対象エリアは3つのエリア(A,B,C)に分かれていて、全て北見市にあります。山林なので市街地にあるわけではないですが、市街地から自転車でも行ける距離にあります。エリアの面積と特徴は
A.美園エリア(小):1.5Ha 雑木林で南側からは国道39号線が見えます。北側は小川が流れています。
B.美薗エリア(大):21.6Ha 雑木林で北斜面になり、道道にアクセスできます。面積が大きいです。一位の木が自生しており、20数年前に移植した一位の木が本州の自宅の庭で育っています。一部、植林したトド松があります。
C.本澤エリア:3.3Ha 10年ほど前に植林したカラ松がほとんどです。森林組合に植林・間伐をお願いしたエリアで、一応の管理は行ってきました。伐採までには30年程度かかります。
・A,Bのエリアの植生は広葉樹なので、薪ストーブ用の燃料は十分に確保できます。白樺やイタヤ楓も自生しています。
・春はアイヌネギ、蕨、ウド、ふきなどの食用山草が取れ、秋はコクワや山葡萄がとれます。
・環境汚染されていない地域なので、貴重な動植物もいます。(環境保護にご協力ください。)
・国道と山で遮断されるエリアはヒーリングエリアで川のせせらぎ、野鳥のさえずりが心地よい癒しのエリアです。