合気道の神様と言われた 塩田剛三をご存知ですか?
漫画『グラップラー刃牙』に登場する柔術家・渋川剛気のモデルとなった人物として知られる。これは作者の板垣恵介が、塩田の内弟子であった三枝誠の自衛隊時代の友人であった縁から、生前の塩田と親交があったことに由来している。また板垣は、塩田の自伝「合気道人生」において、本名の板垣博之名義で挿絵を担当している。
板垣は、著書『板垣恵介の格闘士列伝』で塩田の人となりについて、「才気のカタマリ」「爆笑した顔に狂気を感じた」「体中が地雷原のような人」などと評している。板垣が島田道男の道場で島田と立ち合って惨敗し、塩田がその話を板垣本人から聞かされた際には、爆笑してその場を立ち去った後「その程度で済んで運がよかったと思え。二度と遊び半分の軽い気持ちで立ち合いに臨むな」と苦言を弟子に言付けたという。この言葉について板垣は「俺のところに道場破りに来たらその程度じゃ済まさないぞ、ということなのだろう」と語っていた。
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合気道家。父は養神館合気道創始者であり、近代武術の神と言われた合気道の達人・塩田剛三。
13歳のときから合気道を始め、大学卒業後、広く合気道普及活動を行なうと共に、父の塩田剛三に就いて合気道修行に専念。 1981年より3年間イギリスに在住し、海外における合気道普及の基盤をつくる。また2007年養神館館長として日本はもとより世界中に訪問し合気道を広める。現在、SIAF代表として塩田剛三の合気道を世界中に広めるべく活動中。
[著書]
「対人力」(ソフトバンククリエイティブ)「合気道上達のコツ50」(メイツ出版)「技の極意が身につく!合気道」(日本文芸社)「塩田剛三の合気道」(海竜社)「呼吸力で人生に勝つ」(講談社)「実践護身術入門」(竹内書店新社)「合気道基本技全書」共著(竹内書店新社) 他多数出版。
[テレビ出演]
1988年7月生まれ。SIAF四段。
塩田泰久代表の三男であり、塩田剛三の孫でもある。2011年度に養神館本部国際専修生として1年間合気道の修行を積み、その後1年間は内弟子として合気道の指導も行う。
現在はSIAF指導者として、祖父・父の塩田合気道を世界中に普及するために活動中。
SIAF五段。
カナダ・バンクーバー出身。
合気道歴22年。
2009年度に養神館本部国際専修生として1年間半合気道の修行を積み、カナダの道場で指導を行う。
現在はSIAF指導者として、日本に滞在して塩田合気道を世界中に普及するために活動中。
団体名 | 塩田合気道 塩田国際合気道連盟(SIAF) |
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代表者 | 塩田泰久 |
代表者 | 塩田泰久 |