1976年ノーマンガズンズ氏
米国のジャーナリスト(ニューヨーク・ポスト)で広島市への原爆投下の惨状を視察帰国後ルポルタージュを発表し「広島市特別名誉市民」の称号を受けました。
(左写真:ノーマンカズンズと広島市顕彰碑)
その後膠原病の一つである「硬直性脊髄炎」にかかってしまいました。この「硬直性脊髄炎」は「一日中トラックが体の上を走り回ってるような」激痛の難病で、専門医によると治る確率は」500分の1の確率の難病でした。
病気お見舞いで差し入れてもらったお笑いの映像を30分見てゲラゲラ大笑いをすると2時間熟睡できました。
その後、激痛で目が覚めたら30分お笑い映像をみて二時間眠ることを繰り返しました。
その後の研究で笑うとβエンドルフィンという鎮痛作用のあるホルモンが出ることが分かったのです。
やがて、難病から回復した後『笑いと治癒力』を出版して笑いと健康の関係が社会的に認知されました。
そして【笑い療法の父】と呼ばれてます。
これ以後科学者や医学者が笑いの効用の根拠のデータを研究し発表し始めました。
2018年5月 | |
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