つい飲み過ぎてしまい、妻に暴言・暴力をふるってしまう
当然夫婦仲は最悪。離婚寸前
毎日、頭と身体は疲れて帰宅
好きな酒を飲んで何が悪い・・・オレの金だ

毎日、数時間飲んでベロベロに酔って眠りにつく
吐しゃ物を黙って掃除する妻
帰宅してから就寝までの時間はお酒を飲むことだけ
好きなことをしているだけ

けれど、家庭は最悪の状況
仕事に身が入るなんてありえない
自分の未来なんてどうにでもなればいい
身体はいつもだるい
顔はいつもむくみ、全身の筋肉が垂れてきたような気さえする

こんなはずではなかった・・・

それはひょっとしたら、お酒のせいかもしれません

好きなお酒だからしょうがない？
ほんとうにそうでしょうか？　

無理なくお酒を減らしたい（やめたい）と思っている方へ贈る
アル中になる前に、絶対知っておいたほうが良いセミナーです

断酒・減酒コーチのりゅうちゃんです
アラフォー会社員
１８歳から酒を飲み続け、自分は酒に強い！飲めば誰とでも親しくなれる
日々の人間関係や自分の悩み、辛さ、苦しみ、
そんなものは、考えても仕方がない、解決することなんて無理
酒を飲めば忘れるさ
それに酒は百薬の長というではないか
飲み過ぎだ？
そもそも好きな酒をのんで何が悪い！オレの金だ
誰にも迷惑をかけていない
酒は飲んで当たり前、酒がなくて何の人生ぞ
そんな風に飲み続けてきた酒であったが、
飲んだうえでのトラブルを起こすこと多数
家族を泣かせ、こどもを悲しませ・・・
なにより飲んでも飲んでも、深まり終わりのない自分の悩みと苦しみ

そのうちに、いろんなことがうまくいかなくなりました
右にも左にも前にも後ろにも進めなくなりました

親族の指摘でお酒がその原因であったことに４０歳で初めて気づく
生涯断酒を決意し、現在断酒８年目

お酒の勉強をしていくうちに、自分がいかにお酒に対して無知で
無防備であったかを思い知ることとなりました
そして、お酒というクスリで自分をごまかし、ふたをして、
自分の人生から目を背けて、ただ酒でごまかし、心を麻痺させていた
自分に気づきました

現在は、断酒して生きなおし、家族と穏やかな生活を取り戻し、
自分らしい方法で、自分という存在で世の中に貢献したい
そんなふうに思いながら活動をしています。

近年では、心や体を病んだ人たちのリハビリテーションとして園芸活動をセラピーの手段である、園芸療法（Horticultural Therapy）を習得し、不眠症や高血圧からの回復にあたらせていただきました。
日本園芸療法学会及び兵庫県知事認定　園芸療法士
日本園芸療法学会　会員


世の中のお酒で困っている飲酒者本人が、私のようにアル中になる前に、
お酒とうまく付き合っていければ最高だと思います
また、運悪くアル中の領域にまでいった人も、生きなおし、
幸せになる大チャンスだと思っています！
　
また、実は飲酒者のみならず家族のみなさまが「いちばんの被害者」であります
そんな悩み苦しむ家族のみなさま、飲酒者本人の方の一筋の灯になれればと
思っています