小沢仁志さんは主人公、連城恭次を演じています。
連城恭次は連城組二代目の次男。若い頃、我慢の効かない"ハマの狂犬"として名の知れわたっていた恭次は、兄から「我慢が仕事の極道にお前はなってはいけない」と諭され、サラリーマンとして働いていました。
しかし、連城組と日本最大の暴力団狩野組傘下の若槻組との抗争が勃発。
組員10名にも満たない連城組は若槻組組長の謀略によって一度に組長(恭次の実父)と若頭(恭次の実兄)を失ってしまいます。
失意の恭次は我慢して生きることを封印。連城組の跡を継ぎ、復讐の鬼となって若槻組、ひいては狩野組に戦いを挑んでいきます。