随時開催


一緒に高齢者の足を救う仲間を募集します
介護予防フットケア養成講座
神戸開催



こんにちは。介護予防フットケアプロ養成講座の古屋智美です。


このたびは介護予防フットケアプロ養成講座にご興味を持っていただきありがとうございます。

私は約13年前から高齢者へフットケアをさせていただき、今まで延べ人数で1万人以上の方の足のケアをしてきました。

高齢になると歩行困難や何らかの外的要因のため足趾・爪の変形が多くみられ、それが引き金となって要介護状態になる人がいます。

フットケア介入することで足トラブルを早期発見でき、それが介護予防にも医療費削減にもつながります。


私が足フェチになった出来事

「目が見えにくいし腰も曲がらないので爪を切って欲しい」

結婚当初、2人暮らしだった主人の祖母と母。
その母が急逝し、一人っ子だった主人と当時2歳だった長女を連れ、私たち家族は葬儀の日から祖母との生活が始まりました。

祖母は足が悪いのか杖をついて歩きにくそうにはしていましたが、とても元気で毎日畑に行っていました。
野菜作りが生きがいでした。

そんなある日「爪を切って欲しい」との祖母からのお願い。

「いいよ~」
全く普通の足を想像したまま、私は祖母の靴下を脱がせました。

すると・・・。
今までに見たことのないほど変形した足。そして伸びた爪。
そしてなにより、魚の目が足裏や趾間に合わせて5~6個ほどあり、普通と呼ぶにはかけ離れていた足でした。

魚の目とは、硬くなった角質が円すい状に皮膚の内側に向かってできる症状で、常に小石を踏んで歩いているようです。痛みも伴います。

私「病院には行ったの?」
祖母「前に行って、なんや貼るもんもらったけど取れんかった。ま、歳やし仕方ないわぁ」
私「じゃ、取ってあげるわ」

当時まだ今の仕事をしていなかった私は、市販のスピール膏を買ってきて1カ月ほどかけてその魚の目を取りました。

すると今まで杖を手放したことがなかった祖母が、杖がなくても歩けるようになったのです。
「わ~!痛くない。ともちゃんありがとう!!!」

あのときの祖母の嬉しそうな顔は今でも忘れられません。

結婚前から知っていた祖母は、ずっと杖をついてびっこをひいていたので、きっと何年も痛みとともに生きていたのでしょう。
てっきり足や腰が痛くて歩きにくいと思っていたのが、実は魚の目の痛みだったのです。

その出来事は私に強烈な印象を残しました。

「人に迷惑をかけるくらいならはよ死にたいわ」

その後3人の子供にも恵まれ、祖母との生活も11年続きました。

同居当時は元気だった祖母も、90歳の頃に転倒し大たい骨骨折、その後、歩行器歩行になり、日課だった畑仕事もできなくなりました。

毎日畑に行っていた祖母は生き生きと元気でしたが、外に出られなくなったとたんガクンと元気がなくなりました。

その後、脳こうそくも発症してトイレも一人では行けなくなりました。
元々なんでも自分でしてきた気丈な祖母。
トイレに介助なしで行けなくなったことをいつも嘆いていました。

孫の嫁でもある私にいつも「すまんな、迷惑かけてすまんな・・・・」と。

どんなに私が「大丈夫よ。気にせんとって」と言っても、「すまんな、人に迷惑かけるくらいならはよ死にたいわ」とも。

歩行困難になってからは、どんどん認知症も進んでいきました。

最後はあんなに可愛がっていた主人のことも忘れるほどに・・・。

そして95歳の時、家族に見守られながら静かに一生を終えました。

なぜ今、介護予防フットケアなのか

昨今、テレビでも足の大切さを取り上げられるようになってきてくれたおかげで、足に関心が高まってきました。

フットケアを希望するセラピストが増えてきました。
美容ネイル業界からの参入も増えてきました。

「歯磨きと同じようにフットケアが当たり前の世の中になるように」

以前からそう考えているので、とても嬉しいことです。


ですが近年、核家族化が進み高齢者との接点が少なくなってきていることもあり、こと高齢者に対しては

◆フットケア技術はあるが高齢者へどう対応したらよいのかわからない。
◆介護保険の仕組がわからないので、どのように施設にアプローチしていけばよいのかわからない。
◆ご家族が求めているケアやセラピスト像とはどのようなものなのか知りたい。

という声が多く聞かれるようになってきました。

これからの時代に求められていること

団塊の世代が75歳以上となる2025年をめどに、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい、医療、介護、生活支援・介護予防が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築に向けた動きが加速しています。

今後、ますます認知症高齢者や単身高齢世帯等が増えるのに合わせて、医療や介護サービス以外にも、在宅生活を継続するための日常的な生活支援、介護保険外サービス等を必要とする高齢者が増えてくるでしょう。

特に自立した生活に欠かせない歩行余命を伸ばすためのフットケアは、これからの時代に特に求められていることだと考えています。

さかのぼること7年前

そのような中、当スクールは7年前より介護予防フットケア講座を開催してきました。

当時は今よりも高齢者に特化したスクールがなく、兵庫北部という立地の悪さにも関わらず、広島、奈良、滋賀、姫路、神戸など遠方より学びにきてくださいました。


当時の生徒さんからは

◆少人数でじっくりと学ぶことができました
◆高齢者に特化したフットケアがしたかったのでピッタリでした
◆臨機応変に対応しなければいけない、現場での動き方がわかりました

といった嬉しいお声をいただきました。

その生徒さん達とは今でも繋がっていて、お互いのイベントに行き来したり情報交換を続けています。

今では同じ志を持つ同士のような関係です。


2018年にカリキュラムをリニューアル

その後、プライベートが忙しくなり仕事は続けていたもののスクールはブランク期間がありました。

その間、団塊の世代が後期高齢者になり人口ピラミッドの形が変わってきました。
国も介護予防から自立支援へ。
そして高齢者の社会復帰をも後押しする時代に変わりつつあります。

それに伴い、私自身も介護予防フットケアはただ足をキレイにするだけではなく、いつまでも自分の足で歩けるように歩行余命を伸ばす役割りとして重きを置くようになってきました。


常にそうした目線でフットケアを行っていると、足趾変形の原因やケアをした後の経過予測がよりクリアに見えてきます。

高齢者個人を取り巻く環境はさまざまで、こちらの提案がすべて通るわけではありませんが、だからダメではなくではどうするか、という柔軟な発想が必要になってきます。


セラピストは医療行為を行えません。
ですが、医療機関では時間的・人員的に難しい「お一人おひとりに対してじっくり向き合うこと」はできます。

そういった医療従事者とセラピストの職域の境界を理解し、それぞれの立場からできることを提案していくことで、救える足も増えると確信しています。



そのような想いから、2018年にカリキュラムをリニューアルしました。
フットケア技術だけではなく、その後の爪育成まで視野に入れた高齢者の足を取り巻く環境の整え方までお伝えしていきます。

このようなスクールです

このページを見てくれたあなたは、他のスクールも検討していることでしょう。
それは大いに結構です。
後から「向こうの方が良かった・・・」ということは避けていただきたいからです。

私も過去色々な学びを重ねていく中で、初めのうちは、「大手の○○を卒業しました」といういわゆる社会的証明が欲しくて、大手スクールの門を叩いていました。
大手のメリットは、色々な足に触れられること。
受講生も多いでしょうから相モデルになるだけでもたくさんの足に触れることができます。
ですが小規模スクールになるとそうはいきません。それは初めに申し上げておきます。

ですが、小規模スクールのメリットとして、講師と生徒の間が近いこと、常に講師の目があること、いつでも質問ができることだと思っています。
当スクールはそれらを最大限に生かせるように、卒業後も自由に悩みや症例を相談できるFacebookグループを作っています。
また、講師または生徒が主催するイベントにお互い参加するなどして、卒業後も何かしら接点をもっています。


数あるスクールの中で、まだ小さな当スクールを選んでいただいたからこそ、全力でサポートするつもりでいますし、真の仲間だと思っています^^

「あなただから切らせてもらえるのよ」

私は今まで爪切り拒否される方へも
フットケアをさせていただけていました。

それは長年培ってきた技術と経験値があるからだと思っていましたが
先日ある人に

「それって、あなただから切らせてもらえるのよ」
と言っていただきました。

「高齢者に受け入れてもらえるスキルがあるの」
とも。

思えば今までに何度もそのようなフレーズは言われてきました。
そのたびに「いえいえ、たまたまです」と答えていましたが、そろそろ素直に受け入れようと思います(笑)


例えば認知症状がある人は子供に帰ると言われています。
好きか嫌いか、心地良いか悪いか。
理屈ではなく感覚で判断します。

そこで拒否されてしまうと、その先に進めません。



フットケア技術以前に一番大切なこと

今まで無意識にしていた一連の行為こそが、フットケア技術以前に一番大切なことだと気づきました。

きっとそれは、介護が日常にあったこと、セラピストという人を癒す仕事から入ったことで自然と身についていったのだと思います。


フットケア(爪切り)=痛い

という感覚をお持ちの方がおられますが、私の中では

フットケア=癒し

という位置づけです。

フットケアをさせていただく時は、「爪を切っている」ということを忘れていただき、サロンのお客様と同じようにリラックスしていただくことを心掛けています。

そのせいか、フットケアが始まると寝息をたてる方もチラホラ^^

相手への触れ方、相手の体勢・顔つき・仕草から読み取る力。
心地よく施術を受けていただける空間作り。

自分の手や体も道具だと考えているので、常に良い状態に整えておくこと。

そして、手から伝わるエネルギーというのもあるので自身の心の状態も満たしておくことなど。

(心を満たすというと難しそうですが、それは「この仕事が好き」という気持ちがあれば大丈夫です^^)

私の中では当たり前すぎて、今まで気が付かなかったこれらの行為を、「当たり前ではない」ということにフォーカスしてこれからの講座で伝えていこうと思います。


開催概要

名称 介護予防フットケアプロ養成講座
場所 <ZOOM>web環境があるお好きな場所
<実技> 神戸市須磨区
主宰 リフージュ フットケア インスティチュート
参加費用

講座代:195,000円(税抜き)
その他備品代:50,000円(税抜き)
(備品代に含まれるもの:テキスト・修了証・ゾンデ・ニッパー・爪ヤスリ・角用エメリー・講座で使用する各消耗品)

お申込み後にメールにてpaypal支払いか銀行振り込みのご案内をさせていただきます。
(お客様のカード会社によっては後から分割支払いに変更できます。各自要確認)

定員 4名
最小開催人数 1名
参加費用

講座代:195,000円(税抜き)
その他備品代:50,000円(税抜き)
(備品代に含まれるもの:テキスト・修了証・ゾンデ・ニッパー・爪ヤスリ・角用エメリー・講座で使用する各消耗品)

お申込み後にメールにてpaypal支払いか銀行振り込みのご案内をさせていただきます。
(お客様のカード会社によっては後から分割支払いに変更できます。各自要確認)

タイムテーブル

ZOOM
1回目
2,5時間
介護予防フットケアの必要性
爪の解剖生理
衛生管理
足変形の種類
爪トラブルの種類
2回目
2,5時間
足趾トラブルの原因
正しい靴選び
幼児期の足の成長過程
高齢者福祉施設の種類と役割
高齢者の特性と注意すべき疾患


ZOOMは9月10月の間で実技が始まるまでに2回行います。


ZOOMは9月10月の間で実技が始まるまでに2回行います。

実技
2019年
10月26日(土)
10:00~16:00
身だしなみ
各ツールの説明
ゾンデ、ニッパー、ファイルのフットケア実演
義爪を使った実習
2019年
10月27日(日)
10:00~16:00
義爪を使った実習
足浴
相モデル実習
ファイルを使った角質ケア
フットケアの記録方法
2019年
11月16日(土)
10:00~16:00

義爪を使った実習
相モデル実習
グラインダーの説明
グラインダーを使った角質ケア
車いすの基本的な操作法

正しい靴の選び方・履き方・合わせ方
2019年
11月17日(日)
10:00~16:00
グラインダーを使った爪ケア(義爪・相モデル)
爪切り応用・爪育成について
相モデル実習
2019年
12月1日(日)
10:00~15:00

総復習(ゾンデ・ニッパー・グラインダー)
ケース報告・検証
最終テスト(実技・筆記)
開業にあたって

特別講義講座後懇親会(希望者のみ)


2019年12月
1日(日)
15:00~16:00

特別講師講義(中道寛先生)・高齢者に多い爪・皮膚疾患・セラピストが触れてはいけない足・他職種連携の必要性・医療職がセラピストに求めていること質疑応答
2019年
11月17日(日)
17:30~

三宮にて懇親会
2019年
11月16日(土)
10:00~16:00

義爪を使った実習
相モデル実習
グラインダーの説明
グラインダーを使った角質ケア
車いすの基本的な操作法

正しい靴の選び方・履き方・合わせ方

講座申し込み豪華特典

5大特典!
◆すぐに使えるフットケア症例ツール
◆施設アプローチシート
◆同意書・カウンセリングシート
◆HP・チラシ作成優良業者斡旋
(フットケア画像のデータストックがあります。卒業生のみ利用可)

今後の展開

このセミナーを開催するにあたって皆様にとって有益な情報を満載でお伝えしようするために全力で準備していますが、皆様が知りたいことや疑問点はもっと他にもあるかもしれません。

そんな疑問点があれば、すべてこの講座内でぶつけてください。
これからの講座に反映させていきます。

そして皆様には、今回特典もご用意しています。

どのような技術でもそうですが、卒業時がヤル気のピークです。
卒業から日が経つにつれモチベーションが下がり、動けなくなってしまう人は大勢います。

そのようなことを避けていただくために、卒業後すぐに活動していただけるようなサポートツールをご用意しました。



そしてもう一つ。講座が終われば私たち講師陣とのかかわりが終わるわけではありません。

講座が終わってからが本当のスタートです。
講座後はFacebook内に卒業生だけのグループを作るので、現場に出てからの疑問点や悩みなどをみんなでシェアし今後の問題解決をしていきましょう。


そして今後も、フットケア技術のみならず


◆SNSの活用方法
◆HPやチラシの優良業者斡旋
◆巻き爪補正
◆骨盤美脚調整
◆踏ん張れる足作りのための若返りヨガ
◆講師のフットケア施設同行

など希望者には様々なアドバンス講座も計画しています。

今回の介護予防フットケアプロ講座で身につけた知識にさらに磨きをかけ、多方面からアドバイスできる真のフットケアセラピストになっていきましょう。


講師紹介

古屋智美

トータルフットケアサロン リフージュ代表
NPO法人介護予防フットケアサポートねっと 理事長
骨盤調整指導士・フットケアセラピスト
HP:http://salon-refuge.com/
<実績>
サロン運営の傍ら、10年前より高齢者福祉施設にて訪問フットケアに従事し、延べ人数で1万人以上の足をケアしている。在宅介護歴11年。ホームヘルパー2級取得。
豊岡市支え合い通所支援事業スタッフ。
<講演・講師>
但馬看護協会フットケア研修
実技指導ひょうご実践フットケアセミナー主催
日本フットケア学会にて講演
日本フットケア技術協会にて講演
朝来市小学校PTAにて足育講座
同PTAこども園にて足育講座 他多数

中道寛

二条駅前なかみち皮膚科クリニック 医院長
HP:http://www.nijd.dr-clinic.jp/
日本皮膚科学会認定専門医
FSI・フスフレーガー
日本美容皮膚科学会会員
日本フットケア技術協会 理事

中道寛

二条駅前なかみち皮膚科クリニック 医院長
HP:http://www.nijd.dr-clinic.jp/
日本皮膚科学会認定専門医
FSI・フスフレーガー
日本美容皮膚科学会会員
日本フットケア技術協会 理事

最後に

「自分の足で歩けること、行きたいところに行けること」
それがどんなにその人の生活の質を左右することでしょうか。

ヒトは必ず最後を迎えます。
ですが生ある限り、最後まで自分の足で歩き、自立した生活を送りたくはないでしょうか。

自立歩行をするために大切な土台となる足。
足に痛みがあるとしっかりと踏ん張れません。
土台が不安定だと転倒リスクを高めてしまいます。


当時の祖母と同じように、足のトラブルがあっても「歳だから仕方がない」と思い込んでいる高齢者は多いです。
解決する術があるということを知らないで諦めている人もいらっしゃいます。

また、「痛いから歩きたくない」という理由から歩行拒否し、その結果、歩行困難になる例もあります。

今までそのような人たちにどれだけ出会ってきたことでしょう。


そういう方を一人でもなくすために、一日でも歩行余命を伸ばしていただけるように。
生を終える最後の日まで、心豊かに過ごしていけるように。


まだ介護予防フットケアのことを知らない人へ届けるために、ひとりでも多くの仲間を増やしたいと思っています。

ぜひ、一緒に足のことを学び、足難民を救っていきませんか。