例えば、従業員とのトラブルの場合、
「トラブルの原因は、従業員にあるのでなく、あなたの心にあるのです。それは、身勝手な欲望かもしれませんし、疑い深さかもしれませんし、不親切さかもしれません。態度や言葉にあらわれていなくても、その毒素は、接する人の心におくりこまれているのです。」
このように、起きることのすべての原因を自らの心の中に探すことを大切なコンセプトとしています。
〜メソッドの基礎となる「原因の結果の法則」の世界観をご紹介〜
▪️すぐれた園芸家は、庭を耕し、雑草を取り除き、美しい草花の種を蒔き、それを育みつづけます。同様に、私たちも、もし素晴らしい人生を生きたいのなら、自分の心を庭を掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、そのあとに清らかな正しい思いを植えつけ、それを育みつづけなくてはなりません。(ジェームズアレン)
自らの心を持って現実を作ること、の大切さが述べられています。
また、次のような教えが含まれています。
・ 宇宙の創造のエネルギーは、すべての物に宿り発展繁栄するようになっている。
(真実の自己重要感、他人への尊敬、すべてのもののバランス)
・人間は思いの主人であり、人格の製作者であり、環境と運命の設計者である。
・私たちが見ている世界は私たちの心のあり方によって「見え方」が違う。
・心を観察することの大切さ。
・心の美しい10の意識と、そうでない10の意識。
・意識の段階について。
・穏やかな心に自己を収めること(心を変えるプロセス)
・未来に向かって黄金の種、心を撒くこと。
・決意の力。
・すべてを実践していくためのあり方。
・本当の成長とは。
・人類愛の本当の真実。(人類愛を妨げる4つの要素)
・永遠の今について。