１．稲作に最適な気候
　山口市阿東徳佐は、山口市の北海道と呼ばれるほど、
特に夏は日中と夜間の寒暖差が激しい気候です。
徳佐での８月の平均最高気温は30.0℃、最低気温は20.8℃
と実に10℃も差があります。
　一方、東北のササニシキの米どころ登米市の近隣の８月の平均
最高気温は28.5℃、最低気温は19.8℃と8.7℃の差であり、
徳佐の方が気温差が大きくなっています。
　日中と夜間の気温差があると、お米が美味しくなります。
その秘密は光合成にあります。稲は日中、太陽の光と暑い
気温でせっせと光合成をして養分を蓄えます。
　そして夜はそのエネルギーをためる必要があるのですが、
ここがポイントです。夜になってまだ気温が高いままだと
稲は逆にエネルギーの消費量が多くなってしまい、養分を
蓄えることが出来ないのです。
　そのため、美味しいお米が出来る条件はこの気温の寒暖の差
が非常に重要になってくるのです。



２．銘水の活用
　徳佐は四方を中国山地の山々に囲まれた特殊な地形になって
います。
　このような地形のため、山々から本当に美しく、栄養たっぷり
の天然水が流れ込んできます。
　さらに徳佐には霊峰、『十種ヶ峰』があります。この十種ヶ峰
から流れ込む天然の自然水は単に水がミネラルいっぱいで美味しい
だけでなく、波動的にも高い水と感じられます。
　その証拠に十種ヶ峰は林野庁で指定された水源の森百選に入る
とてもきれいな銘水になっています。

　『田楽米』はこのミネラルたっぷりの栄養のある水だけでなく、
身体も元気にしてくれる波動水とも呼べる素晴らしい水を思う
存分吸収して出来ています。
　この美味しい水が美味しさの秘密です。

普通のご飯よりも、炊きたて時、光り輝く美しさが違います。

食すると、その濃厚ななんとも言えない甘さと香ばしさが
口いっぱいに広がります。

食感も弾力性があり、もちもちしたとても優雅な
味わいを楽しめます。

さらに、炊き上がった時の、独特の芳醇な
香りが部屋全体に広がります。

徳佐という稲作には類まれな環境と栽培にこだわった農法
だからこそ出来る『田楽米』。

お客様に美味しさと安心・安全とお届けいたします。