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内なる静寂
「空」を知りたくないですか?

「今」にいると
不安から安心へと逆転します。
2022年は〆切ました。
2023年リニューアルしましたら、再募集いたします。

大切なのは「思考」から手を引くこと。

今は風の時代と言われています。
目まぐるしいスピードで変化していく日々。

焦らずに、くつろいで生きるためにも、
「カラダとココロの理解」は必要です。

禅ヨガアカデミアでは、現役のヨーガ講師/仏弟子が、
多種多様な経験で得た知見をもとに、

あなたの人生をより軽やかにするための、
「カラダもココロも遊びが大事」をコンセプトに、
わかりやすいコトバでお届けします。

ご一緒に内なる旅に出かけましょう!

最も避けなければいけない時間とは?

おそらくですが、モヤっと感が拭え去れないのは、
もっと充足感を味わいたいのかもしれません。

あなたの日常は、
満たされていないわけではありません。

違う言い方をすれば、
思考はただモヤモヤっと漂っているだけなのです。

雲のようにモヤモヤとした、
実体があるような無いような、

そこにどっぷり浸かっているのは、
半分寝ているのと同じ状態なんです。

スッキリしたい。ハッキリさせたい。

あなたは氣づいているはずです。

避けていきたい時間は、

今、この瞬間、
ナニも起こっていない「妄想」です。

とは言っても、妄想ってなに?

とても多くの時間、
私たちは、この世界を勘違いをしてみています。

世界で起こるすべてのことは、私たち自身の、
ココロの働きによるものなんです。

嬉しい、楽しい、悲しい、苦しい、、etc.

それらを感じる二元の世界をも、

すべては「わたし」がそう感じるから、
すべてが生じたと言えるんです。

すべては「わたし」がそう感じ、
すべてを包み込んでいるんです。

「わたし」が創りだしている世界ですので、
「わたし」が何に幸せを感じ、
「わたし」が何に怒りを感じ、
「わたし」が何に苦みを感じ、

全部が全部、
「わたし」にしか分からない

言ってみれば、
すべては「わたし」中で起こっているはず。

ここを、よくよく観察していくことで、
妄想から解放されていきます。

わたくし達は、
思考をごちゃごちゃこねくり回して、
日々を過ごしています。

起こっている「事実」解釈をくっつけて
世界をみています。

ですから、何が何だかよくわからないまま、
なんだか不安で、
なんだかムカついて、
なんだか幸せじゃなくて、
なんだか自分がよくわからない。

とっちらかった妄想は、もういらないですね。

犠牲者マインドの
「私って可哀想」

わたくしは、走ることができません。

学生時代の体育授業は、
ずっと見学でした。

一回目の膝の手術は、
中学2年生のときでした。

膝が脱臼しやすいと分かったのが、
小学校1年生の通学路。

それから、
学校で脱臼をしては、保健室、
そして、病院のくり返しです。

2回目の手術は、
高校3年生の卒業式ごろです。

カラダを動かせなかったぶん、
本を読み漁り、勉強もしたんです。

そのおかげで首席で卒業式の代表でしたが、
当のわたくしは、病院のベッドの上。

親が代わりに式典に出席したという、
苦笑してしまう過去です。

そして3回目の手術は、20歳です。

繰り返す手術と入退院の日々。
もうウンザリでした。

主治医の先生には、
「生涯、正座ができるくらい膝は曲がらない」
とどめの言葉を刺されました。

その頃の世界はグレー一色で、
どんよりとし、訳もなく泣いていました。

ふつうに歩いている人や、
ランニングをしている人をみると、

「あなたたちはイイわよね。
私みたいなこの苦しみ、一生わからないでしょ」

モヤモヤした気持ちと怒りが湧き上がり、
私って可哀想という、犠牲者マインドの妄想。

・動かないカラダを持った自分は、劣っている
・みんなと同じスピードで動けない自分は、足手まとい
・膝が曲がらないなんて、ふつうじゃない

いつも自分に対して批判的でした。

自分のありのままの状態を、
批判と否定をくり返し、

私は私のままでいいってことを、
すっかり見失っていました。

面倒くさい人代表のように、
自分に対して「優しいココロ」で接していないのに、

他人に対しては、
可哀想な私を優しく扱ってほしい。

悲劇のヒロイン気取りの、迷惑な妄想劇です。

悲劇のヒロイン気取りだったのに、
人生がガラッと変わった「理由」とは?

今でこそ、ヨーガの先生と呼ばれるようになり、
不思議がられることが、多いんです。

なぜ正座もできなくて、どんよりしていた状態から、
「アロハ~!」と、
明るく挨拶するヨーガの先生に変われたのか?

それには、理由があります。

曲がらない膝をどうにかしたい。

解決する方法が、世界のどこかに、
きっとあるはずだと思ってました。

あなたも、もしかすると、

問題に直面したとき、
外側に答えを求めていませんか?

わたくしは外側の答えを求めて、
日本の外に飛び立ちました

そして、
スポーツ生理学・解剖学、リハビリテーション医学、
心理療法と、自分の身心を変えるために、
がむしゃらに勉強、思考を巡らせました。

しかし、
劇的にこれで変われる!

それは、
高いリハビリではありませんでした。

ハッキリと覚えている瞬間があります。

わたくしのヨーガの師匠に、
言われたコトバがあります。

「そういうマインドだから、そういうカラダになる」
稲妻が走るような感覚でした。

ココロには反発が起こりました。
それなのに、
「目が覚めた」そんな瞬間でした。

自分のカラダだと思っているものは一体何なのか??

これが探究していくテーマだとわかりました。

それまでのわたくしは、自分を被害者にして、
他者に対しては勝手に加害者にしたてあげ、
「なんでわかんないのよ?」
無言の暴力をふるっていたのです。

正座ができなくても、いい。
走れなくても、いい。

そう自分を受け入れ、あきらめた頃から、
曲がらなかった膝は、動くようになりました。

ココロに漂っていた妄想の雲は流れ、
晴れやかな気持ちが、戻ってきたのです。

どうやら、私は、
このままでいいらしい。

その感覚を取り戻せました。

ベクトルを内側へと向けてみたら、
「今」には比べるものもなく、
ただ、静かな状態があるだけでした。

思考から手を引くことで
目覚める

大切なことなので、もう一度言いますね。

避けたい時間は、今この瞬間、
何も起こっていない妄想です。

自分で色や解釈をつけた世界から、
答えはやってきません。

「思考」から答えはでてこないんです。

コトバがあるってことは、思考の働きなんですね。
コトバは概念です。

制限があるものは真実じゃない。

「思考」「真実」はまじりあえない。

もし「わたし」が、
もう思考しないって決めたとしても、
数秒後には、どこからか思考は湧いてきます。

「それ」「真実」です。

この湧いてきた思考に氣づいている「それ」があります。

思考と「それ」。
これを体験している「わたし」とは一体何なのか?

なんだか頭が変な感じになってきましたね。

「それ」はいつも、、ここにあります。


目にはみえなくても生命エネルギーの働き、
「それ」がある。

呼吸一つにしても、
吸って、吐いて、その「間」がある。

息をしていない「間」も、
「それ」は存在している。

「空」は無ではなくて、
「それ」である。

本来、個人という自分はいなくても、
「わたし」の在り方を変えていくことはできる。
「わたし」が変わり「世界」が変わる。

微細なカラダ(プラーナ)へのアプローチという視点で、
多大な時間を費やし、
今も尚、この結論に磨きをかけ深めております。

実体験をせず、観念的に頭で理解をする人は、
すぐに飽きてしまい、また新しい情報へと流されていきます。

真理は今も昔も変わりません。

新しい時代だから、
変わるというものでもありません。

「とにかく、今より楽になりたい」

外側と言う関わりは不自由でも、
内側の自分のココロは自由だと、氣づいていくアカデミア。

カラダやココロの微細な変化は、
簡単に感じ取れるものではないから、
迷ったっていい。

五感をフルに働かせて、
感じることからはじめましょう!

さてここで、
アロハな禅ヨガアカデミアの内容をお知らせします。

アロハな禅ヨガアカデミアの特徴は3つ

①気づきのトレーニング

「自分のままでいること」を、
実際にやるのが坐禅です。

気づきとは、正しく見ること。

いろんな思いは、勝手に起こってくることに、
気づくトレーニングです。

毎朝5時半から、朝の坐禅会をしています。

「誘導瞑想」ではありません。

坐禅の「坐」という字は、
土の上に人という文字が2つ並んでいます。

まだ寺院がない時代、
気づきの瞑想をするために、
複数の人が、土の上に坐るものでした。

同じ時間、共に坐ることが、
共鳴共振の経験になります。

②ココロの仕組みを知る

悩みはどこからやってくるのでしょうか?

ココロの構造というものを知るだけで、
感情が乱れたトキ、
今、こんな感じなんだなって、
客観的にみれるようになっていきます。

これがどう作用するかというと、

「真実」に自分の「思考」が混同されにくくなります。

例えば、
「なんであの人は、酷い言い方するのだろう」
と、イヤな気分になったとします。

観察をしてみると、
「あの人の言い方は、私にとっては好ましくない」
という状況に気づきます。

もう少し言うと、

「あの人の言い方は、誰かにとっては何とも思わないのかもしれない」
と、違う可能性までもみえてきます。

観察をするというのは、
「今に気づいている」
ココロのトレーニングなんですね。

これらの講義を音声でお届けしていますので、
くり返し聴いて腑に落ちるまで、お役立てください。

③日常生活が軽やかになる

オンラインヨーガクラスに月1回参加できる
カラダは「今」にしか存在できません。

過去や未来にはいられない、
そんなあたりまえに気づくことを、
ヨーガを通して感じていきます。

「今」のわたしにできるベストな動き、
心地良さ、居心地のわるさ、伸び伸びした感じ、
この瞬間の感覚をかみしめることしかできない、
このカラダを体感していきます。

カラダが落ち着くと、
ココロが落ち着きます。

ココロの在り方が変わると、
カラダの在り方が変わります。

心身はそうやって、軽やかになっていきます。

思い込みや決めつけから解放されて、
最終的には、
生きてるだけでいい。

日常が軽やかになっていく、
それがアロハな禅ヨガアカデミアです。

アロハ(ALOHA)は、
2つの「ALO」と「HA」に分けることができます。

「存在」と「呼吸」という意味です。

究極的には、

あなたはただ、
ここに存在して息をしているだけでイイんだと、
そんな豊かな気持ちを自他ともに向けていけたら幸せですね。

アロハな禅ヨガアカデミア内容一覧

  • 朝の坐禅会(音声ライブ配信5:30-5:45)
  • オンラインヨーガレッスン月1回参加
  • 音声による講義配信 週1回~(随時追加)
  • 月1シェア会(最終火曜日20:00-21:00、ZOOM)
  • 講義課題でのアウトプット

朝の坐禅会(任意)

毎朝5:30~5:45
(スタエフでライブ配信)
アーカイブを残しますので、リアルタイムで参加できなくても大丈夫です。

オンラインヨーガレッスン

5分前になったら、スマホやPCからZOOMに入ります。入室するだけでレッスンを受講できます。

音声講義配信の内容一部

  • 坐禅のやり方
  • ココロの仕組み
  • 過去を手放せない理由
  • ココロの癖、情報収集の心理
  • 膣ケアの実践法
  • 「私」とは何なのか<五蘊>
毎月1回、質問日、シェア会

チャットのみOK、顔出しあり、なし、自由でフレンドリーな勝縁の場を提供。どんなことでも恥ずかしがらずにお氣軽にシェアしてください。

さてここで、アロハな禅ヨガアカデミアの受講費についてお伝えします。

通常オンラインヨーガレッスンは、2500円です。
あなたには、通常のオンラインヨーガレッスンを、
そのまま参加できる特典がついてきます。

それから、月一回のシェア会では、
どんな質問も、相談もお応えしています。
通常の個人セッションでは、22000円頂いております。

ヨーガ哲学やアーユルヴェーダ的思想、
脳科学に心理学、仏事のあれこれまでの音声講義は、
週に1回配信されます。

そして、坐禅会は毎日開催。

この内容に、あなたは、
ふさわしい価格はいくらだと思いますか?

値段設定はよくよく考えます。
7000円~って本当は言いたい。

けれど、
続けることが何よりも大切だから、

一日あたり130円。

受講費は3900円/月で受講できるようにしました。

一日あたり130円の価値を、
どのように捉えるかは、あなたの判断だと思っております。

入学金を頂くことを止める理由

禅ヨガアカデミアに興味を持たれる方は、2通りのタイプの方がいます。

1つめのタイプは、違いが分かる方です。

この禅ヨガアカデミアは、
短期間の講座で学べようなものではないと、
実践し続けることを、理解されている聡明な方です。

ご一緒に内側の旅をできること、
本当に嬉しく思います。


二つめのタイプは、

私は本当は誰なのか?
この人は本物なのか?
ここは大丈夫なのか?
入学金一万円も払って大したことなかったら?

思考を巡らせ、失敗を回避しようと様子見をしている方。

長々と文章で書いておりますが、
真実ではございません。

コトバには制限がございます。

真実とは、
制限のないすべてをまるごとワンシーンとして、
認識しているそれです。

ですから、失敗も成功も本当はないんです。

ご一緒できる時間が本当に至福でございます。

どんな人でも真実を求め、
ココロの底から安心したいのが本音です。

そんな方々のココロの拠り所となる、
アカデミアで在りたいと思っております。

移り変わっていくココロは自然です。
当初いただいていた入学金の考えは、やめました。

そう感じたのも「今。ここ。」です。
過去も未来もございません。

今に全部が折りたたまっています。

ここだけです。
今に生きていましょうよ。

講師プロフィール

MIE(美福恵香)

アロハシャンティ・ヨガ 主宰

南の島ハワイでヨガ三昧の生活を13年、2010年春、宇都宮に拠点を移した後もヨーガを教えています。

今でこそヨガスタジオで、”ヨーガの先生”としてマットの上に立っておりますが、持病の膝の理由から日常生活さえ困難な時期もあり、3度目の手術の後には、ドクターから「生涯、正座はできない」と言われます。

リハビリを続けましたが不調は解消されず、その後アメリカに渡米、そこでスポーツ医学を経て、ヨーガに辿り着きます。当初、ヨーガに流派があることなど全く知る由もなく、出会うべきして出会ったアイアンガーヨガ。

当初はヴィーラーサナ(割り座)もできないところから始めましたが、アイアンガーヨガ上級認定員Ae Ja Mobleyに師事し、曲がらなかった膝が動き出しました。師の教えを通し、カラダとココロのつながりがあること、その相関性に興味を持ちはじめます。

わたくしの身体を長年に渡り見守ってくれた、師の厳しさの向こう側にある奥深い愛があったからこそ、今こうしてわたくしが存在しています。

その後、24年間、
「ヨーガは人生を楽しく生きるためのツール」を軸に、ヨーガ講師として活躍。

  • メディア掲載に、雑誌クロワッサン、女性セブン、読売新聞、とちぎテレビ、タノシムクラシ等
  • 30000時間以上のヨーガ指導、講師養成講座などインストラクター育成
  • パーソナルトレーナーとして有名人の肉体改造に携わり、雑誌でシリーズ化
  • ワークショップや出張講座の開催回数は100回以上
  • 商業出版、電子出版、合わせて4冊の著書を出版

自身が培ってきた経験をもとに、インストラクターを養成する講座を主宰。確実に積み上げていくヨーガスキルを伝授し、初心者レベルから4年以上の経験を得たうえで、スキルを身につけた経験者は、インストラクターとして活動をスタートできている。

ヨーガスートラをベースとした勉強会、瞑想会などを定期的に行い、カラダとココロの繋がりの学びを深める取り組みを行っている。

法人向け、学校向け、PTA向け、イベントなど、出張ヨーガ依頼は多数。(現在の10名以上の法人向け出張ヨーガは60~90分、5万円。交通費・宿泊費別)自身の経験からも、身心の痛みはわかるので、大病後のリハビリをかねた出張ヨーガは、好評をいただき、定期的な出張を各地でしている。

そのほか、状況に依存した状態で経験する幸せではなく、今しかないというセッションでは、空の思想をもとに気づきの方法を伝えている。

【ライフスタイル】
オーストラリア、バリ、米国での大学生活、現地法人勤務などを含め、国境を越え長期にわたった海外生活。
違う文化に触れることが好きで、コロナ前までは年に3~4回は海外へ。世界20数か国以上の行く先々でヨーガをしています。

生徒様とは一緒にインドへ行き、聖地といわれるリシケシのアシュラムでヨーガをし、奥地での瞑想、
アーユルヴェーダを受けたり、寝台列車に乗ったりと楽しい一時を過ごしました。コロナが落ち着いたら、また大人の修学旅行をしたいですね。

世界の国々を旅するうちに、様々な宗教に興味をもちます。その中でもヨーガと仏教のつながりを深めたく、近年では禅に傾倒し、
仏道へ入り戒弟となりました。(戒名/美福恵香) 好きな場所に滞在し、ヨーガをし自由なライフスタイルを送ってます。2022年夏は沖縄へ3週間。
2023年1月はギリシャへ3週間。毎日ヨーガ、毎日坐禅17年、週末ワイン。