徳島県出身。Uターンで東京から地元へ戻り、専業主婦から営業職としてキャリアを再開。その後、シングルマザーとして働きながら二人の子どもを育て、2013年4月に独立起業。

2014年4月、女性の起業支援を行う「花咲ねーさん企業組合」を創設し、徳島県女性起業塾をスタート。2017年からは世界に目を向け、海外での社会人インターンを経験。その後、途上国の妊産婦支援やフェアトレード、SDGｓの普及啓発の活動も行う。
また、世界と日本を繋ぐ架け橋として、日本の中小企業の海外進出のサポートや海外人材の受入れ支援を行っている。

NPO法人徳島の働く女性を元気にする会理事長、四国ESDセンター運営委員。GivingDecemberアンバサダー徳島県担当

早稲田大在学中の1993年、学生起業家支援の全国ネットワーク組織として創設。若い世代の創業支援に取り組む。2001年ETIC.ソーシャルベンチャーセンターを設立し、社会起業家育成のための支援をスタート。これまでに1500人以上の起業家を輩出する。

2004年からは、地域における人材育成支援のチャレンジ・コミュニティ・プロジェクトを開始、全国100地域に広がる。2016年から石巻市、上勝町等10の自治体と「ローカルベンチャー協議会」をスタート、地域発の新たな事業の創出に取組む。2011年、世界経済フォーラム ヤング・グローバル・リーダーズに選出。文部科学省参与、中央教育審議会臨時委員等を歴任。

成長時代と成熟時代の時代格差や環境変化を取り入れた社会的イノベーションを背景とした事業変革理論を展開し、The Japan Timesの「次世代を担う100人のCEO アジア2014」に選ばれた新進のコンサルタント。

経営と技術の両面の知識を持ち、また現在の世情や人間観をも背景とした多様なマーケティングと経営手法や理論の活用方法で、企業や各種大学での講演・講義を行うため、幅広い分野での経営・ビジネスのコンサルティングを実施している。

1998年にプライスウォーターハウスコンサルタント（現IBM）入社後、企業変革戦略チームのリーダーとして、多くの事業戦略・変革プロジェクトをリード。大規模・長期間の変革を得意とし、高い評価を得た。

「人が変わらなければ変革は成し遂げられない」との思いから、専門領域を人材育成分野に移し、人材戦略策定・導入支援などのプロジェクトをリード。

2005年からは人材育成部門のリーダーとして5000人のコンサルタント・エンジニアを対象とした育成プログラムの開発・展開を行い、ベストプラクティスとして多くのメディアに取り上げられた。

2013年に独立し、執筆・講演活動を開始。2020年時点で18冊の本を執筆し、新聞やオンラインメディアでの連載も多数。

信頼と成功を得る「正統派スピーチ」指導の第一人者。NHKキャスター17年の実績。主にニュース報道番組を担当し番組視聴率20%を超えた記録を持つ。

NHK在局中から、心理学を根幹とした「他者からの評価を高めるスピーチ」を研究、退局後に博士号取得。長崎大学准教授として研究を続けながら、政治家、経営者、エグゼクティブ層への実践的なコンサルティングを続けている。伝えるべき内容の「言語」指導と、話し方・表情・動作などの「非言語表現」両方のトータルな指導に定評がある。

著書は、『その話し方では軽すぎます！――エグゼクティブが鍛えている「人前で話す技法」』（すばる舎） 『【NHK式+心理学】『一分で一生の信頼を勝ち取る法―NHK式7つのルール― 』(ダイヤモンド社) などベストセラー多数。

東京大学法学部卒業後、監査法人において上場企業の監査補助業務を経験後、約２０年にわたって複数の外資系金融機関において経理部長等を歴任し、財務会計・管理会計など経理業務ならびにマネジメントを経験。
2006年より、上場企業等の内部統制構築等のコンサルタント及び研修講師として活動し、2010年にプロビティコンサルティング株式会社を設立、代表取締役となり現在に至る。

自ら研修講師として活動するのみならず、会計人材育成のメニュー作成、経理部門の組織活性化支援に取り組む。

亜細亜大学大学院非常勤講師、また、2019年より一部上場企業2社の社外取締役でもある。