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TEL 0884-22-3440
[阿南市地域共生推進課]8:30〜17:15

よくある質問


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ご飯の画像

高齢者虐待・消費者被害


Q1 高齢者虐待って何?どのような事が虐待になるの?
A1
このようなことが虐待にあたります
身体的虐待
  • たたく、つねる、なぐる、ける、やけどを負わせるなど
  • ベッドにしばりつけたり、意図的に薬を過剰に与えるなど
介護等放棄(ネグレクト)
  • 十分な食事や水分を与えないなど
  • おむつなどを放置する、劣悪な状態や住環境の中に放置するなど
性的虐待
  • 懲罰的に下半身を裸にして放置するなど
  • キス、性器への接触、セックスを強要するなど
心理的虐待
  • 排せつなどの失敗に対して恥をかかせるなど
  • 子ども扱いする、怒鳴る、ののしる、悪口を言う、無視をするなど
経済的虐待
  • 本人のお金を必要な額渡さない、使わせないなど
  • 本人の不動産、年金、預貯金などを本人の意思・利益に反して使用するなど

  • セルフ・ネグレクト(自らの生命、健康、生活を損なうまま放置している状態)の高齢者も多く、周囲の支援が望まれます。
  • 介護施設や医療機関で起こる虐待も問題になっています。
主な相談機関
高齢者や介護についての相談
  • 阿南高齢者お世話センター
  • 阿南市介護保険課
認知症についての相談
  • 公益社団法人 認知症の人と家族の会
    フリーダイヤル 0120‐294‐456
    10:00~15:00(土・日・祝日、夏期、年末年始を除く)
高齢者虐待についての相談
  • 法務省【電話相談】
    「高齢者・障碍者の人権あんしん相談」
    Tel 0570‐003-110
    8:30~17:15(土・日・祝日を除く)
    虐待やいやがらせ、差別などでお困りの高齢者や障害のある人、まわりで虐待などを見聞きしたという人はご相談ください。
  • 法務省【メール相談】
    「インターネット人権相談受付窓口」
    https://www.jinken.go.jp/
    相談フォームに氏名、住所、年齢、相談内容等を入力して送信すると、最寄りの法務局から後日メールまたは電話で回答があります。24時間365日受け付けています。
Q2 家族が消費者被害にあってないか心配です。阿南市で多い相談ベスト5はどういうものですか?
A2
  1. 架空請求など、何か請求されているが、それがよくわからない相談
  2. 必ずもうかる副業や占いサイト、ゲームの課金などデジタルコンテンツに関する相談
  3. 健康食品や化粧品についての相談
  4. 訪問販売による電気小売り契約の相談
  5. コロナ禍に限ってはマスクについての相談
    独立行政法人国民生活センター 見守り新鮮情報
困ったとき・わからないときの相談先
Q3 知らない業者から電話がかかってきた。少しだけというので話を聞いていたら、家族構成や日中一人でいることなどをつい教えてしまった。後から心配になってきたが、大丈夫だろうか?また電話がかかってきたり、勧誘されたりした場合、どうしたらいいだろうか?
A3
留守番電話にして、知らない番号に出ないことが一番です。それが難しい場合は、迷惑電話撃退装置がついた電話機も販売されています。今、お手持ちの電話機に取り付けることもできます。台数は限られていますが、警察から借りることもできます。
なるべく、業者名は正確に聞き、メモをとっておきましょう。必要ない商品を勧められたときは、あやふやにせず、「いりません」「2度とかけてこないでください」とはっきりと意思表示をしてください。
相談窓口の画像

成年後見制度


Q4 成年後見制度を利用したいが、どのような制度ですか?
Q5 成年後見制度を利用した場合のメリット・デメリットはどんなことですか?
A5
メリットについて
  1. 定期解約等の手続きをしたい時、本人の代わりに手続きができます。
  2. 不動産売却をしたい時、本人の代わりに手続きができます。
  3. 遺産相続や遺産分割をしなければならなくなった時、本人の代わりに手続きができます。
  4. 本人が行った不利益な契約などを取り消すことができます(例えば、訪問販売やフォーム詐欺の契約の取り消しができます)。
  5. 親族などの使い込みを防げます。
デメリットについて
  1. 必ずしも親族が成年後見人に選任されるとは限りません。
  2. 第三者が成年後見人に選任されると、一定額の費用がかかります(成年後見人の報酬額は家庭裁判所が決定します)。
  3. 成年後見制度を一度利用すると、本人が亡くなるまで続きます。
  4. 親族が成年後見人に選任されたとしても、定期的に後見事務や財産状況を家庭裁判所へ報告を行う必要があります。
  5. 預貯金だけでなく、本人名義の不動産を動かすことも容易にはできなくなります。
介護している女性の画像

介護保険


Q6 65歳未満ですが、介護保険サービスを受けることはできますか?
A6
40歳~64歳の方は、第2号被保険者になります。
第2号被保険者については、加齢に伴って生じる16種類の特定疾病が原因となって介護が必要になった場合に限られます。
なお、特定疾病に該当するかどうか、介護を必要とするかどうか、事前に主治医に相談することをお勧めします。
特定疾病以外の原因で、介護が必要になった場合、介護保険サービス以外にも障害福祉サービスや他のサービスを利用できる場合がありますので、阿南市介護保険課や高齢者お世話センターにお問い合わせ下さい。
高齢者や介護についての相談
  • 阿南市介護保険課
    Tel 0884‐22‐1793
  • 阿南高齢者お世話センター
特定疾病
加齢と関係があり、要介護・要支援状態の原因である心身の障害を生じさせると認められる疾病。
  • がん(医師が一般的に認められている医学的知見にもとづき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る)
  • 関節リウマチ
  • 筋萎縮性側索硬化症
  • 後縦靭帯骨化症
  • 骨折を伴う骨粗鬆症
  • 初老期における認知症
  • 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病
  • 脊髄小脳変性症
  • 脊柱管狭窄症
  • 早老症
  • 多系統萎縮症
  • 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症、および糖尿病性網膜症
  • 脳血管疾患
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
Q7 現在、入院中です。退院後、すぐに介護保険のサービスを受けたいのですが、どうしたらいいか分かりません。
A7
入院中の病院の地域連携室がある場合は、連携室の相談員にまずはご相談下さい。
介護保険の申請から認定結果までは、1カ月くらいかかります。
退院直後等、介護保険サービスを利用せず生活することが難しい場合、ケアマネジャーがどれくらいの結果が要介護度として出るかを予想して、暫定でケアプランを作成することで、申請日からサービスを利用することが可能です。
但し、認定結果によっては、自己負担金が発生する場合がありますので、阿南市介護保険課や高齢者お世話センターにお問い合わせ下さい。
  • 阿南市介護保険課
    Tel 0884‐22‐1793
  • 阿南高齢者お世話センター
Q8 介護保険の申請をするには、どうすればできますか?
A8
介護保険のサービスを受けるには、阿南市介護保険課の窓口に申請を行います。入院しているなど、本人が申請できない場合は、家族が代わりに申請できます。一人暮らしや、家族、親族の支援が受けられない場合等は次のところで申請を代行してもらう事もできます。
Q9 申請に必要な書類や持参するものはありますか?
A9
  1. 申請書(窓口にあります)
  2. 介護保険の被保険者証
  3. 健康保険の保険証「第2号被保険者(40歳から64歳の方)の場合」
  4. マイナンバーの個人番号が分かるマイナンバーカードかマイナンバー通知書
Q10 結果が出るまでどのくらいかかりますか?
A10
申請後、認定調査を受けられ、介護認定審査会の審査結果に基づいて認定結果通知が郵送にて届きます。通常、介護認定申請から結果通知が届くまで30日程度要します。
Q11 要介護認定の通知を受け取ったら、どうしたらいいですか?
A11
介護保険サービスの利用には、ケアプランの作成が必要です。
要介護1~5の方
在宅サービスを利用する場合はケアプランの作成を居宅介護支援事業者に依頼し、今後の相談をしてください。
  • 居宅介護支援事業所
要支援1、2の方
介護予防ケアプラン等の作成を高齢者お世話センター(地域包括支援センター)に依頼し、今後の相談をしてください。
  • 阿南高齢者お世話センター
Q12 ケアマネジャーはどういう事をしてくれる人ですか?
A12
介護の知識を幅広く持った専門家です。
  • 利用者や家族の相談に応じ、アドバイスします。
  • 利用者の希望に沿ったケアプランを作成します。
  • サービス事業者との連絡や調整をします。
  • 施設入所を希望する人に施設を紹介します。
Q13 介護保険で利用できるサービスには、どのような種類がありますか?
A13
介護保険のサービスにはいろいろな種類があります。必要な時に必要なサービスを利用しましょう。
在宅サービス
自宅などで生活しながら利用できるサービスです。
  1. 訪問を受けて利用するサービス
    訪問介護/訪問型サービス
    訪問入浴介護
    訪問リハビリテーション
    訪問看護
  2. 通所して利用するサービス
    通所介護/通所型サービス
    通所リハビリテーション
  3. 短期期間施設に入所して利用するサービス
    短期入所生活介護
    短期入所療養介護
  4. 有料老人ホームなどに入居している人が利用するサービス
    特定施設入所者生活介護
  5. 在宅で療養上の管理助言を受けられるサービス
    居宅療養管理指導
  6. 福祉用具をレンタル(貸与)するサービス
    福祉代具貸与
  7. 福祉用具の購入費が支給されるサービス
    特定福祉用具販売
  8. 環境改善のための住宅改修を行ったときに改修費が支給されるサービス
    住宅改修費支援
地域密着型サービス
住み慣れた地域での生活を続けるために、地域の特性に応じたサービスが利用できます。原則として住んでいる市区町村のサービスのみ利用できます。
  1. 認知症の人が共同生活しながら利用できるサービス
    認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
  2. 日中通所して、日常生活上の支援や機能訓練などを受けられるサービス
    地域密着型通所介護
    認知症対応型通所介護
  3. 通所、訪問、短期宿泊を組み合わせた多機能なサービス
    小規模多機能型居宅介護
  4. 小規模な介護老人福祉施設
    地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
  5. 複合型小規模多機能型居宅介護
    看護小規模多機能型居宅介護
施設サービス
次の介護保険施設に入所して利用するサービスです。要支援1・2の人は利用できません。施設を利用したサービスは、サービス費用の他に、食費、居住費などが利用者負担になります。
  1. 生活全般の介護が必要な人が利用する施設
    介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
  2. 在宅復帰を目指す人が利用する施設
    介護老人保健施設(老人保健施設)
  3. 長期的な療養が必要な人が入所する施設
    介護療養型医療施設(療養病床等)
  4. 長期療養と介護を一体的に受けられる施設
    介護医療院
Q14 要介護認定を受けていなくても、「ご近所デイサービス」は利用できますか?
A14
阿南市にはご近所の通いの場として「ご近所デイサービス」があり、お近くの公民館等で開催しています。いきいき100歳体操を開催している地域もあります。
Q15 あななんサロンって何をするところ?
A15
地域住民が自宅から歩いて行ける場所に気軽につどい、「仲間づくり」「生きがいづくり」「介護予防活動」をするための場です。
Q16 要介護認定を受けていなくても、「ご近所ヘルパー」を利用できますか?
A16
阿南市内に在住されている65歳以上のひとり暮らし高齢者で要支援1、2及び基本チェックリスト(高齢者お世話センターが聴き取りします)に該当された方が利用できます。
「ご近所ヘルパー」は地域の支え合い活動です。ボランティアヘルパーが、高齢者の自宅を訪問して家事援助を行います。お近くの高齢者お世話センターにご相談ください。
花畑の画像

認知症


Q17 家族が認知症かもしれない。どこに相談すればいいですか?
A17
困ったことや心配なことがあるときは、住んでいる地域の「高齢者お世話センター」で相談しましょう。また、阿南市には、認知症専門の医師と医療・介護・福祉の専門職がチーム員となり、認知症の人やその家族を支援する「認知症初期集中支援チーム(ファーストケアチーム)」も設置しています。「高齢者お世話センター」はファーストケアチームとも連携しています。
  • 認知症ケアパス
Q18 受診するときは、本人にどのように説明すれば良いでしょうか?
A18
本人に受診を勧めるときは、何よりも本人への気持ちへの配慮が必要です。
「お父さんのもの忘れが少し心配です。たいしたことはないと思いますが、一度診てもらってはどうでしょうか?」などと、やわらかい言い方で受診を勧めてみましょう。
認知症であることを認めたくなくて受診を拒む人もいます。
まずは家族だけで受診し、医師と相談してみるのもいいでしょう。
Q19 認知症と診断を受けたのですが、自動車の運転を続けても良いのでしょうか?
A19
2017(平成29)年3月12日に改正された道路交通法では、自動車の安全な運転に支障を及ぼすおそれがある一定の病気などの場合には、免許の停止や取り消しをすることが可能となりました。この一定の病気には「認知症」も含まれます。
運転免許の更新の際には、質問表への回答や、75歳以上の場合は講習予備検査(認知機能検査)を受けることが義務付けられ、場合によっては、医師の診断を受けなければなりません。医師に相談することはもちろん、本人への伝え方について苦慮する場合は、運転免許試験場や警察に相談し、高齢者講習(70歳以上)で運転を控えるよう告げてもらうのも一案です。
Q20 目的がない(と思われる)のに、出歩きます。どうしたらいいですか?<徘徊>
A20
認知症の人の外出に、多くの危険が伴います。行方不明になったり、事故に遭遇するおそれがあるので、阿南市高齢者見守りキーホルダー事業、阿南市高齢者等SOSネットワーク事業に登録したり、衣類に住所・氏名・連絡先を縫い付けておくのもいいでしょう。
あらかじめ近所の人などに事情を説明し、協力を求めることも効果的です。
「出て行ったらだめだ」など叱ったり、出られないようにすることは望ましくありません。
可能であれば一緒に歩き、頃合いを見計らって「戻りましょうか」とうながしてみましょう。
Q21 何度も何度も同じことを聞かれて、病気だとわかっていてもイライラしてしまいます。どう対応したらいいですか?
A21
認知症の症状は、新しいこと、直前にしたことや言ったことなどを忘れる、もの忘れ(記憶障害)が基本にあります。そのため話した内容だけでなく、話したこと自体を忘れてしまい、何度となく同じ質問をくり返します。本人にとれば、常に初めてのつもりなのです。
このようなことへの対処法は、一概には言えませんが「・・・ところでお母さん、夕食は魚と肉どちらがいいですか?」などとうまく話題をそらす方法があります。
あるいは、認知症の人のいる場所からしばらく離れて、気持ちを落ち着かせるのもよいかもしれません。他の家族や知人に対応を代わってもらうことも考えましょう。
また、介護保険サービスの利用、デイサービスを利用するなどして、イライラすることのない時間を家族でつくるのもいいかもしれません。
Q22 お財布など「物を盗られた」と言われたら?<もの盗られ妄想>
A22
気分を害することもあるかもしれませんが、まずは本人の訴えをよく聞き、頭ごなしに否定したり、対立したりしないようにしましょう。
普段から、お財布など大切なものをしまう場所を確認しておきましょう。
一緒になくなったものを探し、それとなく本人が見つけられるようにしましょう。
「犯人役」の家族だけでは対応が難しい場合もあります。協力してくれる方を探しましょう。頻繁に起こると、家族の負担は大きくなり、叱ったり、指摘しやすくなります。
普段から、温かい言葉がけをすることを心がけましょう。
「お茶にしましょうか?」など気持ちをほかに向かわせる工夫も効果があります。
花畑の画像

訪問診療


Q23 自宅へ訪問診療にきてくれる病院を知りたいです。
A23
阿南市には、「阿南市在宅医療・介護連携支援センター」が設置されています。
Q24 歯医者さんへ行くことができなくなってしまいました。治療を継続するにはどうすればいいでしょう。
A24
阿南市には、在宅歯科医療連携室(南部)が設置されています。寝たきりや、歩行困難などで歯科医院に通院できなくなった場合は訪問歯科診療を受けることができます。かかりつけだった先生が訪問診療を行っていない場合は、近隣の歯科医院やご家族のお知り合いの先生などご相談の上、連携室から連絡いたします。
【南部連携室の主な活動内容】
  • 訪問歯科診療ができる歯科医院を紹介します
    ※阿南医療センターに入院されている方、在宅で療養されている高齢者の方へ歯科の訪問診療の紹介を行っています。
  • 歯科相談
    ※地域にお住まいの方やヘルパーさん等からのご相談をお受けしています
  • お口に関する講座などをお受けします
    ※地域サロンやご近所デイサービスから講座の依頼があれば伺っています

(一社)徳島県歯科医師会 在宅歯科医療連携室(南部)
受付時間:月曜日~金曜日(土日祝除く)AM9:00 ~PM5:00
TEL:080-2989-8983
※連絡がつかない場合は東部連携室までお電話ください。
東部連携室:080-2987-4838

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