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こちらのページでは日本の伝統食品である甘酒に関することをいろいろと説明しております。
これから甘酒を嗜みたい方も甘酒を作ってみたいという方も是非参考にして頂ければ幸いに存じます。
甘酒とは米麹を発酵させて仕上げた甘味のある飲み物です。その歴史はとても古く、「醴(あまざけ)」とも呼ばれ平安時代にはすでに存在していたと言われています。なお、酒という漢字が入っているため、アルコールが入っているものと思われがちですが、通常の甘酒にはアルコールは入っておりません。
炊いたお米をコウジ菌のチカラで発酵させて米麹(こめこうじ)に変化させます。完成した米麹と水を混ぜ合わせ、60度くらいの温度で一定時間保温します。そうするとコウジ菌が出す酵素のチカラによって、米が糖化していくのです。十分に糖化され、甘味が引き出された状態のものが「甘酒」です。
ご家庭でも炊飯器やポット等を使って作ることもでき、こちらでその作り方を紹介しております。ただし、温度管理が非常に難しいので専用の発酵機を使う方が良いです。
米にコウジ菌を付着させ、発酵させたものです。米麹は米糀(こめこうじ)とも呼ばれます。糀は発酵によってできた菌糸がまるで米に花が咲いたような状態になるため米糀と呼ばれるのです。私達の地域では米糀を「はな」と読んでいます。この米麹がなければ甘酒や塩麹はできません。米麹は甘酒とは切っても切り離せないほど重要な材料なのです。また米麹には作ってばかりの状態を生麹と言い、生麹を乾燥させたものを乾燥麹と呼びます。弊社では乾燥麹を取り扱っております。乾燥麹は日持ちが良いのが利点です。
お酒という文字が入っているため、アルコールが入っているのではないか?と、よく間違われますが、甘酒にはアルコールは入っていません。アルコール発酵が発生する前に甘酒として完成してしまうので完全なノンアルコール飲料なのです。甘酒に似ているものでお酒が入っているのはドブロクや白酒、マッコリ等です。甘酒はアルコールが入っていないので当然、酒税法対象品でもありません。
甘酒の味わいを一言で表すなら「甘い」に尽きます。その熟成時間や水分量にもよりますが、甘味に特化した作り方をするならばその糖度は40度を超えます。しかしながらただ甘いだけではなく、発酵が醸し出す旨味やコク、風味などを兼ね備えた、決して単純ではない複雑な美味しさがあります。弊社が販売している甘酒はストレートで飲みやすいよう調整しております。
米にコウジ菌を付着させ、発酵させたものです。米麹は米糀(こめこうじ)とも呼ばれます。糀は発酵によってできた菌糸がまるで米に花が咲いたような状態になるため米糀と呼ばれるのです。私達の地域では米糀を「はな」と読んでいます。この米麹がなければ甘酒や塩麹はできません。米麹は甘酒とは切っても切り離せないほど重要な材料なのです。また米麹には作ってばかりの状態を生麹と言い、生麹を乾燥させたものを乾燥麹と呼びます。弊社では乾燥麹を取り扱っております。乾燥麹は日持ちが良いのが利点です。
調味料として使う
有限会社樽の味は無添加の製品や発酵食品を作ることを誇りとしています。それはお客様の健康を考え、食が人の身体を良くする最善の薬になるということを製品を通じて伝えていきたいと考えているからです。これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。