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「デザイン×システム思考」実践Concept Generator

誰も 見たことのない
誰もが 見たかった世界を
創る。この手で。

こんな方々に!

  • 新規事業を立ち上げたいので新しいコンセプトが必要。コンセプトを作り上げる1流の手法でコンサルティングして欲しい方。
  • 既存の技術を巧みに組み合わせて斬新な製品サービス(USBメモリー、スマホをプラットホームにしたサービスなど)を生み出したい方。
  • 画期的な公共事業を考え出したい方。
  • 共創的組織を作りたいが具体的なプロセスが作れない方。
  • 地方にあってなかなか第1線級の人材を集められないで困っている方。
  • 既存の技術を巧みに組み合わせて斬新な製品サービス(USBメモリー、スマホをプラットホームにしたサービスなど)を生み出したい方。

臆病者のまま 立ち止まるな。
敗者のまま 諦めるな。

一歩、前へ。
動き始めた時、次の道が見える。

天を、仰いで。
挑戦こそが、人生をおもしろくする。

肩書き? 住所? 年収?
言い訳は 終わりにしよう。
 
世界を変えるコンセプトは
その手の中に、ある。

さあ、新しい船出へ。

世界をリードする 超一流のメンター
共に学び、高め合う 第一線の仲間と共に。

思考を アップデートせよ。
イノベーションを 創造せよ。
誰も見たことのない世界へ シフトせよ。

Concept Generator

人生に、世界に、革命を。

コンセプトとは

Coceptとは

Conceptというのは、目的とする達成したい課題、解決したいこと、作ってみたいものを、どのような手段または方法で達成するかまとめたものです。単なる理想、ありたい姿を表すだけでなくその達成方法までセットにしています。Conceptというと、経験や出来事、思考などを、1つの意味を表すグループあるいはカテゴリにまとめた、具体的あるいは抽象的な考えとも言われますが、これよりもう少し具体的な意味です。

例えば、持ち運べる記憶媒体という目的が、磁気ディスクを使ったフロッピーディスクからUSBメモリになったとか、写真撮影という目的がアナログカメラと銀塩フィルムからスマートフォンとcloudでの記録に変わったりと言った例がコンセプトの変化と言えます。

Conceptが今必要な理由

次に私がConceptにこだわる理由です。

スマホを始めスマホアプリを用いた革新的イノベーティヴなビジネスが日本では生めなくなったと言われるようになってもう10年ぐらいになるでしょうか。

まずは多機能携帯電話について、携帯電話自体は日本が最初ではありませんが、多機能化の先鞭は日本でした。着メロ(NTT docomo), i-modeで携帯からインターネットに接続(NTT docomo). カメラ付き携帯(Sharp)、写メール(J-フォン)。この勢いは最近は米中韓に行ってしまいましたね。

次に3G携帯電話の暗号化技術について。元々は1980年代から三菱電気で開発されていた技術。2000年にG3携帯電話(W-CDMA)の国際標準暗号として採用されました。日本の暗号化技術が必須の国際標準になったのはこれが初めてだったのです。商用サービスを世界で始めて開始したのはNTT Docomoで2001年のことです。今後の5G携帯電話の主導権は中国企業が握っています。

令和時代に必要な能力

まだまだ、日本人がユニークなアイデアからコンセプトを生み出す力がなくなってしまったわけでは無いと思います。例えば、iPS細胞による再生医療の研究、fMRIの開発、TRONのIEEE規格への採用などが上げらるでしょう。

ただ、市場規模が大きなところをとっていないきらいはあります。

その惜しい例はQRコードです。デンソーにて部品管理や製品管理目的に開発された。2000年にはISO規格に採用されるが特許権を行使しなかったため、世界に急速に普及した。携帯電話にはJ-フォン+シャープの端末が初めてQRコードリーダーを採用し、現在のようにスマホ標準装備となりました。中国でAlipayのようなスマホ決済ができるのはデンソーのおかげです。しかし、儲けているのは中国。

今後、令和時代に入ってもイノべーティヴなコンセプトを生み出せる能力が育まれていくかは若干心配があります。

こころざし創研の
"Concept Generator"

私自身もこうしたイノベーティヴなコンセプトを実現することの傍観者であったわけではありません。一つの例としては、昔いた会社で、世界にない安全なXXXXの製品化を提案しても前例がないし、そもそも君は製造部門に今いるのだから製品企画の提案を考えているなんて持ってのほかと怒られた経験があります。

大きな企業でのイノベーティヴなコンセプトの実現は無理と見ました。そしてどうしたら良いのかビジネススクールで学んだり調査し続けた結果が「デザイン×システム思考」(幸せなイノベーションを作る)を使ったコンサルティング事業を立ち上げることになりました。

同じ志を持った人が集まって、小さなグループで初めていく火種となることで、イノべーティヴなコンセプトを生み出せる日本の能力の火を消さないようにしたいのが願いです。

Japan As No.1と言われた時代を現役で生きてきて、このまま衰退するのはごめんです。またNo.1に返り咲きたい方々と手を組みたいのが今の気持ちです。

実施フロー

コンセプトの作り方のフローをこの図でご紹介します。実際には臨機応変にフローを変更することで作業は進められます。
Step
1
ブレーンストーミング
グループの感性、智慧を集合知に! 世界で通用する正しい手法を使います!
できるだけ幅広い分野からのメンバーを4〜8人集めてチームを組みます。メンバーの発想の多様性を生かして、集合知を形作っていくスタンフォード大学式ブレーンストーミングを使っています。
Step
2
目的と手段の発見(ツールの活用)

USBメモリーを生んだ手法で気づき、未知の良さをグループで生み出します。
ブレーンストーミングで出された発想を整理して発想間の関連や新たな気づきを見つけてこれまでになかったコンセプトの目的と手段の組み合わせを発見します。代表的はツールは親和図法、2軸図、フィールドワーク、エスノグラフ、構造シフト発想法など16手法を使います。


Step
3
コンセプトの言葉化

ブレーンストーミングやツールを使って見つけた気づき事項からビジョン(課題)がコンセプトを用いて解決されていく流れを物語にまとめます。そして、物語を20文字程度の短い言葉にまとめコンセプトを伝えやすくします。

Step
4
プロトタイピング
言葉にしたコンセプトを可視化します。その方法はメンバーの得意な方法を使います。クレイモデル、ダンボール細工がお手軽です。3D図面でも3Dプリンタでも良いでしょう。(これに関してはリアル会場を必要とします。したがって、現実の課題を解決するときのみ行います。)
Step
5
事業計画作成(本サービス対象外)
Step
2
目的と手段の発見(ツールの活用)

USBメモリーを生んだ手法で気づき、未知の良さをグループで生み出します。
ブレーンストーミングで出された発想を整理して発想間の関連や新たな気づきを見つけてこれまでになかったコンセプトの目的と手段の組み合わせを発見します。代表的はツールは親和図法、2軸図、フィールドワーク、エスノグラフ、構造シフト発想法など16手法を使います。


"Concept Generator"の
ポイント

Point.1
目的
新規事業の立ち上げや、共創を営む組織が新しいコンセプトを生み出すための手法です。
Point.2
内容
慶應義塾大学SDM研究科で用いられている「デザイン×システム思考で世界を変える」*)で紹介される様々なツールをまず学びます。


Point.3
コンサルティング実践
著名なゲーム機の開発に使用されたプロセスに準拠して学んだツールを使ってお客様と共創する形で作業を進めて行きます。(実施フローを参照ください)
Point.4
効果
コロンブスの卵のようなコンセプトを見つける可能性があります。
Point.5
会場
名古屋市内の弊社でリアルで行うかオンラインシステムにて遠隔作業のどちらかをデフォルトでお選び下さい。名古屋以外の地域にてリアルでの実施はご相談に応じます。
Point.2
内容
慶應義塾大学SDM研究科で用いられている「デザイン×システム思考で世界を変える」*)で紹介される様々なツールをまず学びます。


*) 慶應義塾大学SDM研究科前野隆司教授のご了承をえて使用しています。

お客様の感想

会社経営Aさん
今後コンピューター・AIの発達で人間はどのような道に進むのでしょうか?これからの時代はコンピューターができない事、創造することが人間の生きる道なのではないかと思います。その道を進むための1つの方法が、既存の枠にとらわれない革新的なコンセプトを生み出す思考法ではないでしょうか。
ここは、それを体系的に学べる勉強会だと思いました。
起業準備中のBさん
私は、起業のためのビジネスモデルをブラッシュアップするために、本セミナーに参加いたしました。
まずは、話しやすい環境を提供くださりました。
次に、ビジネスモデルを我が身で聞いてくださり、その上で、仮説への問答を、小河さん(ファシリテータ)、参加者の皆さんから何度もしていただきました。
これにより、明日からやるべきことのきっかけをいただきました。
大変感謝しております!
起業準備中のBさん
私は、起業のためのビジネスモデルをブラッシュアップするために、本セミナーに参加いたしました。
まずは、話しやすい環境を提供くださりました。
次に、ビジネスモデルを我が身で聞いてくださり、その上で、仮説への問答を、小河さん(ファシリテータ)、参加者の皆さんから何度もしていただきました。
これにより、明日からやるべきことのきっかけをいただきました。
大変感謝しております!

料金・事例

受講料 または ファシリテーション料金

1.「デザイン×システム思考」のツール学習
(6~8名で開催)

期間(時間):1ヶ月 (4回8H)
対 象 会 場 料 金
(税抜き)
一般 オンライン 125千円/人
一般/法人 弊社名古屋オフィス 140千円/人
一般/法人 お客様指定の場所 140千円/人
+経費

2.「デザイン×システム思考」による実践ファシリテーション
※お客様の現場調査とプロトタイピングを含みます。
※実際の課題解決を支援します。

期間(時間):1.5~2ヶ月 (6回12H)
対 象 会 場 料 金
(税抜き)
法人 お客様指定の場所
(オンラインと併用も可能)
ご要望に応じてお見積もりいたします。

事例紹介

製造原価削減
コンセプト作成
船用の揺れを減少させる装置の開発とコストダウンに適用。船の揺れを減少させる装置を他分野から応用。コストダウンチームのファシリテーターをとして、ブレーンストーミング、バリューグラフ、機能系統図などを活用して製造原価削減コンセプトを作った。
製造工数低減
コンセプト作成
ニッケル・クロム合金の圧力ケースの機械加工から電解加工に置き換えて加工時間を大幅に削減するコンセプトのチームリーダーとしてその実用化に成功した。
名産品メーカーの売上拡大
コンセプト作成
愛知県の名産品メーカーの売上拡大のための商品コンセプトを設定。
製造工数低減
コンセプト作成
ニッケル・クロム合金の圧力ケースの機械加工から電解加工に置き換えて加工時間を大幅に削減するコンセプトのチームリーダーとしてその実用化に成功した。

参考図書
「デザイン×システム思考で世界を変える」
の事例から

  • USBメモリーのコンセプト。
  • UR 都市機構・日建設計総合研究所:巨大再開発エリアの魅力を探せ!
  • 東芝:「普通の人」にも美と健康を
  • 大手町イノベーション・ハブ:イノベーションを促す「場」をつくる
  • ハマノパッケージ:製品の「最終消費者」は誰?
  • 三菱重工グループ:都市の水インフラを一変させる新規事業の開拓

慶應義塾大学SDM研究所
イノベーティブデザインセンターから

  • 欲求連鎖分析(WCA)の発明
  • 人と人をつなげるスマートフォンアプリ「Frame In」など。

運営責任者

小河 節生
(おがわ せつお)
⌘ 生年 1959年
⌘ 出身地 名古屋生まれ、名古屋育ち。
⌘ 在住地 名古屋で暮らして50余年。

⌘ 学歴
1984年 名古屋工業大学機械工学専攻修了。
2000年 University of Southern California MBA Course 中退.
2007年 Kenichi Ohmae Graduate School of Business MBA Course 終了。

⌘ 職歴
1984年 一部上場大手製造メーカーに就職
2012年 中堅エンジニアリング企業に転職
2017年 「こころざし創研」を本格創業  (登記名:志創醒研究所合同会社)
やりたいこととか生き甲斐や夢の見つからない人の支援ややりたいことの実現を支援する事業を興す。

⌘ 関連の経験
・一部上場大手製造メーカー研修センターにて新人・中堅向け経営品質セミナー講師を担当(5年間)

・一部上場大手製造メーカーにて協力先の経営品質を指導(10年間)
・一部上場大手製造メーカーにてOJT指導者を担当(約20年)。
・中堅エンジニアリング企業にてメンタルヘルス管理責任者担当(5年)
・ビジネスブレークスルー大学ラーニングアシスタント(2010~2015)
・コーアクティヴ・コーチング®︎基礎コース修了(2012)
・Mindfulness Based Coaching Camp基礎コース修了(2017)
・Mindfulness Based Stress Reduction 8週間研修修了 (2018)
・認定ドリームマップファシリテーター(自立編)(2018)


⌘趣味
グライダー(学生時代)、読書(神経科学系統)、マインドフルネス瞑想

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