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《アルカフェ・クワイア》は、マイク持ちア・カペラと合唱、そしてライブハウス運営、それぞれのノウハウを活かして活動するポップス・クワイアです。

原則として指揮者を置かない息と耳でのアンサンブル、隣には常に違うパート。個々の歌へのアプローチを活かし、軽い歌い口・小音量でふわりとハーモニーを鳴らすサウンドメイク、英語歌唱をベースとした選曲、そして、合唱ならではのリラックスしたステージングなど、多くの意図に基づいた活動を行なっています。

オーガナイザーは荻窪で小さなライブハウス《アルカフェ》を経営しながら、ア・カペラ・バンドやジャズ・コーラス、バーバーショップなどで精力的に活動。ディレクターもコーラス歌手としての多種多様な知識と経験を持っています。

リラックスした雑多なムードはステージにもはっきり現れており、その軽やかなサウンドは、2015年の《春のコーラスコンテスト》で初出場1位を受賞するなど、高く評価されています。“ポップス”そして“合唱”そのものへのこだわりと愛情を体現するグループです。