かつての日本は、資本主義国でありながら、それなりに富の分配がなされ、比較的貧富の格差が少ない社会でした。
しかし、インターネットをはじめとする情報技術の急速な進歩や、規制緩和・税制改革等の政府の施策などにより、終身雇用や年功序列といった、日本社会の安定の基盤となっていた旧来の日本型システムが、徐々に崩れつつあります。
また、少子・高齢化がすすみ、年金、健康保険等の社会保障制度も行き詰まりを見せるようになってきました。これは、企業や国家の体力が低下し、個人の面倒を見るのが難しくなってきたことを意味しています。自分のことは自分で責任を持つ「自己責任」がより強く求められる時代となってきました。
さらに、AI(人工知能)技術が発展し、さまざまな分野で機械化・自動化がすすむと、既存の職業の多くがなくなる(労働力が機械にとって代わられる)と言われています。そうなると、人々の地位、収入、QOLの格差は、ますます広がっていくことでしょう。
このような困難な時代にあって、個人としてどのように対処していけば良いのでしょうか?
弊社は、みずからに備わる固有の資質を見出し、オンリー・ワンの能力へと高め、高い競争力を身に付けることが、そのひとつの答えであると考えています。
弊社では、IT・教育・能力開発事業を通じて、個々人が自己実現を果たす(=理想の自分を実現する)ための支援を行い、格差社会にあっても活き活きと活躍し、社会に資することのできる個人を創出することを目指しています。
2018.11.10 | 年末・年始営業のお知らせ |
2019.04.20 | GW時の営業に関するお知らせ |
2019.06.13 | 来年度卒業の方の採用活動を開始いたしました。 |
2019.06.13 | 来年度卒業の方の採用活動を開始いたしました。 |