Social Change Agent養成プログラムとは

Social Change Agentとは、「様々な社会システムにおける変化を促進する主体者としてのソーシャルワーカー」を示す造語であり、わたしたちの法人名「Social Change Ageny」には、「様々な社会システムにおける変化を促進する主体者としてのソーシャルワーカーの集団を形成する」という意味が込められています。

本来、ソーシャルワーカーには目の前にいる人への個別支援だけではなく、その人の困りごとを生み出している社会構造への働きかけが必要です。しかし、現状、日本のソーシャルワーカーの多くは個別支援に終始し、社会へ働きかける機能(ソーシャルアクション)が非常に弱いという課題意識から、ソーシャルワーカーのソーシャルチェンジマインドの醸成、パートナー(仲間)づくり、スキルの獲得が急務だと考え、本プログラムの開始に至りました。

第1期は7名の方を迎え、9ヶ月のプログラムを走り抜きました。【前年度のプログラム報告はこちらから】

わたしたちは事業を通して、若⼿のソーシャルワーカーの方たちから ”ミクロ実践に留まることの危機感” を感じ、また、変⾰主体への関与はさまざまな方法があるということ( 独立起業、所属組織のシステムへの介⼊、 所属組織の資源の活⽤、外部資源の活⽤、 様々なアクションシステムに関与すること等)、つまりは、多様なメニューをもつことができることが、ソーシャルワーカーたちがしなやかに社会の変⾰に関与していく上で必要だと考えています。


今期は内容を、基礎パート、実践者から学ぶパート、スキルパート、実践パートの4セクションに分け、
よりスキルにまで踏み込んだ内容となっています。

実践パートにおいては、当事者として声をあげ、仲間を集め、社会資源をつくり、活動している方たちをゲストにお呼びし、
受講生とともに、当事者の声から(ニーズから)社会資源を生み出すということを学び・実践していきます。

Social Change Agent養成プログラムは、”社会福祉の現場から、社会を支え、そして、より良い社会をつくるための方法をデザインする”ためのソーシャルアクションに必要な、マインド(意識)、ネットワーク(仲間)、スキル(技術)を得るために、共に学び合う場です。


未来を切り開くソーシャルワーカーを志す皆さんの参加をお待ちしています!!

2期生 募集要項

選抜対象 ・ソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士等)
・社会福祉を学ぶ専門学校生、大学生、大学院生

※今期は現場経験年数の制限はありません。
※上記以外の方で参加を強く希望される場合は応検討致します。
募集人数 ・6名
待遇 ・全プログラムを無料で受講可能(交通費を除く)
・選抜制限定のプログラム提供もあり
・本プログラム終了後も、ネットワークづくりの機会やフォロー有
募集人数 ・6名

今期プログラムの特徴

・選抜生6名のみ、学びをより深めるため、各回の講座開始時間前・後にリフレクションタイムを実施
・選抜生6名のみ、各回のプログラム終了後から次回のプログラムの間、各回のプログラムでの学びを実践するための伴走支援の機会を提供
・ソーシャルワーカーとしての独立支援を提供(独立希望者1名のみ)

2期生決定までのスケジュール


詳細
選抜希望者対象説明会 5/7(月)19:00-20:30
5/11(金)19:00-20:30
5/12(土)17:00-18:30
5/13(日)11:00-12:30
5/14(月)19:00-20:30
5/19(土)17:30-19:00
5/23(水)19:30-21:00
5/24(木)19:30-21:00

説明会参加申し込みはこちらから
選抜希望者申込〆切 2018年5月26日(土)23:59まで
※詳細は説明会でご説明いたします。
選抜決定の連絡 2018年6月10日(日)
選抜希望者申込〆切 2018年5月26日(土)23:59まで
※詳細は説明会でご説明いたします。

プログラム内容とスケジュール

選抜生以外の全回参加、単発参加も可能です【各回30名ほど】
一般参加申込は6/11(月)から
クラウドファンディングサイトにてチケット販売を開始予定です。
(本特設サイトで告知いたします)

日時/プログラム詳細
Day1
2018/7/22(日)
13:00〜17:00

基礎パートⅠ:
「現場で対峙する課題と起こしたい変化を設定するために考えるべきこと」
「介入の焦点を定めるためのアセスメント概論」

特定非営利活動法人Social Change Agency
代表理事 横山北斗
Day2

2018/8/18(土)
13:00〜17:30

基礎パートⅡ:
「システム思考-アセスメントをアップデートする-」

人財・組織開発コンサルタントバリュー・ファクター認定ファシリテーター
後藤拓也氏
Day3

2018/9/16(日)
11:00〜13:00 :実践者から学ぶⅠ
NPO法人しあわせなみだ理事長
中野宏美氏

14:00〜16:00:実践者から学ぶⅡ
江東子育てネットワーク共同代表
藤沢千代勝氏
Day4

2018/10/20(土)
①11:00〜13:00 :実践者から学ぶⅢ
牧田総合病院 地域ささえあいセンター センター長
澤登 久雄氏

②14:00〜17:00:スキルパートⅠ「デザイン思考-実践に新たな視点を加える-」
issue+design
筧 裕介氏、白木彩智氏
Day5
2018/11/24(土)
13:00〜17:00

スキルパートⅡ「コミュニティオーガ二ゼーション-仲間を巻き込む-」 
NPO法人コミュニティ オーガナイジング ジャパン様
Day6

2018/12/22(土)
14:00〜17:00

スキルパートⅢ「場をつくる-手法としてのワークショップ-」
東京都市大学都市生活学部  准教授 坂倉杏介氏
Day7
2019/01/27(日)
13:00-16:00

スキルパートⅣ「問題を社会化するための発信の技術」
フリーランス(コミュニケーションの力を個人・組織・社会に活かす支援)
秋元 由梨氏
Day8
2019/02/23(土)
11:00-18:00

実践パート:当事者の声から社会資源を開発する 
テーマ:難病

演者:
・希少な疾患・難病と”ほどほど”に付き合うためのライブラリーfeese代表:重光喬之氏 
・難病カフェおむすび代表:新井美子氏
・もう1名調整中
Day9
2019.3/16(土)
プログラム報告会・イベント(Coming Soon)
Day2

2018/8/18(土)
13:00〜17:30

基礎パートⅡ:
「システム思考-アセスメントをアップデートする-」

人財・組織開発コンサルタントバリュー・ファクター認定ファシリテーター
後藤拓也氏

講師紹介

後藤 拓也氏(ごとう たくや)

【Day2】2018/8/18(土)
スキルパートⅡ担当

人財・組織開発コンサルタントバリュー・ファクター認定ファシリテーター

大学卒業後、広告会社勤務を経て、英国シューマッハ・カレッジ大学院に留学。「ホリスティック・サイエンス」修士コースを修了。帰国後、有限会社チェンジ・エージェントにて、営業、講師、ファシリテーターとして、「システム思考」や「学習する組織」の理論や方法論などをベースとした人や組織の変容に携わる。

2015年5月より独立し、現在、フリーランスの講師・コーチ・ファシリテーターとして活動。「人の最高の可能性を探求する」をモットーに、「バリュー・ファクター」の個人向けセッション、企業、自治体、NPO、学校の先生などに向けた研修やワークショップの企画・開催を行う。

中野 宏美氏(なかの ひろみ)

【Day3】2018/9/16(日)
実践者から学ぶⅠ担当

東洋大学大学院社会学研究科修了。社会福祉士。精神保健福祉士。

友人がDVに遭ったことをきっかけに、できることから始めようと決意。「2047年までに性暴力をゼロにする」ことを目指して、2009年「しあわせなみだ」を立ち上げる。2011年にNPO法人化。

2011年女性デープレゼンコンテスト「女性デー特別賞」受賞。2013年度東京都「性と自殺念慮調査委員会」委員。2018年AERA「社会起業家54人」選出

主な論文に「災害時の性暴力~見えないリスクを可視化する~」(自治体危機管理研究,2016)、「性暴力経験者へのソーシャルワーク実践」(日本ソーシャルワーク学会誌,2017)。

  

藤沢千代勝(ふじさわ ちよかつ)氏

【Day3】2018/9/16(日)
実践者から学ぶⅡ担当

江東子育てネットワーク 共同代表
NPO法人こうとう親子センター 共同代表
ホームスタートこうとう運営委員
㈱会社KA教育千葉教育開発室 代表

上越教育大学大学院修士課程修了
江東区立辰巳小学校長・辰巳幼稚園長
サンパウロ日本人学校(小・中)長
江東区立東川小学校(特別支援教室設置校)」長
東京都教職員研修センター教授
青山学院大学非常勤講師
産前産後ケアセンターサライ事務局長


(著書・論文)
進んで学ばせる教科や道徳の指導 文教書院
特別支援教育のすすめ方 日本文教出版
学びと発達の連続性 幼小接続の課題と展望 チャイルド本社

澤登 久雄氏(さわのぼり ひさお)

【Day4】2018/9/16(日)
実践者から学ぶⅢ 担当

社会医療法人財団仁医会 牧田総合病院 地域ささえあいセンター センター長介護支援専門員・社会福祉士・介護福祉士

平成20年4月 地域の医療・介護事業者に呼びかけ、「おおた高齢者見守りネットワーク」(愛称:みま~も)を発足。

現在、協賛事業所・企業・団体は90を超える。平成21年8月。当団体にて「SOSみま~もキーホルダー登録システム」を生み出す。平成28年3月末、登録者は30,000名。このシステムについては、全国の自治体で導入が進んでいる。

平成22年9月5日放送 NHKスペシャル「無縁社会 消えた高齢者の闇」に取材協力、平成22年10月30日放送 NHK「日本のこれからどうする?“無縁社会”」出演

著書 「地域包括ケアに欠かせない 多彩な資源が織りなす地域ネットワークづくり-高齢者見守りネットワーク 『 みま~も 』のキセキ- 」 

筧 裕介氏(かけい ゆうすけ)

【Day4】2018/9/16(日)
スキルパート 担当(with 白木彩智氏issue+design コミュニティデザイナー)

1975年生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。

2008年issue+design 設立。以降、社会課題解決、地域活性化のためのデザイン領域のプロジェクトに取り組む。

著書に『ソーシャルデザイン実践ガイド』『人口減少×デザイン』『震災のためにデザインは何が可能か』など。

代表プロジェクトに、震災ボランティア支援の「できますゼッケン」、育児支援の「親子健康手帳」、300人の地域住民と一緒に描く未来ビジョン「高知県佐川町・みんなでつくる総合計画」など。

グッドデザイン賞、日本計画行政学会・学会奨励賞、竹尾デザイン賞、カンヌライオンズ(仏)、D&AD(英)Shenzhen Design Award 2014 (中)他受賞多数。

NPO法人コミュニティ オーガナイジング ジャパン様

【Day5】2018/11/24(土)
スキルパートⅡ 担当

「コミュニティオーガ二ゼーション-仲間を巻き込む-」 

講師:Coming Soon

坂倉杏介氏(さかくら きょうすけ)

【Day6】2018/12/22(土)
スキルパートⅢ 担当

東京都市大学都市生活学部 准教授
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任講師
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティチュート 客員研究員
慶應義塾大学総合政策学部/大学院政策・メディア研究科/教養研究センター 非常勤講師
青山学院大学社会情報学部 非常勤講師
佐賀大学理工学部 非常勤講師
三田の家LLP 代表


研究領域
○コミュニティ論
・地域コミュニティの形成過程の研究とその手法開発
・協働プラットフォームとしての「地域の居場所」
・都心部のまちづくりと大学地域連携
・ケアをめぐるコミュニティとアート

○ワークショップ・デザイン
・映像制作を通じたメディアリテラシー学習
・情報通信技術を用いた感性ワークショップの設計
・初年次教育、グループ学習、サービスラーニング

秋元 由梨氏(あきもと ゆり)

【Day7】2019/01/27(日)
スキルパートⅣ 担当

フリーランス(コミュニケーションの力を個人・組織・社会に活かす支援)

大学在学中、人権NGOでのボランティアがきっかけでカナダへ留学し、女性学および国際開発学を学ぶ。現地および国内で活動を続ける中でNPO/NGOのマネジメント課題を実感し、企業セクターでの経験を積もうと2005年にフライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社に入社。コミュニケーション/パブリック・リレーションズを専門とする企業で、国内外の企業や公的機関の広報戦略、社会啓発、組織変革などの支援に携わる。

2016年からは株式会社PubliCoへ参画し、公益組織の基盤強化支援に関わる。
これらの仕事と並行して、公益財団法人東京YWCAでDV被害者支援の支援者エンパワメント活動のほか、仲間たちと一般社団法人サードパスを立ち上げ、医療・介護・福祉分野の学び場づくりに取り組む。2018年4月よりフリーランスとして活動を開始。

重光喬之氏(しげみつ たかゆき)

【Day8】2019年2月23日(土)
実践パート担当

任意団体feese代表
NPO法人両育わーるど創業者

民間にてSE・PM経験後、一新塾入塾。「障害福祉と社会の接点を増やす」をミッションに、「障害の有無を越え人々が学びあえる社会の実現」をビジョンにNPO法人両育わーるどを立ち上げる。

20代半ばに脳脊髄液減少症と診断され、入院治療4回、3年間の寝たきりを経て、同病者とのやりとりをもとに難病をもつ当事者向けに非交流からはじめる情報共有サービス「feese.jp」を立ち上げる。

障害福祉と難病の現場から社会へ寛容さと多様性の実現を模索中。症状の進行により、諦める、手放す、任せるで取り組みを進め、昨夏より難病をもつ当事者の社会参加・働くロールモデル蓄積に取り組む。

新井美子氏(あらいよしこ)

【Day8】2019年2月23日(土)
実践パート担当

難病カフェ おむすび代表。
社会福祉士/精神保健福祉士。

13歳時に全身性エリテマトーデス、17歳時に特発性大腿骨頭壊死症を発症。2つの難病を持つ。 「病気と共に生活すること」について悩むことが多く、就職後その思いがさらに強くなる。

その後、難病患者にとって「居場所の保証」が重要ではないかとの考えに至り、2017年「難病カフェ おむすび」を発足。

参加者の病気の種類は問わず、日頃感じていることを気軽に話せる場を目指す。 現在、年3〜4回のペースで難病カフェ開催を予定。また昨年は他団体主催の「難病カフェシンポジウム」へ参加。難病カフェの輪を広める活動も展開している。

Coming Soon

【Day8】2019年2月23日(土)
実践パート担当

プロフィール:Coming Soon

Coming Soon


コーディネーター

横山北斗

【Day1】2018年7月22日(日)
基礎パートⅠ担当

NPO法人Social Change Agency代表理事。 神奈川県立保健福祉大学卒。社会福祉士。
大学卒業後、医療機関にて患者家族への相談援助業務に従事。 社会福祉現場には社会問題が山積しているからこそ、社会福祉従事者が問題を解決するためのアクションを起こす必要があると考え、2015年にNPO法人「Social Change Agency」を設立。

会場

東京都内某所(調整中)

         協力・協賛

調整・募集中

企画・運営