「バチカン市国」は、イタリア・ローマのテヴェレ川西側にある世界最小の国家。
その凛とした美しさで、
フィレンツェのドゥオーモと並んでイタリアが世界に誇る大聖堂です。
2013年にはドゥオーモ博物館が再オープンし、その史実を知ることができます。
また、ドゥオーモの屋上では、発展を続けるミラノ市街を一望できるので、
ぜひ上がってみてください。エレベーターで昇ることもできるので、楽チンですよ!
フィレンツェと言えば、サンタ・マリア・デル・フィオーレ(通称:ドゥオモ/ドゥオーモ)の巨大なクーポラですよね。1296年から140年かけて完成したこの大聖堂は、世界でも4番目の大きさを誇る美しい建築物です。
高さ107メートルのクーポラにある展望台までは463段の階段をひたすら上る必要があります。「疲れたら休めばいい。」と思うかもしれませんが、階段の幅は狭く、前後は観光客でギュウギュウ!とにかく気力を奮い起こして上る必要があります。しかし、上り切ったあとの光景は素晴らしいものです。隣接するジョットの鐘楼や、ヴェッキオ宮殿などとともに広がるフィレンツェのオレンジの世界はきっとあなたを魅了することでしょう。