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心理臨床家を目指す学生の集い

2022年度 勉強会


About us

近年、カウンセラーや臨床心理士といった人の「こころ」に専門的に関わろうとする仕事は社会的に認められつつあり、2018年には初の心理の国家資格である公認心理士も誕生するなど、ますますニーズが高まってきています。

 そのような中で、心理学を専攻されている方、あるいは心理学に興味を持たれている方の中には、カウンセラーや公認心理師、臨床心理士になりたい、あるいは心理学を活かした仕事に就きたいとと考えられている方も多いと思います。

「心理臨床家をめざす学生の集い」とは、そのような人たちが、共に学び、交流し合える場であります。主な活動は、公認心理師・臨床心理士として現在さまざまな現場でご活躍されている先生をお招きして、定例勉強会やワークショップを開催しております。

心理学および隣接領域のや研究科に所属する学生、心理臨床分野に興味関心のある方、現職者も歓迎します!
例年、大阪・京都・滋賀・兵庫・奈良・和歌山などから多くの方々にご参加いただき、今後も有意義な活動を続けていきたいと考えております。

”心理臨床家を目指す学生の集い”の特徴

集いだから聴ける生の声
テーマごとに様々な臨床現場の先生をお招きし、大学や大学院の講義では聞けないような先生方の生の経験やお考えなどを聞くことができます。また質疑応答の時間もございますので、時間の許す限り先生に直接質問して頂くこともできます。
また勉強会のあとの懇親会は先生方も参加していただいています!先生と一緒においしいお酒や食事を堪能しながらディープなお話が聞けるかも!?
先生との出会いはもちろん、新しい臨床現場との出会いがここにあります♪
仲間とのつながりが
広がります!
”心理臨床家を目指す学生の集い”には関西の様々な大学や大学院から参加して頂いています。毎回勉強会だけでなく、懇親会も和気あいあいと行っていますので、ふだんはなかなかつながりのない他大学の学生と交流する機会があります。
これからの心理士人生においてのかけがえのない友人に出会えます。過去には集いで出会い、ご結婚された方もおられますよ♪
”学生の集い”ならではの
価格設定
一般に開催されている心理学の勉強会は学生には少し手が届きにくいお値段ということも多いのではないでしょうか?
でも学生の集いは定例勉強会だと参加費が¥2000~3000!!
何万円もする講座を受けるのは敷居が高いけれど心理学に興味がある、心理臨床とはどのようなものなのか知りたい、という方にも受講していただきやすいか価格となっております♪
”学生の集い”ならではの
価格設定
一般に開催されている心理学の勉強会は学生には少し手が届きにくいお値段ということも多いのではないでしょうか?
でも学生の集いは定例勉強会だと参加費が¥2000~3000!!
何万円もする講座を受けるのは敷居が高いけれど心理学に興味がある、心理臨床とはどのようなものなのか知りたい、という方にも受講していただきやすいか価格となっております♪

2022年度 開催スケジュール

準備中です


以前はこんなことを行いました!

場所:龍谷大学 大宮キャンパス 清風館

中村経子先生プロフィール
関西大学大学院文学研究科教育学専攻修了。学生時代から不登校児の支援に携わる。兵庫県高砂市教育委員会適応指導教室相談員を経て、2002年よりスクールカウンセラーとして活動。現在、小学校・中学校・高等学校で勤務する。相談業務の傍ら、いじめ防止、ストレスマネジメント、思春期の子どもへの関わり方等を伝える研修・講演講師としても活躍。第8回全国・講師オーディション最優秀グランプリ獲得。
(中村先生からのメッセージ)
こんにちは。今回の勉強会で講師を務めます中村と申します。早いもので大学院を修了して20年になります。振り返ってみますと、ほぼ毎日、学校に行けない(または「行かない」)子どもたちと出会って来ました。
 学生時代、ボランティアとして参加したキャンプ活動で出会った子、適応指導教室で出会った子、学校の相談室でいろんなお話をしてくれた子…。学校に長く来れていないという状況は同じでも、本当にいろんな子どもたちがいました。もちろん、楽しいことばかりではありませんでしたが、どんな習い事も続かなかったわたしがこの仕事をこんなに長く続けていられるのは、今までに出会った子どもたちのおかげだと思います。
 これからこの仕事に挑戦してみようと思っていらっしゃる学生の皆さんのお役に立つお話ができればうれしく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
場所:難波市民学習センター 第2研修室

対象者:心理学および隣接領域の学部・研究科に所属する大学生・大学院生。その他、心理臨床分野に興味・関心のある方(現職者も歓迎します)

参加費:大学生¥2,000・大学院生¥2,500・社会人¥3,000(懇親会に参加される方は別途頂戴します。)

《梨谷竜也先生プロフィール》
梨谷竜也先生:社会医療法人ペガサス 馬場記念病院 主任臨床心理士
立命館大学、関西大学大学院を修了後、療育、発達相談、教育相談などを経て、現職。高次脳機能障害、認知症、認知行動療法、トラウマ臨床、自殺予防などが専門。大学、大学院で非常勤講師も行っている。
一般社団法人大阪公認心理師会事務局長、大阪府臨床心理士会常任理事、日本心理臨床学会代議員。
《概要》
学生の集い2019年度第2回目の勉強会は、馬場記念病院の梨谷竜也先生をお迎えし、認知機能のアセスメントについてのお話を頂きます。
認知機能アセスメントと言われても、心理職の仕事としてピンとこない方もおられるのではないでしょうか?
子どものケースであれば、発達障害の評価は重要ですが、この中には認知機能の発達をみることが含まれます。大人、それも中高年世代に関わるときは、認知症の有無は外せません。うつ病や統合失調症といった代表的な精神疾患も、認知機能の低下が生じることが知られており、社会適応に大きな影響を与えています。
このように心理臨床家が対象とする多くのケースで、認知機能がどうなっているかは重要なポイントであり、したがってそのアセスメントは必要不可欠です。また、高齢化社会において、認知症の評価やケアに対する臨床心理士・公認心理師への要請も高まってきています。しかし、大学、大学院によっては、こういったことについて十分学ぶ機会がないところもあるのではないでしょうか?
今回の勉強会では、認知機能アセスメントについての知識がまったくない方でも理解でき、多少は知っているけど、きちんと学んだことはないという方にも、十分役立つ内容をお伝えしたいと思います。

(プログラム)
10:00~12:00 認知機能障害ってどんなの?アセスメントの方法は?
13:00~14:20 簡易検査(HDS-R、MMSE)を用いたアセスメントのポイント
14:30~15:20 検査データを解釈してみよう
15:20~16:00 実際のアセスメント(WAISを含む各種神経心理検査)事例と援助への活かし方 
17:00~19:00 懇親会
《場所》レンタルスペースdemokura

《対象者》
心理学および隣接領域の学部・研究科に所属する大学生・大学院生。その他、心理臨床分野に興味・関心のある方(現職者も歓迎します)

《参加費》
大学生2,000円 大学院生:2,500円 社会人:3,000円


《松本先生からのメッセージ》
初めまして。今回の勉強会の講師を務めます松本と申します。学生時代に学生の集いに参加していました。当時まさか自分が講師で声をかけてもらう日が来るとは思いませんでした。
 今回は、私設のカウンセリングルームを開設、経営という視点でお話しさせて頂ければと思います。皆さんは、私設、独立、開業というキーワードにどういうイメージをお持ちでしょうか。「夢がある」「不安定」「リスクが高い」などいろいろなイメージを持っているとは思います。
 漠然としたイメージを、具体化してもらうために、「どんな知識が必要なのか」「どんなことを考えなければいけないのか」「どんな楽しみがあるのか」「どんなことが起こるのか」という点を、具体的な話を交えながら、お話しできればと思います。
 カウンセリングのスキルや知識を獲得するという普段の学びの意識から一旦離れて、『カウンセリングを売る』という違った視点を持つきっかけになってもらえたら幸いです。
将来独立したいと思っている方はもちろん、私設の実情を知りたいという方は是非お越しください。

《講師略歴》
松本健輔先生(臨床心理士・公認心理士)
HummingBird代表。関西大学、立命館大学大学院修了。大学院で、不倫をしている男性の心理を研究、その後カップルの現場を知るために結婚相談所に就職。退社後、カップル・夫婦専門相談機関HummingBirdを設立。カップル支援の傍、スクールカウンセリング、病院臨床、児童相談所で親、子の臨床にも携わる。

《当日プロフィール》
13:00       受付
13:00       開会挨拶
13:30-14:00  講師紹介・アイスブレイク
14:00-15:00  私設カウンセリングルームの現状
15:00-15:15   休憩
15:15-16:15   カウンセリングを売るということを考える(グループワーク)
16:15-16:30   休憩
16:30-17:30   グループワークのまとめ、質疑応答
17:30       閉会の挨拶
18:30-20:30   懇親会



場所:難波市民学習センター 第2研修室

対象者:心理学および隣接領域の学部・研究科に所属する大学生・大学院生。その他、心理臨床分野に興味・関心のある方(現職者も歓迎します)

参加費:大学生¥2,000・大学院生¥2,500・社会人¥3,000(懇親会に参加される方は別途頂戴します。)

《梨谷竜也先生プロフィール》
梨谷竜也先生:社会医療法人ペガサス 馬場記念病院 主任臨床心理士
立命館大学、関西大学大学院を修了後、療育、発達相談、教育相談などを経て、現職。高次脳機能障害、認知症、認知行動療法、トラウマ臨床、自殺予防などが専門。大学、大学院で非常勤講師も行っている。
一般社団法人大阪公認心理師会事務局長、大阪府臨床心理士会常任理事、日本心理臨床学会代議員。
《概要》
学生の集い2019年度第2回目の勉強会は、馬場記念病院の梨谷竜也先生をお迎えし、認知機能のアセスメントについてのお話を頂きます。
認知機能アセスメントと言われても、心理職の仕事としてピンとこない方もおられるのではないでしょうか?
子どものケースであれば、発達障害の評価は重要ですが、この中には認知機能の発達をみることが含まれます。大人、それも中高年世代に関わるときは、認知症の有無は外せません。うつ病や統合失調症といった代表的な精神疾患も、認知機能の低下が生じることが知られており、社会適応に大きな影響を与えています。
このように心理臨床家が対象とする多くのケースで、認知機能がどうなっているかは重要なポイントであり、したがってそのアセスメントは必要不可欠です。また、高齢化社会において、認知症の評価やケアに対する臨床心理士・公認心理師への要請も高まってきています。しかし、大学、大学院によっては、こういったことについて十分学ぶ機会がないところもあるのではないでしょうか?
今回の勉強会では、認知機能アセスメントについての知識がまったくない方でも理解でき、多少は知っているけど、きちんと学んだことはないという方にも、十分役立つ内容をお伝えしたいと思います。

(プログラム)
10:00~12:00 認知機能障害ってどんなの?アセスメントの方法は?
13:00~14:20 簡易検査(HDS-R、MMSE)を用いたアセスメントのポイント
14:30~15:20 検査データを解釈してみよう
15:20~16:00 実際のアセスメント(WAISを含む各種神経心理検査)事例と援助への活かし方 
17:00~19:00 懇親会

《 お問い合わせ 》
心理臨床家を目指す学生の集い 連絡係
gakusei_tsudoi@yahoo.co.jp
ご返信に2~3日頂く場合もございます。ご了承ください。