漆喰は強アルカリ性のため、有機物を分解する殺菌機能があります。主成分の消石灰の作用により、細菌の生育・増殖を抑え、カビやダニの発生を防止します。
少し前に流行した「鳥インフルエンザウイルス」の感染力を無添加オリジナル漆喰が99.9%低減させた。という確かな実験結果も出ています。
漆喰は、施工時多くの水を混ぜて施工します
その水分はやがて抜けて「石化」つまり、長年かけて石になろうとします。
水分が抜けた部分が微細な多孔質の素材になるため、優れた吸湿・放湿性があります。空間の湿度を適度に調節することで結露を防止し、建物の耐久性を維持します。また、湿度の高い夏は湿気を吸い込み、乾燥した冬には湿気を放出し、居心地の良い室内環境をつくります。
その上、揮発性の化学物質を吸着し分解してくれる。まるで天然の「空気清浄カベ」のような素材なのです。
「無添加オリジナル漆喰」が、夏季冷房におけるエアコンの消費電力量を削減する「省エネ性能」を合わせ持つことを、実建物を使った測定実験で検証し、結果一般的なビニールクロス内装仕様の居室より、オリジナル漆喰内装仕様の居室が約16%の省エネ効果があることが実証されました。
この度、ヒト・コロナウイルス※3を「無添加住宅オリジナルしっくい」に付着させる試験を行い、「5分間でウイルスを100%不活化(死滅)する」ということが、バイオメディカルサイエンス研究会の試験結果で明らかになりました。
※1 「ヒト・コロナウイルス(HCoV-229E)」は、「新型コロナウイルス(COVID-19)」とは異なるウイルスです。※2 100%死滅は、検出限界以下であることを示しています。※3 今回の試験に使用したのは、ヒト・コロナウイルス(HCoV-229E)です。また、今回の試験は、「テストピース」を用いたもので、建物の性能を示すものではありません。ご存じでしたか?
ビニールクロスは燃えるとダイオキシンが発生します。
しかし漆喰は燃やしてもビニールクロスのようにダイオキシンなど有害ガスを発生させることはありません。
昔の蔵や城などのほとんどが漆喰塗りだったのも火に強く安全という理由なんです。
当然、今の建築基準法にも適合している防火素材です。
(建築基準法 第2条9号基準に適合)
ちなみに珪藻土や、他社の漆喰の多くは、燃やすとビニールっぽい科学的な臭いがしますが、無添加オリジナル漆喰はビニールっぽい臭いは無く、魚を焼いたような?藁(麻スサ)を燃やしたような匂いがします。
この度、ヒト・コロナウイルス※3を「無添加住宅オリジナルしっくい」に付着させる試験を行い、「5分間でウイルスを100%不活化(死滅)する」ということが、バイオメディカルサイエンス研究会の試験結果で明らかになりました。
※1 「ヒト・コロナウイルス(HCoV-229E)」は、「新型コロナウイルス(COVID-19)」とは異なるウイルスです。※2 100%死滅は、検出限界以下であることを示しています。※3 今回の試験に使用したのは、ヒト・コロナウイルス(HCoV-229E)です。また、今回の試験は、「テストピース」を用いたもので、建物の性能を示すものではありません。