【住宅購入の予算】
☆家族の目的の一つの家を買う為の
「収入と支出のバランスの取れる計画」です。
家のためにお金を払うのでなく、家を買う目的に合う
自分達の将来に最適なバランスを決めることが大切。
親でもなく、ネットの情報でもなく、不動産の
資金担当者でもなく、自分達が判断できるように
しておきましょう!
予算=頭金+借入金(ローン)
【頭金】
借入金の負担を軽減してくれる為に準備しておく金
①ローン金額を減らし、利息額を低くする為に必要
②諸経費を支払うときに必要
③普段の生活や引越し等の必要資金を
充分に残した上で準備する資金
補足:親族からの援助として数百万〜数千万の
贈与される人も一定数いる
【借入金】
シンプルに「借金」です
①家を借金のカタ(担保)にして借りるお金
→この借金は借金を完済する人がほとんどだから、
優良な金融商品となる
②この理由で優遇制度を設けている。
③借りる人と建物のレベルと金融機関によって
借りれる額が変わる。
補足:借金です。お得情報やオススメなんか無い。
損の額の大小があるだけ。だから、損が
少ないのはどれかの考え方で判断する。
【諸経費】
家を購入する、所有することに対して支払うお金
①購入時支払うものと継続して支払うものがある。
②既定の費用がほとんどの為、費用を抑えることや
交渉はできない。
③住宅購入後にかかる費用には多数の優遇制度がある。
補足:購入時の費用総額は大体6~12%が目安で3000万
の購入時には150万〜300万円程度必要になる。
【優遇制度】
「支払い」の負担を軽減してくれる制度
①優遇制度/補助金制度/減税制度がある。
②ローン負担者状況、建物の種類・工法、
自治体などで有無や大小がある。
③契約前に情報を集めて、担当者に聞くことが必要。
補足:あくまで「お得な情報」でなく、利用できる
ものは全て利用して「負担を少なくする情報」
として自分で確認する。