痛くない巻爪治療
のクリニック
神楽坂肌クリニック
なぜ当院の巻き爪矯正は痛くないのか?費用は?生活の制限は?気になることをくわしく解説します。

巻き爪の矯正とは

変形した巻き爪に少しずつ力を加えながら形を整えていく、歯の矯正のような方法です。
メスを使うことなく、変形のケアをしていくことができます。
代表的な方法としてマチワイヤー法、VHO法、クリップ法、BSブレイス法(BSスパンゲ)などがあり、当院ではそれら全てを行っております。
一番人気があるのはマチワイヤー法で、国内でもっとも普及している矯正法です。
その特徴は、

1.速効性があり、すぐに痛みが取れます。
2.矯正力が強力なので変形が強い爪や分厚い爪も対応出来ます。
3.医師が施術するので水虫や化膿にも対応出来て安心です。

他の方法、例えばBSブレイスは圧着する時に多少痛みがあり、構造上どうしても矯正力がかなり弱く、また外れやすいといった欠点があります。
クリップ法は通院が不要というメリットがありますがやはり矯正力が弱いです。
当院では患者さんの巻き爪の状態、ご希望に応じて最適な治療法を提案いたします。

マチワイヤー矯正治療費

巻き爪の矯正は国の規定により健康保険を使うことができませんので全額自費となります。
マチワイヤー法の場合、通常半年間に4回ワイヤーをつけます。
半年間の治療費は44,000円(税込)※診察料や材料費など全ての費用を含む。1ヶ月あたりにすると約7,000円になります。
両方の親指の場合は半年間で71,500円(税込)追加となり、両方の親指を同時に矯正するとひと月あたりおおよそ1万2千円かかります。

当院の巻き爪ワイヤー矯正治療、10の特徴

深爪でも巻き爪の矯正治療は可能です

痛みが辛くても、深爪だから治療ができないとお考えではありませんか。お悩みの方は、神楽坂肌と爪のクリニックにご相談ください。深爪の際の巻き爪矯正治療も対応できます。

厚い、硬い爪の矯正もお任せ

当院なら特殊な技術(シンニング、べべリングテクニック)で爪を部分的に加工することで矯正に適した厚さ、硬さにすることが出来ます。 別途費用負担はなく、施術による痛みもありません。

矯正中の靴やスポーツの制限はありません

当院ではワイヤー固定にネイルサロンなどで広く普及している強度と柔軟性の備えたソークオフジェルを使用しています。また、最新のLED硬化ジェルを採用し、硬化にかかるのはわずか10秒。気になる紫外線の影響もありません。

高度な変形や親指以外の巻き爪の治療にも対応します

爪の厚さ、硬さ、変形の程度、お仕事やスポーツ趣味などの社会環境を考慮して太さや特製の異なる6種類のワイヤーから最適なもの選択します。その後、効率の良い矯正をするために最適なワイヤーレイアウトで矯正を行います。

ネイリスト常駐だからペディキュアジェルも同時に楽しめます

ペディキュアジェルと巻き爪の矯正を同時に行うと美しい見た目だけでなく、ワイヤーが取れにくくなるというメリットもあります。ワイヤー交換とペディキュアジェルのせかえは同時に出来ますので通院の手間もありません。

爪が欠けてもそのまま治療継続できます

当院ならあらかじめ爪をジェルやアクリル樹脂で補強しておくことで欠けやヒビを防ぐことができます。 また、たとえ欠けてしまってもその場で補修出来ますので中断することなく治療を続けることが出来ます。

爪白癬(爪水虫)合併でも治療期間を大幅短縮

当院は水虫の予防、治療の専門医でもありますから、患者様お一人お一人に病院ならではの医療滅菌された清潔な機材を使って治療を受けていただくことが出来ます。

また、診察時に爪白癬が疑われた場合、ただちに検査を行い、菌が見つかった場合は矯正と同時に爪白癬治療〔健康保険適応〕も並行して行うことができます。

手術も含む複数の治療法からご希望の治療法を選べます

当院ならマチワイヤー矯正以外にも巻き爪の症状、爪の状態、ご予算、用途、ご希望に応じて多くの種類の治療法からお選びいただけます。内服・外用法、テーピング法、コットンパッキング法、巻き爪クリップ、樹脂ブレイス(B/Sブレイス、B/Sスパンゲ)など。

矯正治療が上手くいかないケースもお任せ下さい

実は巻き爪の矯正治療は十分に確立された治療とは言えず、医師向けの教科書というものも存在しません。 そのため各医師がそれぞれの経験の元に治療を行っております。 当院では担当の専門医がワイヤーの入れ直し、治療継続を承っております。

再発予防のためのしっかりとした対策、各種指導をいたします

当院では巻き爪の矯正治療後には改善指導を行い、再発を予防するマニュアルをお渡しします。 また場合によってはクリップ矯正などの積極的な対策を行います。 再発時には手術への変更、矯正再開などを行います。

爪が欠けてもそのまま治療継続できます

当院ならあらかじめ爪をジェルやアクリル樹脂で補強しておくことで欠けやヒビを防ぐことができます。 また、たとえ欠けてしまってもその場で補修出来ますので中断することなく治療を続けることが出来ます。

STAFF

野田弘二郎 医師・医学博士

1991年久留米大学医学部卒業後、昭和大学形成外科鬼塚卓弥教授に師事。千葉大学病院、聖マリア病院等を経て昭和大学形成外科医局長。パリ第7大学サンルイ病院ジャンマリ・セルバン教授に師事。パリ第7大学ドゥニ・ディドロで微少外科研究。旧ユーゴ領コソボ、ネパール、ニジェールで医療NGOとして活動。
2009年神楽坂肌と爪のクリニック開設。

巻き爪矯正の流れ

爪に精密ドリルで穴開け

もちろん麻酔も不要。

ワイヤーを穴に通して短くカット

ワイヤーの端が刺さったり、飛び出して靴下に引っかかることはありません

ワイヤーを固定

接着剤を塗りLEDライトをあてるとわずか15秒で固定完了。すぐに靴下がはけます。

矯正後

矯正後 ワイヤーの作用により矯正直後~数日で巻き爪の食い込みが和らぎます。

よくあるご質問

Q

ワイヤーをつけるのに時間がかかりますか?

A

5分ほどです。当院では初診説明とワイヤー施術の全部でも15分程度で終わります。

Q

巻き爪の痛みは治療後すぐ取れますか?

A

はい。施術後から徐々に痛みが軽減される方もいらっしゃいます。通常数日以内に痛みがなくなります。

Q

片足の親指の場合、初回の費用はいくら用意したら良いですか?

A

14,300円(税込)です。内訳は初診料が3,300円(税込)、施術料が11,000円(税込)。説明だけご希望の場合は保険初診料850円(無税)のみです。

Q

矯正治療の費用は合計でどのくらいかかりますか?

A

矯正は通常半年間行いますが、その間の治療費の40,700円(税込)※診察料や材料費など全ての費用を含む。1ヶ月あたりにすると約7,000円のご負担になります。

Q

現在矯正中ですが、診てもらえますか?

A

はい。矯正を受けて良くならない場合でもあきらめる必要はありません。

Q

ワイヤーを入れたら靴が履けなくなりました。診てもらえますか?

A

はい。よくある相談です。ワイヤーの入れ方に問題があって、靴が履けない、痛みが取れないなどの場合、当院でワイヤーのやり直しを承ります。

Q

BSブレイスで治療していますが痛みが取れないのですが?

A

BSブレイスは圧着する時に多少痛みがあり、構造上どうしても矯正力がかなり弱く、また外れやすいといった欠点があります。よりワイヤーを使って矯正することで痛みが取れることがほとんどです。当院では患者さんの爪の状態、ご希望に応じて最適な治療法を提案いたします。

Q

再発することがありますか?

A

あります。当院の場合、矯正を受けた患者様の概ね2割が再矯正を希望して来院されています。再発を防ぐために矯正後に十分な対策が必要ですが、矯正終了時に詳しく説明いたします。

Q

矯正期間はどのくらい必要ですか?

A

当院では6ヶ月行っています。実は矯正期間に特に決まりはなく病院によって異なります。一番短いところで1か月、長いところは1~2年。矯正期間は短いと戻りやすく、長いと通院が続かなくなってしまうため当院では6ヶ月としています。もちろん希望により期間を変更することも可能です。

Q

日常生活に支障はないですか?

A

ありません。ハイヒールを履いたり、旅行をしていただいたりすることもできます。モデルの方や頻繁に海外へいらっしゃる方でも支障ないと伺っております。空港セキュリティでひっかかることもありません。もちろん入浴も通常通りで結構です。

Q

スポーツはできますか?

A

できます。ワイヤーを入れたままフルマラソンを走った方もいます。日常通りの運動はもちろんプールもOKです。

Q

地方に住んでいますが、治療してもらえますか?

A

できます。1.5~2ヶ月おき程度の通院ですので地方、あるいは海外からも通院されている患者さんがいらっしゃいます。

Q

ワイヤー矯正は初診当日にしてももらえますか?

A

はい。ほとんどの患者さんが初診当日に施術を受けられます。処置の時間は数分で痛みもありません。深爪であったってもほとんど場合矯正可能です。炎症がある場合はおちつくまでお待ちいただくか、他の方法で治療をすることが可能です。

Q

爪が短くても矯正出来ますか?

A

できます。爪が極端に短くても当院ではほとんどの場合当日矯正が可能です。

Q

マニキュアやジェルがついたままでも矯正してもらえますか?

A

可能です。のせたばかりのジェルなのでそのまま矯正したいという御希望は多くあります。ただし爪にヒビがあったりしてもわかりにくいので落としてから来院されることをお勧めします。当院でもオフできますが別途費用がかかること、場合によって待ち時間がかなり長くなることもあることをあらかじめご了承下さい。

Q

矯正中にマニキュアやジェルはできますか?

A

できます。ワイヤー固定に使用する紫外線硬化樹脂はマニキュアラッカー耐性ですし、10日に一回程度の除光液の使用にも耐えます。また院内のネイルサロンでペディキュアジェルも施術いたします。ワイヤー交換とペディキュアジェルの塗り替えのインターバルがほぼ同時なのでワイヤー入れ換えの際にジェルを塗り替えます。デザインやカラーを選ぶことでワイヤーが目立たなくなり、またジェルによりワイヤー固定が更に丈夫になるというメリットもあります。

Q

ワイヤーを自分で外すことが出来ますか?

A

はい。ワイヤーは爪の穴に通してあるだけなので、固定ジェルをとればワイヤーを引き抜くだけで外せます。ワイヤーは非常に硬い素材なので爪切りなどを使用した場合は刃が欠けて使えなくなってしまうのでご注意下さい。

Q

ワイヤーが外れてしまうことがありますか?

A

あります。足を踏まれたり、爪がもろかったりすることではずれることがあり、全体の5%程度です。2週間以内にはずれた場合は理由を問わず無料でいれかえます。それ以降も再診料のみで入れ替えいたします。取れるたびに費用がかかることはありません。

Q

ワイヤーが外れた場合自分でつけることができますか?

A

いいえ、ワイヤーはつけ外しは出来ません。矯正中にワイヤーが外れてしまった場合には来院していただく必要がございます。ご自身でつけ外しの出来るクリップタイプの矯正器具もあり、通院の難しい方に好評いただいております。

Q

足の親指以外も矯正出来ますか?

A

できます。当院では手足どの指でも矯正が可能でまた実績もあります。

Q

クレジットカードでも支払いできますか?

A

できます。ダイナーズを除くほぼすべてのカードがご利用いただけます。また隣接するコンビニエンスストアのATMもご利用いただけます。但し保険診療については現金でのお支払いとなります。

Q

ワイヤーをつけるのに時間がかかりますか?

A

5分ほどです。当院では初診説明とワイヤー施術の全部でも15分程度で終わります。

当院では、患者様の待ち時間を最小限にするために、完全予約制となっております

ACCESS

神楽坂肌と爪のクリニック(完全予約制)

〒162-0825  東京都新宿区神楽坂2-12-15 さわやビル2F
TEL.03-3513-8212

当クリニックへご来院の際は、
JR飯田橋・地下鉄飯田橋駅からのアクセスが便利です。
※JR飯田橋駅西口は駅舎建て替え工事に伴って閉鎖中ですので西口臨時出口をご利用下さい。

【診療時間】平 日:10:00~13:00/14:00~19:00
        土曜日:9:30~12:30/13:30~18:30
【休 診 日】 日・月・祝日

診察・治療予約フォーム

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オンライン予約は3営業日以上の余裕をもってお願いします。
現在予約が大変込み合っていますので、当日および3営業日以内(お急ぎの方)のご予約は、
お電話(03-3513-8212)をご利用ください。

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