レンガの家のメリットや魅力を解説

日本の住宅では木材を使用するケースがほとんどです。古くから木造建築の技術が発展し、現在でも戸建て住宅の多くは木造建築です。最近では洋風のレンガの家にも注目が集まっていますが、いったいどのようなメリット、魅力があるのでしょうか。ここでは、レンガの家の魅力やメリット、業者選びのコツなどについてご紹介しましょう。

個性的な家になる

サイディングを使用したレンガ風の外壁を採用した木造住宅はよく見かけますが、レンガを積んで造られた本格的なレンガの家となるとまず目にすることはありません。そのため、個性的でオリジナリティのある家づくりが可能になる魅力があります。
 
日本の戸建て住宅は外観が似ているものが多くを占めています。部分的に個性を出すことは可能ですが、全体的にみるとどうしてもほかの家と同じような家になってしまうのです。しかし、レンガの家なら従来の戸建て住宅とはまったく見た目の異なる、個性的な家を手に入れることができます。
 
家は一生に一度の高価な買い物なので、オンリーワンの家を手に入れたいと考える方は少なくありません。そのような方にとって、レンガの家はよい選択肢の一つとなるでしょう。
 
まだまだ、日本においてレンガの家は珍しいといえます。見た目も目立つ家なので、満足度の高い家を手に入れることも可能になります。

メンテナンスフリー

従来の戸建て住宅だと、外壁のメンテナンスも必要となります。外壁は常に外気にさらされており、雨や風にもさらされるため年月が経てば経つほど劣化も進んでいくのです。サイディングやタイルの張り替え、塗装の塗り替えなどを定期的に行わなくてはなりません。
 
しかし、レンガの家だとこうしたメンテナンスはほぼ必要ありません。実際、レンガで造られた家の中には100年以上経った今でもよいコンディションを保ったままのものもあります。年月が経つごとに風合いも出てくるので、独特の味のある見た目になるのも魅力的なポイントといえるでしょう。
 
レンガ造りの家だと、一般的な木造戸建て住宅よりは費用が高くなりますが、メンテナンスが不要のため長い目で見るとコストがかかりません。つまり、ランニングコストの面でお得になるということです。
 
特別なメンテナンスが必要なく、経年で独特の趣が出てくるのはレンガの家ならではの魅力といえるでしょう。

機能性に優れている

住宅に求めるものは人によって異なるでしょうが、機能性は重要な部分です。防音や断熱性能などは快適に暮らす上で非常に重要となり、多くのハウスメーカーも機能性を高めるための工夫をしています。
 
実は、レンガの家は機能性に優れているのも魅力の一つです。レンガは高い耐熱性能を持ち、同時に蓄熱性能も持ち合わせています。そのため、夏は外気をしっかりシャットアウトでき、涼しい室内を実現できます。また、冬の厳しい寒さもレンガがシャットアウトしてくれるため、暖かい室内で過ごすことが可能になるのです。
 
木造住宅だと、断熱性を高めるためにはさまざまな施工が必要になりますが、レンガの家だとそれもほぼ必要ありません。レンガという素材そのものに耐熱性、蓄熱性があるからです。素材が本来持つよさを最大限引き出すことで、快適に過ごせる家を実現できるのです。
 
機能性に優れている一方、リフォームにはあまり向いていないというデメリットもあります。ただ、デメリットよりも圧倒的にメリットのほうが多いのも事実といえるでしょう。

業者選びのコツ

レンガの家で暮らしたいのなら、まずはレンガの家を建ててくれる業者を見つけなくてはなりません。国内にはたくさんのハウスメーカーや建築、設計会社がありますが、レンガの家を建てられる会社はそこまで多くありません。
 
日本の住宅は木造が基本なので、多くのハウスメーカーや工務店は今でも木造の家をメインとしています。そのため、レンガの家を建てたいのなら、実績やノウハウがある業者を見つけなくてはなりません。
 
レンガを使って家を建てるには、それなりのノウハウが必要になります。従来の木造住宅とは造り方はもちろん、さまざまな部分に違いがあるからです。木造の家しか建てたことのない会社に依頼しても、レンガ本来のよさを活かした家にはならない可能性が高いのです。

まとめ

レンガの家なら、個性的でオンリーワンの家を手に入れることができます。しかも、メンテナンスフリーなのでランニングコストを抑えられる魅力もあるのです。機能性にも優れているため、夏はもちろん冬でも快適に過ごせるのは魅力的です。きちんと実績とノウハウのある会社を見つけ、理想的なレンガの家を手に入れましょう。