1968年5月生まれ。
幼年期はヤマハ音楽教室を経てテクニトーンを習得し、中学高校時代は吹奏楽部でトランペットと指揮者を経験。
‘90年春、父である先代 幸謹(たかのり)の逝去に伴い、22才で二代目を後継。
一人二芸が一般的な民謡ジャンルに 於て初めて、三味線弾き唄いを中心に日本民謡に関する全パートを網羅。
親族の民謡環境と洋楽の経験とを活かして、幸真会運営の他、地域への貢献、後進の指導等に積極的に取り組む。
一方、常に世界観を持つことを心がけ、クラシックやブラスなどの指導や監修、ジャズを始めとした民謡楽器によるコラボ演奏や民謡アレンジ等、既成概念を越えた活動を展開する事も、自身の信条とする。
現在、サスティナブルアーバンファーム型ニューアースコミュニティ構想「文化のくに」を構築中。