目視検査でのトラブルは良く耳にします。
人間なので完璧にはこなせませんね。どうしても見落とすことも。
でも、あってはならないのです。お客様への信頼が損なわれてしまいますよね。
管理職の苦労が絶えないのは、外国人労働者やパート社員、作業が速い人、遅い人、丁寧な人、雑な人と、さまざまな能力差を持つ人材を活用すること。
ならばとよく言われるのが作業の機械化、自動化、省力化です。
でも人間てすごいんですね。人は簡単に行いますが、機械化を考えると何て複雑な動きが必要なんだと思うことしばしば。ちょっと高い機械になりそう。
これは次回の改善テーマに・・・。
では、作業は今まで通り人が行うとして、目視検査を自動化できるのでは?と考えますね。
予算は?、装置の大きさは?と。そして効果は?
自動化すると、人の能力差は関係ない、人ならではのポカミスもない。
品質が一定に保てますし検査スキルにとらわれず人材の活用ができます。