勉強は、まずは「質より量」というように考えられることも多いですが、自分に合った内容、やり方でなければ長い時間、勉強をすることさえ苦痛なはずです。
「やれば分かる、解ける内容」であれば自然と勉強時間も増えていきます。
つまり、「質と量」をバランスよく同時進行させることが必要なのです。
勉強時間だけに意識がいくことが多いと思いますが、同じ1時間でもやる内容によって、結果は何倍も違ってきます。

そうなんです。

もちろん、学校の宿題や課題、ワーク等、やるべきことをしっかりやることは必要です。でも、考えてみてください。
それだけをやって、皆、満足のいく点数がとれていますか？
そうとは限りません。
なぜか？
「理解度」が違うからです。
ここで言う理解度とは、理解が早い、遅いというような能力的なことではなく、例え時間がかかったとしても「なぜそうなるのか？」ということを、自分の言葉で説明できるくらいの状態になっているかどうかということです。

たとえば数学・・・公式や解き方を覚えれば答えはでます。
でも、なぜこの公式を使うのかということだったり、どうしてこの解き方になるのかということを説明できますか？

公式や解き方を覚えても間違うこともありますよね？

どこを間違えたのかということは、自分自身でも気がつくと思いますが、「なぜそこを間違えてしまったのか」、「どうすれば、次から間違えなくなるのか」ということはなかなか自分自身では気づきにくいと思います・・・

様々な原因があると思いますが、いちばん大きな理由は「過去に習った内容が理解できていない」ことです。
中学1年生の正負の計算はできるようになっても、分数になると間違えてしまう、これは正負の計算ができないということではなく、分数の計算ができない、つまりは小学校でやった通分や約分を理解する必要があるということです。


つまり、今まで習ったところが理解できていないと、新しく習うところ以外でつまずいてしまい失点をしてしまうということです。
これは本当にもったいないことです。

そういうもったいないミスをしている生徒さんが本当に多いです。特に数学、英語は積み重ねの教科になりますので、今まで習った範囲の中で、どこができていないのかということを具体的に調べることが大切です。

ちょっと遠回りするような感覚になるかもしれませんが、過去に取りこぼした内容を理解していくことで、今やっている学習内容もスムーズに理解できるようになり、効率的に勉強ができます。
さらには、自然と勉強時間も増えていくようになります。

結果、成績アップに繋がります。

そうは言っても、なかなか自分ひとりで、できていないところを調べるのは大変ですよね。

自分では分かっているつもりでも、やってみたらできなかった、ということもありますので・・・

「自分では、どこができていないか分からない」、
「分かっているかどうか不安」、という方は・・・

『学力診断テスト』を受けてみてください！
どこができていて、どこができていないのか、
ということが一目瞭然です。

成績が上がらないお悩みを解消できるのが、
「学力診断テストによる効率の良い勉強」です。

その生徒さんだけに必要な勉強内容や方法で 授業を行う個別指導塾です！

今までより勉強がしやすくなり、勉強への理解度も深まることで、勉強することが楽しくなります！