AI時代の採用と
キャリア教育を考える

AI採用とキャリア教育は、敵対するのか共存するのか?
2018年7月25日(水)13:45~16:30
申込期限
7/24 12:00

人間はいくらでもウソをつくことができる。
福原・徳岡著「人工知能×ビックデータが「人事」を変える」朝日新聞出版
いきなり第1章の最初にこのようなフレーズがあり、とてもインパクトがありました。
この本は、人事採用に関連する内容が書かれているのですが、表現は別として、採用ご担当者は、採用後に少なからずこのような経験をしている人はいるのではないでしょうか。

一方で、就職を支援している人たちは、書類の通過率が良いようなエントリーシート・履歴書・職務経歴書になるよう、つまり就活生の価値を高められるように色々な工夫をしながら支援をしていると思います。そのことが結果的に自分の実力以上になってしまっている場合もあるかもしれません。

ここに採用側と採用される側のギャップがおこり、上記のようなフレーズになるのではないかと思われます。

また、学生等の就職を支援する人には「学歴スクリーニングがいけないんだ!」「その人の資質に目を向けてよ」と思っている人も多いのではないでしょうか。

それを解決するのが
AIツールを活用した採用なんです!


ご存知の方も多いと思いますが、人事系のIT・AIツールのことを「HRテック」と言ったりします。この中のAI採用ツールが急激に浸透してきました。

2018年6月18日の日経新聞朝刊にも「AI駆使 効率選考」という記事が載っておりましたが、タイトルだけをみると企業側の効率性だと思い、やっぱり「学歴スクリーニングだ!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
また、「AIが判断するのはちょっと・・・」と思っている方も多いと思います。

AI採用と言えばソフトバンクが話題になりましたが、日経新聞の記事によれば、全日本空輸、損害保険ジャパン日本興亜をはじめ、大手食品メーカーなども導入を始めているとのことです。

つまり今後、AI採用がスタンダードになっていくものと思います。

それは、効率性だけなのでしょうか?

そうではなく「まさにその人の資質を見て、より良い人材を採用する」ことなのです。

このことは、より良いマッチングにもつながり、七五三現象である大学新卒者の3割が3年以内で離職してしまうということを改善するかもしれません。
現に、AIツールを活用して離職者が減っているという企業も出ております。
「え、本当に?」と思うかもしれませんが、AIはどんどん進化しているのです。

AI採用ツールを開発し、今回のセミナーの講演者でもあります山崎氏は、「経歴書や採用担当者の経験則から候補者の適性を判断することも大切です。しかし、それだけでは候補者の備えている資質や潜在能力を公正に測ることはできません。求められる適性や人物像にマッチする候補者を、客観的に選択、採用できていない結果が、採用後の低パフォーマンスや低い定着率などにつながっていくのです。」と述べております。

つまり、冒頭のようなフレーズ(人間はいくらでも・・・)にならないように、また支援者が強く想っている「その人の資質に目を向けてよ」ということをAI採用ツールはまさに実現してくれるのです。



このAI採用ツールを知ること
それが今回のセミナーとなります!


それでは、キャリア教育とAI採用はどう関係するの?
と思われる方もいらっしゃるかと思います。

上記にも示しているとおり学歴ではなく「資質」を評価の基準にするのであれば、その「資質」を向上させることが必要となります。

それがキャリア教育になるのではないでしょうか。

ところで「キャリア教育」って何でしょうか?
キャリア教育=就職支援教育と思っている方もいらっしゃると思いますが、2011年1月の中央教育審議会の答申では次のように定義づけております。

一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育

キャリア発達を促す教育なので、就職させて終わりではなく、就職の前も後もしっかりと意識して支援する必要があるのです。

皆さんもご存知のように、10~20年後には日本の労働人口の約49%がついている職業において、技術的にはAIに代替されると言われております。また、「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学. 卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」とキャシー・デビッドソン氏は予測しております。

このように時代が変化し、終身雇用制はなくなりつつ、転職すること(あるいは転職しなければならないこと)が一般的な時代になってきましたが、どのように対応していったら良いかについては、本質的なキャリア教育が貢献するのではないでしょうか。

そこで当協会では、キャリア教育を
「人生への準備教育」とし、
「変化の激しい時代を生きる力・生き抜く力を育むための教育」
と説明しております。

変化の激しい時代・・・まさにAI時代ではないでしょうか。
これからのAI時代に生き抜く力を育むようにしていくことなのです。

経理事務職は代替されるであろう代表格の職業ですが、まるっきりいらないという訳ではありません。名称は変わるかもしれませんが、経理事務職がやる仕事のすべてが代替されるわけではなく、残るものもあるのですから、それに対応できるように今から準備を進めていけばよいのです。

一方で、代替されない職業として「カウンセラー職」があげられており、それに準ずるキャリアコンサルタントやキャリア支援者は安心しているかもしれませんが、HRテックなどがどんどん普及していくと、ある程度のところまではAIで代替される可能性もあります。
なんとなくAIというと「やっぱロボットではなく人間だよね」と敵対するようなイメージがあるかもしれませんが、経理事務職が今後に向け対応できるように準備するのと同じように、キャリアコンサルタント等もAIと共存していく必要があります。

AIと共存しつつその人間にしかできないことが「本質的なキャリア教育」なのではないでしょうか。


本質的なキャリア教育って?
これも今回のセミナーで理解できます!

本セミナーに参加することで得られるメリット

メリット1

AI採用の最新動向がわかる!

AI採用ツールの「SHaiN」を開発・提供している株式会社タレントアンドアセスメント代表取締役の山崎俊明氏より、AI採用の最新動向についてお話をいたします。
メリット2

AI採用ツールを使用している大学の取り組み事例を聞くことができる!

AI採用ツールは、企業側のツールだと思っておりませんか?
実は、帝京大学では「SHaiN」を使用した就職支援を行っております。その事例をこっそりと聞くことができます。
メリット3

AI時代におけるキャリア教育についてのヒントが得られる!

当協会の理事でもあります法政大学キャリアデザイン学部教授の児美川先生より、AI時代におけるキャリア教育についての講演いたしますので、今後のキャリア教育についてのヒントが得られます!
メリット4

AI時代のキャリア支援のありかたを考えるきっかけになる!

あなたのキャリア支援のお仕事がAIに代替されないように・・・
AI採用ツールと敵対するのではなく、共存できるように、アレルギーを早めにとっておきましょう!
メリット5

社会的・職業的自立のための生涯学習について理解することができる!

児美川先生の著書「キャリア教育のウソ」172ページに次のように書かれております。
「学校卒業後も、生涯学び続けていく姿勢(「学び習慣」)を身につけること」として職業能力開発の重要性を述べております。
そこで日本商工会議所のご担当者より「職業能力開発」についてお話しいただきます。
メリット2

AI採用ツールを使用している大学の取り組み事例を聞くことができる!

AI採用ツールは、企業側のツールだと思っておりませんか?
実は、帝京大学では「SHaiN」を使用した就職支援を行っております。その事例をこっそりと聞くことができます。

本セミナーの対象者

  • 大学等でキャリア教育、就職支援業務を担当する教職員等
  • キャリアコンサルタント
  • 企業における人事採用担当者等
  • 企業における人事採用担当者等

セミナー概要

開催日時 平成30年7月25日(水)
13:45~16:30 (13:30開場)
会場 TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター 
ホール4B    
 東京都中央区八重洲1-2-16 TGビル
 JR線 東京駅 日本橋口 徒歩4分
 東京メトロ銀座線 日本橋駅 A1 徒歩1分
 http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-nihombashi/access/
受講料 5,000円(税込)
受講料 5,000円(税込)
お申し込みは簡単!

セミナープログラム(順序・内容が変わる場合もございます)

講演1
13:50~14:40
AI採用ツールの最新動向について
AI面接「SHaiN」のデモおよび大学での活用事例
 講師:山崎俊明氏(株式会社タレントアンドアセスメント代表取締役)
講演2
14:45~15:15

AI時代にキャリア教育はどうあるべきか
 講師:児美川孝一郎教授(法政大学キャリアデザイン学部教授)

講演3
15:25~15:45
職業能力開発について
 講師:佐藤健志氏(日本商工会議所事業部統括調査役)
対談
15:50~16:30
AI採用 vs キャリア教育
山崎氏と児美川教授の対談および質疑応答
対談
15:50~16:30
AI採用 vs キャリア教育
山崎氏と児美川教授の対談および質疑応答
講師紹介

児美川孝一郎教授

法政大学キャリアデザイン学部教授
法政大学教育開発支援機構学習環境支援センター長・学習ステーション長
日本キャリアデザイン学会理事
一般社団法人日本キャリアパスポート協会理事

「社会の仕組みも激しく変わる」時代です。どう人生を歩むかを自分で考え、動かなければなりません。そのための教育が必要で、人生をどう歩むかの『構え』をつくらせることがキャリア教育のいちばんの目的です。


著書

キャリア教育のウソ
夢があふれる社会に希望はあるか
夢があふれる社会に希望はあるか
講師紹介

山崎俊明氏

株式会社タレントアンドアセスメント代表取締役

大正銀行株式会社・アクサ生命保険株式会社を経て2014年に株式会社タレントアンドアセスメント設立。アクサ生命保険時代には世界中の生命保険・金融サービス専門職毎年トップクラスのメンバーで構成されるMDRT(世界100万ドル円卓会議)会員資格を最年少で取得。
2017年に日本初のAIによる面接代行サービス「SHaiN」を開発。

著書

AI面接#採用
戦略採用
戦略採用
お申込みはこちら
受付期間:7月22日
セミナーのお申し込みは別サイトとなります。
上記ボタンをクリックしていただき、お申し込み下さいますようお願い申し上げます。
なお、当日現金払いを希望される方はこちらより必要事項を記入の上、お申し込みください。メッセージ欄には「7/25セミナー希望」と必ず入力してください。

主催者

法人名 一般社団法人日本キャリアパスポート協会
所在地 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-103-1
中村ビル2F
電話 048-650-3730
HP https://www.career-passport.net
HP https://www.career-passport.net