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オカンの駆け込み寺コロナ対談オンラインイベント vol.1

百年杉が教えてくれた危険な子育てと楽な子育て

百年杉が教えてくれた危険な子育てと楽な子育て
2020年⭕️月⭕️日(⭕️)
開催時間 00:00~00:00
開催場所 〇〇会議室
募集人数 00人

オカンがお待ちしていますよ〜!

児童養護施設出身者における若者の離職率の高さ

1年で30% 2年で50% 3年で70%
この数字は児童養護施設出身者の離職率の割合です。
多くの子が実親の支援を受けることができないため、生活費を自ら稼がなければならず、就職の道に進まざるをえない現実があります。しかし日常生活のコミュニケーションにも苦手意識のある子ども達は就職の面接の際でのコミュニケーション力を問われる場面において自分を表現できず、就職活動に困難をきたした、また就職をした後もコミュニケーションで躓き、離職する若者が多いのです。

子どもたちの自己肯定感の低さ

児童養護施設に入居している子どもたちの多くが、虐待などの生育歴から自尊感情が低く、周囲とのコミュニケーションに難しさを感じています。自分をうまく表現できず、他人との良好な人間関係を結ぶことが苦手で、周囲から孤立したり、いじめに遭うケースもあります。また、自尊感情が低いため、自分は何をやってもだめ、できないと意欲をなくしている子どもが実情です。

ことばキャンプの活動

NPO法人JAMネットワークでは2008年より関東を中心に児童養護施設においてコミュニケーションの力をつける「ことばキャンプ」プログラムを通し、子どもたちへ自分の気持ちを大切にし相手を大事にするコミュニケーションの方法を身につけてもらう活動をしてまいりました。

中高生向けことばキャンプの実施と面接練習の必要性

今回Merrill Lynchの皆様には、面接練習のお手伝いをしていただきたいと思います。 面接練習の前に、中高生は、自立に向けたプログラムを(自己理解や他者理解を深めるワーク、言葉を使い人とコミュニケーションを取ることの大切さや喜びを体験するワークなど)を受講します。また「働く」ことにも重点をおき、講義やワークを通して、就職活動の準備をしたうえで、面接練習に臨みます。

気になる方はぜひ、ご参加ください。

  • 児童養護施設の子どもの育ちが気になっている

  • 自分に出来る社会貢献を探している
  • 児童養護施設の子どもに自信をつけてあげたい
  • 児童養護施設の子どもの現状を知りたい
  • 児童養護施設の子どもに自信をつけてあげたい

面接練習で中高生が得られること

  • 自分のことを自信を持って相手に伝えられるようになる
  • 面接の練習をすることで就職の心構えを身につける
  • 自分の良さを再発見すること
  • フィードバックを受け取ることで自分の成長につなげる
  • フィードバックを受け取ることで自分の成長につなげる

模擬面接タイムテーブル

13:00              オンラインにてボランティア社員さんとのブリーフィング
13:30~14:20   グループ模擬レッスン1(面接・フィードバック・振り返り)
14:30~15:20   グループ模擬レッスン2(面接・フィードバック・振り返り)    
15:30~16:00   ポストブリーフィング 
16:00       終了

開催内容

4施設の子ども達とオンラインにて接続し、ボランティア社員さんに面接官をご担当いただきます。
・自己紹介、質疑応答をした後、それぞれにフィードバックをしていただき、良かった点、ここを変えるともっと良くなるという建設的フィードバックをしていただいた後、振り返りの時間を設け、双方向のコミュニケーションが取れる時間にしたいと考えております。

児童養護施設とは?

2〜18才のなんらかの事情で親と生活できない子ども達が生活する施設。児童が入所する背景は、虐待や貧困、親の精神的疾患などがあります。全国には603施設があり、約330,000人の子ども達が暮らしています。


ことばキャンプとは?

ことばキャンプとは、人とつき合っていくときにかかせない、コミュニケーションする力のトレーニングプログラムです。
米国の学校や家庭で行われていたオーラルコミュニケーション教育と異文化コミュニケーションを分析し、7つのチカラ(度胸力・論理力・理解力・応答力・語彙力・説得力・プレゼン力)のトレーニングを考案しました。
7つのチカラを狙いとしたトレーニングによって、話すチカラ、聞くチカラを楽しく身につけていきます。