獣医師による
犬・猫のための
腸内環境改善サービス

当HPをご覧いただき、ありがとうございます。

犬猫の腸内環境改善を通じて
・病気の治療
・症状の改善
・病気の予防
・QOLの改善
などに役立てたい!という飼主様へ、現役獣医師が臨床現場で行っている情報をお伝えしております。


人医療では様々な研究により、病気との相関や効果実証が判明するようになりました。しかし、犬や猫の腸内環境改善による効果実証はまだまだ研究途上といえます。

本HPに記載している内容は人医療での研究を基に、当院が動物での臨床にて行っている内容をご紹介しております。

こんなお悩みありませんか?

  • 皮膚病による痒みが治らずに困っている
  • 食物アレルギーに悩んでいる
  • 原因が分からない嘔吐や下痢が続いている
  • ガン治療を行っていて緩和ケアを行いたい
  • 免疫力を高めて、病気になりにくい身体作りを行いたい
など。そんなお悩みをお持ちの場合には、腸内環境の改善が役に立つかもしれません。

腸内環境はなぜ大事?

腸内環境改善でできること

人間でも「腸活」という言葉があるように、「腸を整える」ことで免疫力を向上させ、感染症予防や病気になりにくい身体作りに役立ちます。

また、ガン、アレルギー、糖尿病、腎臓疾患などは、腸内環境と関連があると証明されており、腸内フローラ検査によって、ガン・アレルギー・腎臓疾患などの徴候にいち早く気付くこともできますし、腸内環境改善によって、病気の進行を抑制することが出来ると考えられています。

代表的な3つのメリット

免疫力UP

病気の早期発見

病気の進行抑制

人医療でも注目の"腸脳相関”

「腸脳相関」とは、脳と腸が、自律神経やホルモンなどを通してお互いに密な関係であることを示した言葉です。よくある例として、緊張すると、お腹が痛くなる方がいます。

これはストレスを感じた脳が自律神経を通して腸にも影響を与えているという状態です。このように、脳と腸は密接に繋がっており、腸内環境を整えることが、様々な病気の予防や治療に繋がることが分かってきています。

知っておきたい腸の役割

腸が持つ2つの役割

「腸」は、とても重要な役割を担っています。

1つ目は食べた物を消化吸収して、栄養分と不要分に分ける役割です。

2つ目は、あまり知られていない免疫力を向上させる役割です。実は免疫力の7割は腸で作られており、残りの3割は心の自律神経が関係してると言われています。

更に免疫細胞の7割が大腸の粘膜に集まっていて、これを動かしているのが腸内細菌であることが分かっているのです。

腸内細菌の役割

腸内細菌には、その作用によって善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3種類に分類されます。善玉菌の代表的なものには、乳酸菌やビフィズス菌などがあります。

善玉菌の乳酸菌が作り出す乳酸や、ビフィズス菌が作り出す乳酸と酪酸などは、短鎖脂肪酸と言って、腸上皮細胞接着の亢進やムチンの産出亢進といった粘膜のバリアの増強、腸上皮の栄養源、肝臓や筋の代謝の基質、腸内pHを低下させて病原菌の増殖を抑制するなどの効果があると言われており、免疫細胞と強く関わっていることが分かっています。

腸内フローラについて

腸内フローラとは、腸の中で生息している細菌のことを言います。顕微鏡で腸内を覗くと、まるで植物が群生している「お花畑([英] flora)」のようにみえることから、
『腸内フローラ』と呼ばれています。

腸内細菌は、前述のように良い影響を与える「善玉菌」、悪影響を与える「悪玉菌」、善玉と悪玉のいずれかの数が多いほうに加勢する「日和見菌」の3種があります。

腸内フローラの構成が変わることで本来の代謝が出来なくなって慢性疾患や毒素となる物質や病原菌が生まれたりするため、腸内フローラの状態は消化器官だけの問題じゃなくて身体全体の問題に繋がってくることになります。

そのため、腸内フローラは医学的にも1つの臓器として捉える考え方が提唱されるようになっています。

腸内フローラの細菌の密度は、猫>犬>人間の順で濃密となっています。だから人間と同じように腸内環境は大事だし、体への影響も人間以上にあると考えられます。



これらの細菌の分布状況を調べることで、腸内環境を改善するための手がかりを見つけることが出来るようになっています。

※参考:犬や猫における腸内細菌叢消化器疾患(麻布大学小動物内科研究室)より

腸内フローラに生息する菌

菌全部は何兆個もあるため、全てを紹介することはできませんが、腸内環境に関わりの有る代表的な菌をご紹介します。

※出典 :アニコム損保 腸内フローラ測定
お腹を整える菌
  • ラクトバチルス(乳酸菌、乳酸桿菌 など)
  • ビフィドバクテリア(ビフィズス菌 など)
脂肪を燃焼する菌
  • バクテロイデス(バクテロイデス菌 など)
ため込む菌 肥満に多い
  • ファーミキューテス(エンテロコッカス、ウェルシュ菌、クロストリジウム など)
異常に増えるとよくない可能性がある菌
  • プロテオバクテリア(病原性大腸菌、サルモネラ菌、ピロリ菌、コレラ菌 など)
その他の菌
  • 古細菌、シアノバクテリアなど
  • ブラウティアコッコイデス
    (高齢者やガン患者には少なくて、和食を食べる日本人には多いとされている菌。加齢や病気の予防に関与してるかもしれないって言われいます。)
  • エクオールをつくる細菌8種
    (エクオールは、肌の若返り効果があるって言われている物質です。女性に多いエストロゲンという物質を抑える働きがあり、乳がんや前立腺がんなどのホルモン性の病気の予防効果があると言われています。)
  • プレビウス菌
    (海藻に含まれる食物繊維を分解する菌。実は日本人の腸内の菌株にしかいないって言われています。)
  • フィーカリバクテリウムプラウスニッツイ
    (健康促進、プロバイオティクスとして注目されている細菌。腸に良い短鎖脂肪酸である酪酸を作る菌です。)
  • アカマンシア菌
    (善玉菌の一つで、魚油やポリフェノールを接種することで増えると言われています。肥満や糖尿病の改善に効果的と言われています。)
ため込む菌 肥満に多い
  • ファーミキューテス(エンテロコッカス、ウェルシュ菌、クロストリジウム など)

腸内環境改善って
どうやるの?

基本的な流れ

Step
1
腸内フローラ検査
自分ん家のワンちゃんやネコちゃんの腸内フローラがどうなっているかは見た目じゃ分からないため、腸内フローラを測定する検査を行います。

これにより、どんな腸内細菌が腸内フローラに存在するかを確認することができます。

当院では、アニコムが行っている腸内フローラ検査を行っています。
Step
ベースサプリメント
腸内フローラ検査は検査結果が出るまでに、約1~3ヶ月程度かかります。

本格的な腸内環境改善は検査結果が出てから行っていきますが、必ず必要になる菌を補うためのベースサプリメントの投与を開始します。
Step
検査結果の解析
出てきた検査結果をもとに、1頭1頭に合わせた今後の方針や計画を策定します。
しっかりと解説しますので、ご不安な点等があればお気軽にご相談ください。
Step
カスタムサプリメント
検査結果で分かった不足している菌を補うためのサプリメントを1頭1頭に合わせて選定します。
また、ベースサプリメントにて賄える場合は、継続して投与していただきます。
Step
腸内フローラの再検査
ベースサプリメントやカスタムサプリメントを約半年間投与していただいた後、腸内環境の改善状況を確認するための再検査を行います。

再検査で改善されていれば、サプリメントの中止も検討出来ますが、環境維持のために定期投与をお勧めしています。
Step
ベースサプリメント
腸内フローラ検査は検査結果が出るまでに、約1~3ヶ月程度かかります。

本格的な腸内環境改善は検査結果が出てから行っていきますが、必ず必要になる菌を補うためのベースサプリメントの投与を開始します。

腸内フローラ検査について

※腸内フローラ検査で獣医師による解析をご希望になる場合は、必ず当院を通じて検査を受診ください。


腸内フローラ検査には、
① 飼主様自身で検査を受ける方法
② 当院で検査を受ける方法
の2種類があります。


① 飼主様自身で検査を受ける方法

アニコム損保にご加入の方は、アニコム損保に直接お申込みいただくことで、年1回は無料で検査することができます。ただし、検査結果報告書が飼主様向けの簡易版となるため、当院で解析を行うことができません。

② 当院で検査を受ける方法

有料になりますが、当院を通じて検査を受けていただくことが可能です。この場合は、獣医師向けの検査結果報告書が当院へ送付されるため、結果の解析を行うことが可能となります。

使用するサプリメントについて

プロバイオティクス プロバイオティクスは生きた菌を入れる方法です。当院では生きた乳酸菌を使っています。乳酸菌は胃酸や胆汁酸で通常死んでしまうのですが、当院で使用する乳酸菌は死なない特殊なものです。

また、腸によそ者として入っても3か月ぐらいすると定着できるようになる特徴もあります。(定着できる乳酸菌はなかなかいないのです)

更に乳酸菌生成物質も一緒に入っているため、効果が早く出やすくなっています。
プレバイオティクス プレバイオティクスとは、腸内細菌のエサになるものを与えて、腸内細菌の数を増やす方法です。

当院では、機能性乳酸菌とイヌリン粉という2種を主に使用しています。

当院で使用する機能性乳酸菌は、抗腫瘍剤、白血球減少治療剤、感染防御剤、毒性軽減剤、C型肝炎治療剤、色素沈着抑制剤、酒さ治療剤、抗アレルギー剤、血圧下降剤DNA、血圧下降剤RNA、2型肺胞上皮細胞活性剤などの特許を取っています。全て人での特許にはなるけど動物での効果も〇です。

イヌリン粉は水溶性食物繊維ですが、ワンちゃんネコちゃんが嫌がらずに摂取してくれる優れたものです。
その他 検査結果に応じて様々なサプリメントをご用意しております。
その他 検査結果に応じて様々なサプリメントをご用意しております。

その他の方法

腸内フローラ移植

腸内フローラ移植とは、人医療で研究が進んでいる、良い腸内細菌叢を移植することで病気を治そうという治療法です。大学病院などでも行われています。

当院で行っている腸内フローラ移植は、腸内細菌叢を培養した腸内フローラ培養液を注腸経由で投与する方法を用いています。この方法は副作用もなく、動物の負担もなく簡単にできる動物に優しい治療法です。

しかし、この治療法はまだ特定の動物病院でしか受けることはできません。当院は治療モニターとして参加しています。

アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎、慢性腸症、メンタル問題の子に腸内フローラ移植をさせてもらって効果判定をしております。

腸の養生(漢方薬)

腸の養生としては三仙という漢方薬を使っています。三仙は、山査子、麦芽、ふすま、ハト麦、ショウガが入っていて胃腸が弱っているの回復する効果があります。

漢方薬は苦いのが多いですが。三仙は苦くないため犬猫にも飲ませやすくなっています。

腸の修復

L-グルタミン酸を用いた腸の修復を行っています。
L-グルタミン酸は胃や腸管の粘膜を保護したり、腸管の修復をしたりする効果があります。

いつから腸内環境を
改善するべき?

腸内環境の改善の重要性はご理解いただけたと思います。
では、それをいつからやればいいのでしょうか?

生まれたばかりだから早すぎる、シニアだからもう遅いってことはなく、全年齢で腸内環境の改善は良い事があるのです。

0~3歳

この年齢は今の状態を良くするというより、将来を見据えて行っていきます。腸内環境を良くして、免疫を上げて、食物アレルギーや環境アレルギーを起こしにくくします。

仔犬や仔猫の時に抗生物質を使っているとアレルギーになりやすいと言われています。あとは皮膚病や消化器の病気、下痢とか腸炎とかの予防にも有効です。

4~6歳

この年齢では、0~3歳での良い事にプラスして、メンタルを整えることが重要です。

前述のように、腸は脳ともつながっているます。不安や興奮が目立つ子に落ち着きやすくなってもらうことが出来るようになります。

また、高齢期になってから病気になりにくい身体作りも可能になります。

7歳~

7歳以上のシニアの子は、特に免疫関係に効果的です。シニアになって免疫が落ちてきて、些細な事でも感染症になりやすくなってしまいます。

腸内環境の改善を行うことで、免疫が上がり予防することが出来るようになります。

また、脳にも良い影響があることで、痴呆を遅らせることも出来るようになります。

腸内環境改善による効果

腸内環境を整えると何が変わるのでしょうか?

まだ、犬や猫での腸内環境でのエビデンスはとても少なく、また腸内細菌が多すぎて、それぞれの菌や、その構成でどの病気とどれくらい関わりがあるのか、というのは、まだまだ研究中である部分も多くあります。

ですので、断言できないことが多くありますが、今治療に効果があると考えらているものをご紹介します。

下痢の改善

腸の改善、整腸と言ったら一番イメージ強いのはうんちがしっかり出ることだと思います。

食物アレルギーの改善・皮膚病・かゆみの改善

動物の食物アレルギーの子は全体から考えるとそんなに多くはありませんが、当院には比較的多く来院されています。

幼少期に抗生物質を使っているとアレルギーになりやすいって言われています。ですので、幼少期から免疫力アップのための腸活が効果的です。

花粉症なんかにヨーグルトやヤ〇ルト、R-〇が良い!?って言われたりするのも、腸内環境の影響はアレルギーに関係してくるのと同じです。

メンタルの改善

腸は脳と繋がっていて、メンタルとも関連があると言われています。食事の問題、環境の問題、ストレス、家庭環境など、様々な影響を受けることで善玉菌が死んで、悪玉菌が増えて腸内環境が乱れてしまう。

東洋医学では小腸は心と繋がっているとされるため、小腸が乱れると心も乱れると考えるのです。

大腸は肺と繋がっていて、大腸が乱れると呼吸が乱れ、呼吸が乱れるとメンタルも乱れてしまう。

不安になると過呼吸になるし、深呼吸をして呼吸を整えると落ち着きます。腸は、メンタルと関係があるため、腸を整えるとメンタルも整っていきます。

幸せ物質のセロトニンが脳で分泌されると気持ちが落ち着いたり、安定したり幸せを感じたりしますが、セロトニンは腸内細菌が作り出しているのです。

腸内環境が乱れてセロトニンが少なくなると、メンタルも不安定になるし、怒りやすくなったり、イライラしたりします。

これらの根本にあるのは<免疫力の向上>ということです。腸はただの食べ物を消化吸収するだけの器官ではないのです。

腸内環境改善に
ご興味を持たれたら

腸内環境改善は、動物病院においての実践例が少なく、
不明点・不安点も多いと思います。

「ウチの子にも効果あるの?」
「費用はいくらかかるの?」
「どんな治療なの?」などの疑問から、

「実際に検査を受けてみたい」
「サプリメントだけ欲しい」
「相談をしてみたい」などまで、

まずは当院までご相談下さい。

当院へお越しになれる方はご来院いただいても結構ですし、
遠方の方含めてオンラインでの相談も承っております。

悩むよりもまずは、お気軽にご相談下さい。

選べる2つの方法

ご来院での相談・診療
※ ご来院の場合は事前のご予約は必要ありません。

当院へお越しいただき、実際に動物さんの様子を診ながら診察を行います。当院へお越しいただけるエリアにお住まいの場合はぜひ一度ご来院ください。一度実際にお越しいただくと2回目以降はオンラインでもスムーズに診察が可能かと思います。
オンラインでの相談
※ オンライン相談は事前ご予約が必要です。

当院へお越しになれないエリアにお住いの方、感染予防のために外出を控えておられる方は、オンラインでの相談をご活用ください。一度ご来院いただいた方の2回目以降の再診でもご利用いただけます。
オンライン相談はLINEのビデオ通話にて行います。
オンラインでの相談
※ オンライン相談は事前ご予約が必要です。

当院へお越しになれないエリアにお住いの方、感染予防のために外出を控えておられる方は、オンラインでの相談をご活用ください。一度ご来院いただいた方の2回目以降の再診でもご利用いただけます。
オンライン相談はLINEのビデオ通話にて行います。

獣医師紹介

すべての動物の幸せのために
人より動物が好きな獣医師

院長 藤原 光宏

今や腸内を整えるのは重要な治療の1つに。

感染治療
メンタル治療
皮膚病治療
アレルギー治療
免疫介在性疾患治療
など

原因治療と同時に腸を整える治療も一緒にやっていくのが人ではメジャーになっていますね。

犬猫も
心臓の治療、肺の治療、腎臓の治療、皮膚の治療、アレルギー治療、腫瘍の治療にも腸内を整える治療を
一緒にするようになってきますね。

そんな腸内を整える重要性と、当院が行っている腸内環境を整える方法をお伝えします。

ふじわら動物病院とは?



埼玉県新座市に2001年に開業。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があり、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけている。
西洋医療の他、東洋医学・統合医療を用いてペットにとって一番の治療を心がけている。

当院運営SNS

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LINE公式アカウント
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記事数1,300以上
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当院へのアクセス

〒352-0003 埼玉県新座市北野1-2-16 TEL:048-486-8122
診療時間 AM 9:00 - 12:00 PM 4:00 - 7:00
水曜・日曜午後 休診

ふじわら動物病院

〒352-0003 埼玉県新座市北野1丁目2−16
電話:048-486-8122