私、根本好美は、実は平均すぎる普通のどこにでもいる女性だと思います。

特に秀でた才能もなく、生まれも育ちも茨城県水戸市。
青春をバブル真最中に過ごしたので、『がんばればなんとかなる！』というネアカな性分ではあります。

本来は、心配性で細かいことに気が付き、まわりの空気を敏感に感じ過ぎて疲れてしまうタイプです。日本という枠を飛び越え、色々な国で、多くの人種、多くの人たちとの交流し、価値観が広がっていきました。

25歳で『クリスマスケーキ』と呼ばれる世間の流れに反し、カナダにワークングホリデーで渡りました。私の大きな挑戦です。
「どうしても海外で暮らしてみたかった」事と、「人生でこれをした！」という自分の軌跡が欲しくて、『自分探しの旅』でした。

カナディアンは、寒い季節が長いのでホームパーティーを開催することが多く、各家々で「我が家のバナナブレット」があり、様々なお宅で頂く「バナナブレット」の美味しさに惚れ込み、地元の人たちに教えてもらった事がスコーンドルフィンの始まりのきっかけとなりました。

心からやりたいと思って行動した先には、めちゃくちゃ感動する世界があります。
住んでいたカナダの家の窓から見た『雲』に感動で涙したり、街中をエルク(鹿)が歩き、川にビーバーが泳ぐ姿に感激しました。カナダで出会った仲間とは今でも交流があります。

そして勇気の行動にはご褒美があって「その先に進むための鍵」が置いてある。私には「バナナブレット」との出会いでした。

帰国後結婚し、息子3人の育児と親の介護。家事をこなしながらの起業。
その道のりは、どれもすんなりとは進んでいません。
子供達は体が弱く病院通いの日々。「あと3日が山です」と医者に言われた三男は奇跡的に回復し、それでも3人で合計２０回入院。朝晩の投薬など起業しながらの家事と仕事。今では息子3人共元気に働いています。

親の介護は、認知症の母とがんの父を看ました。介護保険制度が始まった頃で、現在よりずっと手厚い援助を受け、そういう意味ではラッキーな介護を経験しました。夫とは離婚し、シングルマザーで男の子3人を育て、今は成人し、それぞれ自分で選んだ道で楽しそうに歩いています。

私自身小さい頃から体は弱く、学校の流行病は一番最初に罹患して、重病になるタイプでした。マラソン大会ではほぼビリ！中高生の頃はテニス部でした。

行動力は体力ではありません。
覚悟を決めた心です。
「もうダメだ！」と心折れそうな時に、その先の光を信じて行動すると、驚くような奇跡を届けてくれる出来事がたくさんありました。

私にはスコーンドルフィンが、笑いと涙と試練と喜びを与えてくれました。

日本はバブル後から失われた30年と言われています。
私がカナダに行ったのは1990年です。失われた30年の間に、普通のどこにでもいる女性が、「自分の心に素直に行動した」ことで「スコーンとバナナブレット」というお菓子で小さなお店を経営できるまでになりました。

大きな災害や事件・事故はたくさんありましたが、日本は諸外国に後れを取り、文化や経済などの成長が進んでいません。

世の中にはもっと早く、もっと上手に会社を伸ばす素晴らしい経営者もいます。でも私は私のスピードで仕事をしてきました。
子供達がいたし、親の介護もあった。ビジネスの「いろは」を学ぶ時間も必要だった。

そうは言っても、小さな住宅地で始めた3畳ほどのお菓子屋さんは、今では百貨店に店が持てるようになりました。それまでの人生で出会えなかった人と出会えたり、それまでの人生では経験できなかった素敵な経験をたくさんしました。

昭和から平成そして令和になり、時代時代で主役は変わっています。

家族や大きな組織が大事だった昭和。
核家族でお父さんお母さん子供達が中心になった平成。
令和は個人一人1人が主役なのです！

この地球は行動の星と言われています。
あなたの胸がワクワクする行動が、本当の幸せに繋がる時代です。自分を笑顔にする一歩を踏み出すだけでいい！それは自分を、そして家族や周りを、日本を、地球をも幸せにするんです！

これからこの流れは、全体に広がります。
だったらひと足先に時代を歩き始めてみませんか？

あなたと「次の一歩」を探す貴重な時間を作ります。
怖がりでもいい、素敵な未来を生きたい！
夢があるのなら、笑顔の未来を広げましょう！

私が先に学んだ『転ばぬ先の杖』を伝授します！
あなたの「次の一歩を話す時間」楽しみにしています！

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