子どもたちが安心して過ごせる場所は「家庭」です。
家庭にあいさつと安らぎがあれば、子どもたちはスクスクと成長できます。
私がニートを社会復帰させることに関わった時に、
「挨拶ができない。遅刻をする。掃除ができない。」子たちが多かった体験をしました。そして、その三つができるようになると、笑顔も増え、社会へと巣立っていけるようになるのです。
（この三つは、挨拶をする。遅刻をしない。掃除をする。という社員教育の柱にもなっています）

保育園という、まだ小さい子どもたちには関係ない話と思われるかもしれませんが、幼い頃からの習慣がとても大切なのです。

子どもが挨拶をしなくなるのは、周りに挨拶をしない大人がいるから、子どもたちもやらなくなっていきます。
目を見て笑顔であいさつをし、関わる大人やお友達から愛情をたくさん感じながら安らぎがある日々を過ごす。

安らぎ→和らぎ→大和という古事記の中にもででくるように、
家庭や保育園での安らぎが大きな地域の和（輪）となっていくのです。
私たち「とよたキッズステーションこさか」では、
明るい挨拶が響き渡る、心が安らげる家族のような居場所にしていきます。

昭和29年三浦生花店創業から始まり、皆様のおかげで約70年経った現在では22事業、従業員は約200名を超える企業に成長しました。
経営理念にもあります、
『親から子、子から孫へと伝承する良い文化を伝える』
『世の中に役に立つ集団になりたい』
といった思いから、
従業員のためだけではなく、近隣の企業様や地域の皆様のために
この保育園をつくる運びとなりました。

弊社は働き方改革にも力を入れています。
従業員が安心して働ける環境と働きがいがあるからこそ、心のこもったサービスへと繋がっていくと信じています。