会費:1000円
持ち物:裁縫道具

・おくるみ作りメンバー募集中
・おひとりでも、ご夫婦でも
・お裁縫が苦手の方でも大丈夫です
・サポーターの方もご参加いただけます
・お子様連れ・妊娠中の方はご遠慮下さい
・助産師さんや看護師さんの参加を歓迎しています。ご自身で作ったものを自分の病院で使うことも可能です
小見出し
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学びの会

不定期開催

グリーフや周産期にまつわる様々なテーマについて専門家の話を聞いたり、意見交換出来る学びの会です。
*どなたでもご参加いただけます。
*参加費は実費となります。

ケアラーズカフェ

不定期開催

医療従事者等、当事者のケア・サポートに携わる方。
悩みや迷い、心的負担が出てくることもあります。
サポーター同士の交流会・意見交換・セルフケアを行います。
支援者の方こそご自身のケアを大切にしてください。
*参加費は実費となります

小見出し

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お願い

●開催日程は予告なく変更されることがございますので、最新日程をチェックの上、お申込みください。
●お話会は、参加者が1名の場合でも開催する予定です。他に参加者がいない場合もございますので、予めご了承ください。
●会では、それぞれの体験や想いを自由に話したり、他の方の話に耳を傾け、泣いたり、笑ったり、気持ちを共有し分かち合う場でカウンセリングではありません。年齢、子供の有無、流死産回数や治療方法なども様々で、考え方や感じ方も皆違います。
自分と違う意見の方もいる、ということをご理解の上、ご参加ください。強制的なアドバイスや特定の思想等は控えてください。
「愛する我が子を亡くした」ことは皆同じです。思いやりと心温まる優しい会にしていきましょう。
●赤ちゃんとのメモリアルグッズ(写真・手型足型・母子手帳・メモリアルベア・その他思い出の品等)は、ご持参頂いても構いませんが、会の中で参加者に共有することはお控え願います。
会の前後で、スタッフが大切に見させて頂きます。ご持参されたい方は事前にお申込みの際にお知らせください。
●他の方の体験等を聞いて辛くなってしまうこともございます。その場合は、無理せず会の途中でお知らせください。
また、帰宅後に心理的負担がございましたら、フォローアップさせていただきますので、会の代表にご連絡ください。
●お話会で出会った参加者さま同士の個人的な交流については、双方の同意の上、行って下さい。その際に生じるトラブルなどについては自己責任となります。
●当会は、教会を利用しておりますが、特定の宗教や思想とは関係ありません。
●ご自身の活動、宗教、ビジネス等の宣伝や勧誘はお控えください。

個別傾聴

グループお話会ではなく、個別でじっくり話しを聞いてもらいたい方は個別傾聴も受け付けています。
カウンセリングではありません。
日程や場所を調整し、お気持ちをお聞きする形です。
ご自宅への訪問もご相談下さい。
遠方の方はオンラインも可能です。
メールにてお問い合わせください。
2時間2500円
(会の運営費に充てさせて頂きます)

ピンク&ブルーリボン運動

Baby Loss Awareness Week
~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~
(毎年10月9日~15日)

毎年10月9日~15日に行われる、この国際啓発週間は、妊娠中や誕生後に赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援について考え、
想いを寄せる週間。
孤立を防ぎ、生きる力を支えることを目的としています。
その国際シンボルにもなっている「ピンク&ブルーリボン」を日本にも広め、グリーフケアの必要性や周囲の理解を深めることを目的に
「Baby Loss Family Support 'Angie'(アンジー)」を当事者である母親達で立ち上げ、各地の自助グループと協働して活動しています。

寄付金や協賛金などを募っています。ご協力をお願い致します。
詳しくは、Angieのホームページより。
「Wave of Light」
啓発週間最終日の「10月15日の19時~20時」の間に、ご自宅でもどこででも、
お好きな場所で、お空の赤ちゃんやそのご家族を想い世界中でキャンドルを灯すイベント。
その様子を #waveoflight #ピンクアンドブルーリボン運動のタグを付けてSNSで発信。
世界中のお空の赤ちゃんを想う人たちと繋がり、あたたかい時間を共有することができます。ぜひ日本からもキャンドルの光を届けましょう!
※各地にてキャンドルを灯すイベントが開催されています。

キャンドルイベント情報

Wave Of Light 2024 in 茅ヶ崎
2024年10月5日(土)
☆終了しました☆

会場:BRANCH茅ヶ崎3 しろやま広場まちスポ前
   神奈川県茅ヶ崎市浜見平10-2
15:00~17:00 ドライフラワーのガラスドーム作り
        (予約不要。1個1700円。最終受付16:30)
       ※売上の一部は活動へのチャリティーとなります
17:00~    受付(メッセージ記入・メモリアルツリーの装飾)
18:00~19:00 キャンドル点灯
参加無料
※雨天決行(イベントサイトをご確認下さい)
☆赤ちゃんを亡くしたご家族や活動に賛同して頂ける方であればどなたでもご参加頂けます。

Wave Of Light 2024 湘南(藤沢)
2024年10月13日(日)
☆終了しました☆

会場:龍口寺
   神奈川県藤沢市片瀬3-13-37
17:00 受付(メッセージ記入)
18:00 キャンドル点灯
18:10 法要、ご線香(希望者のみ)
19:00 消灯
参加無料
☆赤ちゃんを亡くしたご家族や活動に賛同して頂ける方であればどなたでもご参加頂けます

イベントサイト:インスタグラム@waveoflight_shonan

小見出し

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ピンク&ブルーリボンピンバッジ


ANGEL's HEARTではピンク&ブルーリボンのピンバッジを委託販売しています。
寄付金として、ANGEL's HEARTとBLFS Angieの活動費に充てさせていただきます。
1個 550円 (税込)
基本的にはおはなし会やイベント等でご購入が可能です。
遠方やご事情により参加出来ない場合は、メールにてお問い合わせ下さい。
※10/1~15は啓発週間のイベント準備により、対応出来ない場合がございます。予めご了承ください。

活動実績/メディア掲載情報

2018/7/12 イベント「お空の上の物語」池川明氏と共にパネラーとして登壇
2019/7/12 天使ママイベント「ANGEL FAMILY DAY」主催
2019/10/7 AERA 2019.10.14号 P56 赤ちゃんの死「タブー視」するより支援が必要
2020/3/16 ハーバービジネスオンライン「触れてはいけないものとして扱わないで」
       母親を孤立させる流産・死産の実態
2020/10/12 AERA 2020.10.19号 P56 「産んでも葛藤消えない」
2021/10/10 神奈川新聞「赤子亡くした家族思う」
2022/1/17   茅ヶ崎市主催 赤ちゃんを亡くしたご家族へのグリーフケア研修講師
2022/2/3     東京都台東区主催 赤ちゃんを亡くしたご家族へのグリーフケア研修講師
2022/2/11   タウンニュース茅ヶ崎「悲しみ話し共有できる場に」
2022/3/11   タウンニュース茅ヶ崎 人物風土記にて「悲しみや愛しさに寄り添う」
2022/3/19   湘南助産師会主催 グリーフケア研修講師「赤ちゃんを亡くしたご家族への支援と寄り添いについて考える」
2022/9/3     湘南助産師会主催 グリーフケア研修講師「流産・死産後の助産ケアを再考する」
2023年6月号   広報よこすか「色の数だけ、あなたを想う」リボン活動の特集ページ
2023/7/1       ANGEL's HEART5周年イベント「いのちのコンサート~ともに生きる~」主催
2024/2/5   神奈川県主催 令和5年度 性と健康の相談支援者研修講師「流産や死産を体験した本人と家族の理解と支援について」
2024/6/22   つながりフェス~グリーフケアのカタチ~登壇「赤ちゃんを亡くすということ~公認されないグリーフ~」

Profile

ANGEL's HEART代表
Baby Loss Family Support 'Angie' 共同代表
すが みき
心理カウンセラー/グリーフサポート
メディカルハーブコーディネーター
フィトセラピーハンドケアセラピスト
WAISペリネイタルロス・ファシリテーター研修終了
厚生労働省委託事業 不妊症・不育症ピアサポーター等の養成研修修了

横浜市出身。神奈川県茅ヶ崎市在住。
お空に4人の赤ちゃんと一児の母。

アメリカNY州メリーマウント大学コミュニケーション学部卒。
日本航空NY州JFK国際空港勤務後、ブロードウェイにて舞台制作に携わり、
帰国後も舞台プロデューサーとしてキャリアを積む。

結婚後、原因不明の不育症により、2011年12月8週で双子を、2012年6月9週、2013年7月11週と3度の流産を繰り返し、その後不育症の治療を経て2014年9月に長女を出産。

当時、相談できる人も場所もなく苦しい思いをしてきた経験から、同じように流産・死産などで赤ちゃんを亡くした方が安心して気持ちを話せる場が必要だと考え、自助サポートグループ「ANGEL's HEART」の活動を2018年にスタート。 グリーフケア等心理的アプローチを学び、当事者の心のサポートを目的に、おはなし会やおくるみ作りの会を開催。個別傾聴も行っている。

また、同じ想いの当事者の母親たちと「Baby Loss Family Support 'Angie'」を2019年5月に設立。
諸外国で行われている赤ちゃんを亡くした方への心のケアと支援の必要性を啓発する
「Baby Loss Awareness Week~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~」とその国際シンボルであるピンク&ブルーリボンを日本でも広めようと「ピンク&ブルーリボン運動」として周知活動に従事。

当事者が孤立せず、ひとりで悲しみを抱えることのない寄り添える社会を目指し、国や自治体、地域の方々に理解してもらえるよう働きかけている。

自身の流産の経験、そしてアメリカ滞在時に経験したニューヨーク同時多発テロ、親友の死など生と死について深く考え、いのちの奇跡についても伝えている。

スタッフ

中山 亜実
助産師/看護師
赤ちゃんを亡くしたご家族に寄り添いたいと活動に参加。
医療従事者向けの交流会等開催。