ADRファシリテータ―℠養成講座

平成30年度前期講座
平成30年6月5日 開講

お問い合わせ・お申込み

ADRファシリテータ―とは

ADRファシリテーター℠とは、日本ADRファシリテーション協会の認定資格です。ADRファシリテーター℠は、公平な第三者として、家族それぞれの事情や本音を引き出し、問題点を整理した上で、納得度の高い解決策に至るための話し合いを導きます。

ADRファシリテーター℠には、家族問題に関する法律の知識に加え、話し合いを円滑に進める高度な技術、家族の問題に寄り添う共感力が求められます。

取り扱う紛争範囲

・離婚、相続その他の家族間の紛争

取得後のメリット

ADR ファシリテーター℠の資格を取得すると、ADRファシリテーション協会が受託した相談案件やADR 調停を担当することができます。また、家族問題に関する法律実務の専門家として認められるとともに、対話型アプローチを中心としたファシリテーション技術を身に付けることができます。

対象者

・出願資格を有する資格者であり、対話型アプローチによる紛争解決の必要性を感じている人

出願資格

・平成28年2月1日以前に以下のいずれかの資格の登録がなされた者
  ・弁護士 ・司法書士 ・行政書士
・必要に応じて、面接を行う場合があります

カリキュラム

 ・オリエンテーション/紛争構造論
 ・ファシリテーション概論/ファシリテーション演習/模擬調停
 ・文書作成概論/文書作成基礎/文書作成演習
 ・調停人の倫理と役割/ADR規則

講師紹介

松田盛

中央市場前行政書士事務所代表。特定行政書士。
苫小牧生まれ。函館ラ・サール高校、学習院大学法学部卒業。
平成22年1月1日、行政書士として登録。
日本行政書士連合会中央研修所のADRトレーナーズトレーニングを3年間にわたり受講。北海道で唯一の修了生。
対話促進による紛争の解決が有する大きな可能性に気づいた。
北海道行政書士会ADRセンターの立ち上げに携わった後、副センター長として調停人を多数育成。その卓越した指導力は日本全国から注目を集めている。

池田玲菜

アンパサンド行政書士事務所代表。
札幌生まれ、札幌育ち。東京大学文学部卒業、青山学院大学大学院法務研究科法務専攻修了。法務博士(専門職)。
札幌市内でのIT企業(法務)勤務を経て、平成25年6月行政書士登録・開業。得意分野は「補助金・著作権・契約書」。企業のあらゆる文書作成のアウトソーシング先として信頼を得ている。
webユニット アンパサンドにて、遺言書を作成するためのwebサービス「言の葉」も運営し、死後のための情報整理の啓発をライフワークとしている。

高田豊

プロジェクト・ファシリテーター。
外資系コンサルティング会社にて組織変革に10年間従事した後に独立。在職中は年間300回以上の会議をファシリテート。
独立後、卓越したファシリテーション技術を活用して多くの組織変革を支援。コンサルタント育成で培った経験をもとに、体験と対話を重視した人材育成スキームを確立した。チームビルディング、コーチングなどのコミュニケーションスキルの研修にも定評がある。
「会議を変える!組織を変える!未来を変える!」がモットー。

櫻木正彦

NPO法人フューチャー北海道理事。科学技術コミュニケーター(CoSTEP)。
様々な経験を通じて、立場の異なる者の対話の重要性を痛感。日本ファシリテーション協会(FAJ)にて、ファシリテーションを活用した対話による合意形成の手法を学ぶ。科学技術やリスク管理に関する研究の必要性も感じ、CoSTEPを受講。CoSTEP研修科に在籍中。
現在は、NPO法人フューチャー北海道理事として、まちづくり、地域振興、自然環境学習、防災学習などの分野で幅広く活動している。

日程

講義 平成30年6月5日(火)~平成30年10月16日(火)の第1・第3火曜日(全10回)
18:00~20:00
認定試験 平成30年10月中
第2期開講日程 準備中
講義 平成30年6月5日(火)~平成30年10月16日(火)の第1・第3火曜日(全10回)
18:00~20:00

講義会場・認定試験会場

・札幌市中央区南10条西14丁目1-25 GMSビル1F
(最寄り駅:札幌市電「西線9条旭山公園通」電停から徒歩3分)

費用


研修受講時に必要となる費用 ・研修受講費用 80,000円
認定試験実施に必要となる費用 ・無料(平成30年度前期課程限定割引)
ADRファシリテータ―として活動する際に必要となる費用
・登録費用 15,000円
・年会費  10,000円(ただし、初年度無料)
認定試験実施に必要となる費用 ・無料(平成30年度前期課程限定割引)

お問い合わせ・お申込み

〒060-0011
札幌市中央区北11条西22丁目2番地2 卸売センター3階 中央市場前行政書士事務所内
日本ADRファシリテーション協会事務局(担当:松田/池田)
(011)699-5689 adr.facilitator@gmail.com

お申込みの場合は、上記住所宛てに、以下からダウンロードした申込用紙を郵送してください。

日本ADRファシリテーション協会とは

現代の日本では、少子高齢化に加え、核家族化・一人世帯化が急激に進み、家族の在り方は大きく変わってきています。そのような中、離婚や相続などの家族の問題に対する解決手段にも変化が必要だと考えます。
家族の問題は極めて私的かつ複雑な事情を含むものであり、裁判制度を利用した解決には限界があります。当事者自身での解決が最適だと私たちは考えています。
そこで、家族が自ら問題を解決することを支援するためのADR(裁判外紛争解決手続)を実施するとともに、その担い手としてのADRファシリテーター℠を養成する団体を設立することとしました。

現在、家族間の紛争を取り扱うADR実施機関としての法務省の認可を得るべく準備をしています。