EQとは?
IQ(知能指数)に対して「こころの知能指数」と呼ばれるEQは、
1990年に米国の心理学者ピーター・サロベイ博士とジョン・メイヤー博士によって提唱されました。
EQが高い人材は、感情に揺さぶられることなく、成果につながるための最適な感情を生み出し、また相手の気持ちを理解して、その場にふさわしい行動を取ることができます。EQは誰でも備わっている能力であり、磨き高めることが可能です。
ストレス原因のほとんどが人間関係によるものであると言われています。
EQ能力の高い人材は、適切なコミュニケーションが取れるため、人間関係のトラブルを招きにくく、結果ストレス過多になるリスクが低いともいえます。
・モチベーションや前向きな気持ちを生み出し、何事にも積極的に取り組む。
・お客様からのクレームなど困難な場面で、感情を上手くコントロールして冷静に対応できる。
・円滑な人間関係を築き、チームワークで成果を出せる。
・部下の気持ちを理解し、効果的に働きかけ、リーダーシップを発揮する。