2019年6月23日(日)
第1回 ホシスメバ トークイベント
住まう、生きる
〜あらかじめ計画のない暮らしについて
ゲスト:岡啓輔さん(建築士)

「蟻鱒鳶ル」はどのようにして建てられつつあるのか?

岡啓輔さんトークイベント/下諏訪ホシスメバ 

 東京・港区。都会の真ん中で建築士の岡啓輔さんは手作りでビルを建てています。建物の名は「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)。
 一見すると奇抜で無計画に見えますが、そのコンクリートの質は専門家曰く「200年保つ」というほど堅牢なものです。(スクエアで計画的つまり効率よく建てられ、オシャレに見えてしまう建物のコンクリートの質は、そこまでの期待はまったくできないようです)

 「住まい」と聞くと買うなり借りることが常識になっています。田舎でのセルフビルドは考えても、都心で自分で建てようという計画を立てる人はなかなかいないのではないでしょうか。岡さんはなぜそのような行為を始めたのでしょうか。また、作り続けることを通じて何を見出したのでしょうか。

  岡さんのこれまでの仕事や考え方についてはこちらをご覧ください。

<住まうこと生きること〜あらかじめ計画のない暮らしについて>

 トークイベントを「住まうこと生きること〜あらかじめ計画のない暮らしについて」と名付けました。
住まいは生きることと分けられないはずなのに、自分がどのような生き方をするか?をもとにしていないのではないかと考えたからです。「あらかじめ計画のない」についてですが、これは無計画という意味ではありません。

 岡さんが建てる上で重視している「即興」は建築に限らず、生きていくことと関わっていると思うからです。私たちがもっとも充実し喜びを感じるのは、「いま・ここ」での体験を味わっている時で、それは予測もつかなかった出来事のはずです。

 トークイベントを開催する「ホシスメバ 」はもとはリハビリ施設でした。リノベーションを行い2018年から移住者を対象にした、下諏訪町で起業や従来の仕事を継続する人を支援する施設に生まれ変わりました。新しく作るには建物は溢れています。すでにあるものを利用することで生活を潤わせていくにはどうすればいいか。そういう問いを体現したシェアハウスです。
 このような場所で行う初めてのトークイベントのゲストが岡さんです。DIYや手仕事、ものづくり。大きく稼ぐのではなくただ暮らしていくことを考えたい人が増えています。建築だけでなく、そうしたことに関心のある人もぜひお越しください。

ゲストとインタビュアー紹介

ゲスト:岡啓輔(おか・けいすけ)
1965年福岡県生まれ。一級建築士。住宅メーカー勤務後、東京で土工、鳶、鉄筋屋、型枠大工など現場経験を積む。
2003年「蟻鱒鳶ル」案がSDレビュー入選。2005年から東京・三田にRC造のビルを作り始める。
2018年に『バベる!』(筑摩書房)を刊行。
インタビュアー:尹雄大(ゆん・うんで)

1970年神戸生まれ。ライター。芸能人や研究者、ヤクザ、政治家、アスリートなど約1000人にインタビューを行う。主な著書に『脇道にそれる』(春秋社)『やわらかな体と言葉のレッスン』(晶文社)『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)など。ホシスメバ在住。

インタビュアー:尹雄大(ゆん・うんで)

1970年神戸生まれ。ライター。芸能人や研究者、ヤクザ、政治家、アスリートなど約1000人にインタビューを行う。主な著書に『脇道にそれる』(春秋社)『やわらかな体と言葉のレッスン』(晶文社)『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)など。ホシスメバ在住。

イベント詳細

日時 2019年6月23日(日)13時〜15時(受付は12時30分より)

場所
ホシスメバ「シェアワークスペース」
(住所:長野県諏訪郡下諏訪町社星が丘7001/グーグルマップには労災リハビリテーション長野作業所と表示されます)
★敷地内に20台程度止められる駐車場があります。
料金 2000円(当日、受付でお支払いください)
主催者 尹雄大(nonsavoir@gmail.com)
イベントについて不明なことがあればお問い合わせください。
備考 一両日を越えて返信がない場合は、nonsavoir@gmail.comあてに再度ご連絡ください。
料金 2000円(当日、受付でお支払いください)