東洋史観の大きな流れに基づき、算命学をベースとしながら 19世紀ドイツの心理学者を中心に性格学として研究されました。 

この研究が生年月日で個性を判断する根底になります。 統計学を取り入れ、生年月日という膨大なデータを収集し 「性格」「思考」「行動」の統計と分析、検証を繰り返してきました。

時代に通用する個性分類をどんな方でもすぐ使えるように体系化したものが ISD個性心理学になります。

ISD個性心理学は 103万6800通りの生涯変わることのない あなただけの個性を見つけられます。

大きく分けて３分類、 さらに６分類から１２分類、６０分類と バイオリズム、適正、能力相性に枝分かれします。 

自分の特性を知り、相手の特性を知ることで 人それぞれが持つ「モノのとらえ方」 の焦点の違いを認め受け入れることができるようになります。
 
生まれ持った個性がわかることで 強みとして伸ばし 自分らしい人生を創造することができます。

鳥ではないので空は飛べないですよね。

もしかすると、、、 子供に部下に、同じことを言ってしまっているかもしれません。

鳥は空を飛べますが、犬は空を飛べません。 でも、「鳥」には鳥の「犬」には犬の良さがあります。

犬は「ワン！」と鳴くことができますよね。 なので心強い番犬になれます。

その人にある良さを見つけることで 人材育成や子育てに生かすことができます。

「今の子育てが合っているのか？」 「指導方法が相手にあっているのか？」

ISD個性心理学では人の長所を伸ばすことにフォーカスしていきます。

そう思う方も多いと思います。

過去に動物占いが流行ったことをご存知でしょうか？ 猿や小鹿、黒豹など動物に位置付けて特性を分類する占いです。

生年月日を入力するだけでしたよね？
実は動物占いも‥‥

・四柱推命
・陰陽五行
・算命学
・紫微斗 という学問ベースの「統計学」に位置します。 

古くは2000年前から研究されている学問です。

中国が東アジア中心となった唐代の華僑の人たちは 兵法の戦略として、自分の生年月日を秘密にしていました。

相手に自分のことがわからないようにしていたと言われています。 

学問なのに なぜ、「動物占い」と言われていたのか？

大手広告代理店が 「動物に置きかえて、占いとつけたら売れないか？」 と考えたことが始まりでした。

そのおかげで、関連本が250万部売れました。

かなり流行したのでデータが、さらに10万人以上集まりました。

そう思いますか？

でも！ あなたも一度は動物占いを試したことがあるんじゃないかと思います。

結果を見て「あっ！自分ってそうかもな！」と思った経験ありませんか？

つまり「当たる当たらない」ということではなく 生年月日によって統計的に、このような個性を持つ人が多く 分類的にこのような考え方や行動をする人が多い傾向にあるよ！ ということです。

それを知ることで状況に合わせたコミュニケーションを とっていけるようになります。
生年月日からわかるので難しい本を読み漁る必要もなく 簡単に個性を知ることができます。

人の脳には木の年輪のように 生年月日を管理するシステムがあります。

1分1秒を正確に検知できるほどです。

1990年1月1日生まれの赤ん坊約30人を研究した結果、 片側の脳からもう一方の脳へ、脳梁を伝わる微弱電流が 毎年、誕生時刻に99Hz以下の音で 反対へ切り替わることがわかりました。 （元東京医科歯科大学　角田忠信教授）

この微弱電流は人間の性質、考え方、行動パターンに 影響することもわかっています。
胎児が羊水の中で生活しているときは水生生物です。

そして、いよいよ誕生という瞬間 心拍数が通常の１/２以下となり、 すべての胎児が窒息寸前の状態になります。

このストレスにより、ノルアドレナリンが大量に分泌されます。

ノルアドレナリンがきっかけとなり、水中生活から陸上生活に 切り替わります。


脳と肺にスイッチが入る、この瞬間の太陽、地球、月の位置で その人の個性が決まると言われています。 (スウェーデンの産婦人科医師：ラゲルクランツ氏)

この３つの位置関係で見るのが三柱推命で これに誕生時刻を入れると四柱推命となります。

人生観だけでなく、謝罪でも3タイプ違いがあります。

さらに月、地球、太陽の属性を持った12匹の動物タイプに分かれます。

動物にはそれぞれ年齢が当てはめてあり、魂、胎児、赤ちゃん、小学生、中学生、大学生、部長、社長、会長、老人、危篤状態、葬られた状態 になっています。

それが目標志向型、状況対応型に。
未来展望タイプか過去回想タイプに。
その中でも自分軸タイプ、相手軸タイプにも細分化されます。

分類されていくとかなり研究されたものだと わかってもらえると思います。

お互いを理解し合い円滑なコミュニケーションを 送ることができます。

分類して差別するのではなく、区別するために。

差別で扱いを分けるのではなく、どうアプローチすれば良くなるのか？

それを考えるためにISD心理学はあります。

成功者の多くの人に聞くと、色々な形で自己探求をしています。

豊かな人間関係を築くために 自分を知り、相手を知り、かかわり方を知ることが 重要な要素だったのです。