“新しいおさんぽの形”を創りたい!

~街全体を面白がり、街の人を巻き込む新しいサービスを一緒につくりませんか~

ずっと1人で取り組んでいると自分のサービスのどこがいいか分からなくなってしまうこともあります。お客さんがどこで感動するか、松本という街全体を面白がる新しい体験とは何か、そんなことをこのPJを通じてインターンの皆さんと考えていきたいです。

一緒に盛り上げてくれる仲間とあれこれ相談しながら新サービスを創っていきたいです。

曽根原和花

1)事業の立ち上げから今まで
―コロナがきっかけで地元に戻ることに

大学時代は、国内外さまざまな所に赴き、「自分にできる(したい)仕事」とは何かを問い続けていました。もがき続ける中で出会ったのが、与論島。島の持つエネルギー、暮らし、文化、考え方全てが魅力に感じ、この島でならやりたい事ができるかも!と移住を決断。しかし、コロナウイルスによって、移住を断念。地元である松本に帰ることに。

 ―散歩がきっかけで、地元の名産品を届ける「ほっかり松本おさんぽ便」が誕生!

ショックを受けたものの、気分転換をかねて自宅のまわりをのんびりお散歩し始めたことで、今まで気がつかなった地元松本の魅力を発見することにつながります。

季節ごとに咲く花々、見過ごしていた小川や木々、戸建ての家のすてきなお庭…。市内のあちらこちらを歩いているうちに、喫茶店やお菓子屋さんの店主さんらとも知り合えました。やがて、この人たちの思いの詰まったモノを多くの人に届けられればと思いつきました。「おさんぽ便」です。協力してくれた店主さんが扱うコーヒー豆や板あめ、かりんとうなどを箱に詰めて送ります。

おさんぽ便を始めてから、松本と街を案内して歩く「おさんぽツアー」も口コミで少しづつ広がりました。今では定期的に予約の入るサービスになっています。 

2)このスタートアップスタジオで取り組みたいこと

地元に戻って1人で始めたおさんぽ便も1年を迎えました。様々な人との出会いや協力のおかげで「ほっかり松本おさんぽ便」、「松本おさんぽツアー」という2つのサービスがを世に出すことができました。

 これから取り組みたいことは「新しいサービスをつくること」です。

今までのことをベースにしながら、“新しいおさんぽの形”を考えていきたいです!

おさんぽ便第2弾はもちろん、今までの「ほっかり松本おさんぽ便」、「松本さんぽ」以外の新しいサービスを企画し、リリースしたいです。新しいサービスでは、街全体を面白がって、楽しみたい!そして、街の人を巻き込んで一緒にできる何かを考えたい!

 

ずっと1人で取り組んでいると自分のサービスのどこがいいか分からなくなってしまうこともあります。お客さんがどこで感動するか、松本という街全体を面白がる新しい体験とは何か、そんなことをこのPJを通じてインターンの皆さんと考えていきたいです。

一緒に盛り上げてくれる仲間とあれこれ相談しながら新サービスを創っていきたいです。


人と人との出会いを通じた新しいエンターテイメント体験をデザインする!

~ボードゲームカフェを軌道に乗せる事業企画メンバー募集~

新しい人にボードゲームの魅力、ボードゲームカフェの存在を知ってもらうための新企画やアイディア、情報発信などを一緒に考え、形にしていきませんか。新規事業立ち上げの裏側、悩みも率直にお話しながら、新規事業立ち上げを一緒にする仲間をお待ちしています!

小林聖知

1)事業の立ち上げから今まで

-会社員生活のなかで感じた疑問。“自分のやりたい”を仕事にしたい!

学生時代には専門学校でロボット工学を学び、その後は一貫してものづくりの会社で働いていました。会社員時代には、これは本当に自分のやりたいことなんだろうかと感じながらも、“ものづくりが好きだしなあ”、など妥協点を見出しながら忙しく働く日々。

もやもやを抱えて働きながら、本を読んだり、YouTubeで新しい働き方を見たりするなかで、『自分の好きなことも見つけられないで稼げる時代は終わった』という言葉に感銘を受けました。

今までは自分のやりたいこと、好きなことは仕事にならないと思っていたけれど、これからは“自分のやりたいこと”や“楽しさ”が仕事になるんだと気づき、目からウロコでした。いつかではなく、今、自分の好きなことを仕事にしていきたい、自分の人生を生きたい、そんな想いが高まりチャレンジの一歩を踏み出しました。 

-様々なトライを重ねて、塩尻にボードゲームカフェをオープン

チャレンジする!と決めたものの、新しい事業を創るやり方が分からない・・。当時はとにかく自分のやりたいこと、考えていることを色々な人に言いまくっていました。会社に在籍しながら、まず色々な人の話を聞き、できることから色々試しました。そんなことを重ねているうちに人とのつながりができ、現在のボーゲームカフェの場所であるイベントスペースココカラの野竹さんに出会います。

そこで自分企画のプラモデルイベント、夏の怪談イベントなど色々やってみるなかで、好きなことから企画を立ち上げるプチ成功体験をできたことも大きかったです。また、コロナで環境が大きく変わったこともきっかけになりました。もたもたしている場合ではない!と踏ん切りがつき、会社を辞めて「ボードゲームカフェ」という事業を本格的に始めることにしました。

2)このスタートアップスタジオで取り組みたいこと

ボードゲームカフェを立ち上げてから約1年、嬉しいことにボードゲーム好きの方が常連さんとなりカフェに来てくれています。カフェは平日は火曜、水曜の18時から、週末は土曜日曜の12時より週4日の営業をしています。新しいボードゲームの仕入れも行い、今では100種類以上のボードゲームが揃っています。

 僕がこのPJを通じてチャレンジしたいことは、ボードゲームを知らない新しい人にカフェに来てもらうための企画・体験作りです。ボードゲームカフェのお客さんはどうしても、元々ボードゲームを知っている人になりがちです。僕自身はワールドワイドに遊べるボードゲームの魅力をもっと広く、新しい人に知ってほしいと思っています。カフェに新しいお客さんが来ることで、交流や対戦の楽しみも生まれます。 

ボードゲームは一種のコミュニケーションツールです。ゲーム自体の楽しさはもちろんですが、そこで生まれる人と人とのつながりや仲間との出会いも大きな魅力だと思っています。

新しい発見は人をワクワクさせます!盤面でコマを動かしたり、ゲーム中の人と人との駆け引きは年齢問わずとても楽しい!ボードゲームを通じて色々な人が集まる“遊びの場”をつくっていきたいです。

 

新しい人にボードゲームの魅力、ボードゲームカフェの存在を知ってもらうための新企画やアイディア、情報発信などを一緒に考え、形にしていきませんか。新規事業立ち上げの裏側、悩みも率直にお話しながら、新規事業立ち上げを一緒にする仲間をお待ちしています!