喪失を経験した人は、悲しみを充分に表明する必要があります。
それなのに流産、死産の場合は
その想いを 周りの人から理解してもらいにくいことが多いです。
だけど あなたにとっては、大切な大切な家族だったのです。
たとえ一緒に過ごした時間はわずかだったとしても
あなたの赤ちゃんは 確かにいのちを受け
あなたの中に生きていました。
あなたが赤ちゃんを愛していたのは 確かな思いです。
悲しみを語ることは
大切な赤ちゃんへの愛を語るのと同じなのです。
アートセラピーは、
20世紀半ばごろから欧米で実践され始めた心理療法です。
精神疾患や心理的外傷(トラウマ)、行動障害等の治療の他、
精神的な不調や悩み、迷いの解決のために役立てることができるものです。
絵画や造形などの表現活動を行うことによって、
言葉で言い表せない想いが、色や形に、自然に現れ出てきます。
ため込んでいた感情をアート表現として外に出すことで、
自分の心の状態を客観的に見ることができるようになり、
次第に心が浄化されていくのです。
「センスが無いから・・・」「不器用だから・・・」
などと しり込みする方もいらっしゃいますが、
アートセラピーは、素敵な作品を作ることが目的ではありません。
じょうず・へた は全く関係ないのです。
ただ素朴に色や形と関わっていく、その過程が、
自分を癒しへと導いてくれます。
ぜひ気軽に参加してみてください。
日 時 | 2020年3月28日(土) 13:30~16:30 |
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場 所 | 宝塚大学 梅田キャンパス 大阪市北区芝田1丁目13番16号 |
主 催 | アートセラピスト なだふみこ |
参加費用 | 1000円 (材料費実費相当分) |
お問合わせ | fuminada0813@outlook.jp |
お問合わせ | fuminada0813@outlook.jp |