受講特典2 美容分野における鍼灸医療の展望
明治国際医療大学 学長 矢野 忠
東京 | |
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名 称 | 第3回 国際美容鍼灸学会 VIRTUAL |
日 時 | 2020年10月11日(日) |
時 間 | 12:30 OPEN 13:00〜18:30 |
場 所 | ZOOM内 お好きな場所で 後日動画受講可 |
主 催 | 国際美容鍼灸学会 |
参加費用 | 医師・鍼灸師 5,000円税別 学生 2,000円税別 |
お問合わせ | support@isfah.com |
時 間 | 12:30 OPEN 13:00〜18:30 |
時 間 | 12:30 OPEN 13:00〜18:30 |
矢山 和宏 先生
宝塚医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 客員教授
一般社団法人 京都科学捜査研究会 代表理事
NPO法人 日本毛髪美容学会 理事
(株)日本コントロールシステム ライフサイエンスユニット 顧問
麻布獣医大卒業後、京都府警に任官、警察学校入校を経て、刑事部科学捜査研究所に配属。以来、法医学鑑定を約30年、白骨死体・毛髪・DNA型・顔画像鑑定等を専門に行ってきた。その間、京都府立医大法医学教室の研修員及び研究生、関西医大脳神経外科研究員及び大学院生として数々の研究発表や論文発表を行った。
在職中さらに、立命館大学法学部及び一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻課程を卒業。平成26年には、オランダ王国司法省NFIに「EUにおける三次元顔画像鑑定の研究」で3か月間の政府派遣。その後、平成27年から2年間、警察庁刑事局犯罪鑑識官に出向。昨年7月には、本部鑑識課機動鑑識隊隊長補佐を兼務、現場鑑識活動及び若手警察官の指導教養を行ってきた。
京都府警在職中、いくつもの難事件解決で本部長表彰を多数受賞。平成25年には天皇陛下より褒章を授与された。数々の白骨死体を扱う中、身元不明の頭蓋骨から粘土による三次元復顔法を行い、その経緯から、昨年、宝塚医療大学鍼灸学科にて美容鍼灸のための顔面解剖学と新たなる視点からの研究を行うため、客員教授として招聘された。
現在、京都府警を早期退職し、一般社団法人京都科学捜査研究会を設立。全国警察、検察庁、弁護士等から事件鑑定を受託、各種教養を依頼されている。さらに本年ドラマ「科捜研の女」の科学・警察監修となる。
〈略歴〉
帝京大学医学部を卒業後、同大学附属病院の皮膚科学教室に入局、その後、東京警察病院などに勤務し、一般皮膚科を学ぶ傍ら、美容皮膚科に興味を持ち勉強を始める。2000年、都内、美容皮膚科の院長に就任。2004年、渋谷スキンクリニックを開業、院長に就任。
帝京大学医学部 卒業
同大学付属病院皮膚科学教室 勤務
東京警察病院皮膚科 勤務
帝京大学付属溝の口病院皮膚科 修練生
東京都内クリニック 前院長
<所属学会>
日本皮膚科学会会員
日本美容皮膚科学会会員
日本小児皮膚科学会会員
日本臨床皮膚科医会
日本禁煙学会
島根大学医学部附属病院臨床研究センター センター長・教授
帝京大学臨床研究センター 客員教授
[学歴]
1998年3月 島根医科大学医学部医学科 卒業
1998年4月 島根医科大学大学院医学研究科形態系専攻腫瘍学 入学
2002年3月 島根医科大学大学院医学研究科形態系専攻腫瘍学 修了
[職歴]
1998年4月 島根医科大学第二外科学講座 入局
2002年4月 金沢大学大学院医学系研究科補完代替医療学講座(寄附講座) 客員助手
2005年1月 大阪大学大学院医学系研究科免疫造血制御学 特任研究員
2006年4月 金沢大学大学院医学系研究科補完代替医療学講座(寄附講座) 特任助教授
2009年4月 東京女子医科大学国際統合医科学インスティテュート 特任准教授
2010年4月 早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構 客員准教授[~2019年3月]
2013年4月 帝京大学医学部臨床研究医学講座 特任講師
2015年10月 大阪大学大学院医学系研究科統合医療学寄附講座 准教授[~2019年3月]
帝京大学臨床研究センター 客員准教授
2018年8月 島根大学医学部附属病院臨床研究センター 教授
2018年10月 帝京大学臨床研究センター 客員教授
[社会活動]
これまでに「がんの補完代替医療ガイドブック(厚労省研究班)」、「『統合医療』情報発信サイト(厚労省委託事業)[http://www.ejim.ncgg.go.jp/]」「がんの補完代替療法クリニカルエビデンス(日本緩和医療学会)」の作成に従事。また、朝日新聞医療サイト「アピタル」にて医療・健康情報の見極め方をテーマにコラムを執筆中。
東京大学医学部附属病院 リハビリテーション部 鍼灸部門主任
1987年 東京大学医学部附属病院 内科物理療法学教室(物療内科)勤務。
その後、アレルギー・リウマチ内科、現在のリハビリテーション部に至る。
2020年現在
宝塚医療大学 客員教授
東京有明医療大学、筑波大学理療科教員養成、東京医療専門学校 教員養成科、国際鍼灸専門学校 非常勤講師
○リウマチ関係の学会所属:日本リウマチ学会、日本臨床リウマチ学会、日本運動器科学会、日本温泉気候物理医学会、全日本鍼灸学会諮問委員・副学術研究部長・編集委員、日本心身健康科学会理事、日本東洋医学会代議員
○リウマチ関係論文(原著):
・multi-center randomized controlled trial of acupuncture and moxibustion for rheumatoid arthritis, 日温気物医誌68(4); 193-202, 2005
・関節リウマチに対する鍼灸治療―QOLを指標としてー, リハ医20(1):836-41, 2004
・関節リウマチ患者の実態(患者の声)からみた鍼灸師の役割と課題. 医道の日本74(4):82-86, 2016
・運動器疾患に対する鍼灸治療のアプローチ「関節リウマチに対する鍼灸治療」.運動器リハビリテーション24(4):342-347,2013
・アレルギー・免疫疾患と東洋医学.アレルギー・免疫23(3):412-419, 2016
○研究活動(リウマチに関係するもの):
・長寿科学研究事業 「関節リウマチに対する多施設ランダム化比較試験」の研究委員
・文部科学研究(B)「リウマチ性疾患に対する物理療法の効果機序の解明」の協力研究者
○リウマチ関係の出版(共著も含め):
・関節リウマチ.鍼灸臨床最新科学、医歯薬出版、東京、154-161、2014
・日本伝統医学テキスト 鍼灸編.関節リウマチ・膠原病に対する鍼灸治療のエビデンス.統合医療を推進するための日本伝統医学の標準化研究班、224-7、2012
・よくわかるリハビリテーション(鍼灸担当・ミネルバア書房,2006)
・ペインクリニックと東洋医学(関節リウマチ担当・真興交易,2004)
・図説 関節リウマチの物理療法(医学書院,1998)
○運動器リハビリテーション セラピスト取得
日本大学商学部、神奈川衛生学園専門学校卒業後、免許取得後、平成9年に「大磯治療院」開院。H9年より4年間、神奈川衛生学園専門学校実技助手を務め、平成10年より現在も、同校非常勤講師として20年以上、指導にあたる。
その他、東洋鍼灸専門学校非常勤講師や、国立大学法人筑波技術大学客員研究員、後藤学園基礎医科学研究室研究員、一般社団法人日本東洋医学系物理療法学会理事などを歴任。
H26〜H28 6月 社会医療法人社団三思会とうめい厚木クリニック統合医療療法科非常勤 病鍼連携神奈川発起人世話役
H28 6月〜H30 6月 社会医療法人社団 三思会 とうめいAtsugiはりきゅうマッサージ施設長
H26〜 東京衛生学園専門学校非常勤講師(4ヶ年 現在も継続中)H27〜 MEDプレゼン2015 リクルートメディカルキャリアアワードグランプリ受賞
H28〜 東京衛生学園専門学校臨床教育専攻科非常勤講師
H30 7月〜 ほんあつ治療院開院 二院総院長となる。
他、札幌視覚支援学校、文京盲学校、埼玉国立リハビリテーションセンターなどでの視覚障がい者対象講義歴、各道府県師会学術講習会講義など
美容鍼灸・自立神経調整専門サロン ブレア銀座・元町 総院長代表。
(一財)日本美容鍼灸マッサージ協会会長。
元救命病棟看護師。西洋医学の限界を感じ、鍼灸師となる。美容鍼が日本に無い10年前以上、米国で学び、美容鍼で、がん患者の体調と美しさを最期まで支える鍼灸師の存在に衝撃を受ける。その後、英国に渡り研究を重ね、日本鍼灸を融合した『上田式美容鍼灸Ⓡ』を開発。延べ600人以上の認定美容鍼灸師を養成。サロンで著名人を治療するほか、日本ばかりでなく、スペイン、台湾などで育成も行っている
著書:『小顔になる!「顔ツボ」1分マッサージ』など5冊、美容・健康雑誌、フジテレビ、千葉テレビなど取材実績70件以上
所属
(一財)日本美容鍼灸マッサージ協会(略称JFACe) 会長兼代表理事
神奈川県鍼灸師会
公益社団法人 全日本鍼灸学会
書籍
『よくわかる美容鍼灸』『小顔になる!「顔ツボ」1分マッサージ』など5冊出版
研究
日本皮膚科臨床医学会にで美容鍼灸の効果論文発表(2011年)
世界鍼灸学会にて美容鍼灸の長期的効果の論文発表(2016年)
国際美容鍼灸学会(2018,19)