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鳴門競艇予想アプリ

徳島県鳴門市にあり、マスコットキャラクターの
「なるちゃん」でお馴染みの競艇場、それが鳴門競艇場。
この競艇場で行われるレースの予想や
その他の全国各地の情報がまとめて見れるアプリがある。
今回はそのアプリについて紹介しようと思う。

鳴門競艇場の特徴

水面の特徴

競走水面は海で、水質は海水。競走水面の幅は第1ターンマークのホーム側が45m、バック側が80mで、日本の競艇場の中でもかなり狭い。水面にうねりが出て乗りにくいともいわれている。

レースの特徴

四国本土と大毛島の間にある小鳴門海峡上に水面がある競艇場なので、潮の流れが速く、イン逃げが決まりやすいと言われている。立地上天候の影響を受けやすい。

平均配当

ここ1年*のデータを見ると3連単の平均配当は7470円。最高が三国の8103円で、最低が尼崎の6710円なので高くもなく低くもなくといったところ。ちなみに2連複だと1023円で全競艇場の中でも1番の高配当である。
*…(2016.12~2017.11.30)

徳島支部の主な選手

通算11回のG1優勝を挙げ「スタート日本一」の異名を持つ艇界最速級のスタート巧者瀬尾達也をはじめ、SGV3の田村隆信などを擁している。

イベント

主要開催競走としては周年記念の大渦大賞(G1)、企業杯としてオロナミンCカップ競走(G3)、正月には松竹杯競走、ゴールデンウィークには日本モーターボート選手会会長杯競走、お盆には渦王杯競走がそれぞれ行われている。

イルミネーション

鳴門競艇場では2016年から競走水面に噴水とウォータースクリーンを形成し、高輝度プロジェクターやレーザー照射によって幻想的なイルミネーションを作り出すショーを12月に開催している。入場は無料だが、期間は1日2日と短期間なので機会があれば是非とも足を運んでほしい。

幽霊

1954年1月15日、鳴門競艇場で行われたレースの判定写真の中にその場にはいなかったはずの黒いボート写っており、これは幽霊ボートではないかと騒ぎになった。幽霊という言葉が使われた背景には、その前年の12月24日に唐津競艇場で横溝幸雄選手が事故死した事件がある。その横溝選手の霊が現れたのではないかと言うのだ。この事件は様々な波紋を呼んだが、蜃気楼ということで話がついた。そして1963年7月24日、再び事件が起こる。横溝選手と同郷の小笠原政敏選手が、鳴門競艇場でレースの最中にあの「心霊写真」を撮影した写真判定柱に激突して死亡してしまったのである。この因縁めいた大事故に、横溝選手が小笠原選手をあの世に連れて行ったのではないかとしきりに話題となった。

アクセス

JR鳴門線鳴門駅から無料送迎バス5分。JR高徳線徳島駅から無料送迎バス30-35分。淡路島(東浦バスターミナル発)からも無料送迎バスが運行されている。関西方面から高速バス高速鳴門バス停下車徒歩10分。

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