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あかいわエリアの
ふるさと絵画コンクール

あかいわエリア(赤磐市・岡山市東区瀬戸町)の伝説・民話・名所・旧跡・観光地・自然等を地区内の小学生が描いています。

About

あかいわエリア(赤磐市・岡山市東区瀬戸町)の伝説・民話・名所・旧跡・観光地・自然を小学生が描くことで、「ふる里の良さの発見」「ふる里に関する理解」「ふる里について考える力」を養い、ふる里に誇りを持った子どもたちの育成に取り組むことを目的として実施しています。
ひいては、将来ふる里で活躍してくれる人勢育成とし、取り組むものです。

この度182枚の応募の中から最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞14点を選定いたしました。

受賞者作品一覧

最優秀賞

血洗のたき

山陽小学校 3年 石本朱莉

【コメント】 
だいじゃとすさのおのみことはおりがみをはって作った。
【審査委員講評】

古事記に載っているスサノオノミコトと戦い、剣を滝で洗った伝説をもとに描いている。不透明の絵の具で描き、滝の上には張り紙でスサノオ、血を滝で洗っているところを時間差で描いているこの手法は日本ではあまりない。昔は源氏物語で使われたような手法が用いられていて、面白い。エネルギーがあふれる作品。

優秀賞

赤磐市民に愛される熊山駅

豊田小学校 4年 岡崎博斗

【コメント】
赤磐市に唯一の駅で、市民に愛される駅です。1930年に熊山駅ができた。左面には熊山の新緑を背に熊山駅舎を右面には、国鉄時代のホームの標示板と、近代化産業遺産の認定を受けている。跨線橋を配置しました。

【審査委員講評】
熊山駅を写生したというよりポスターとして使える2次元的な表現に驚いた。
文字を一生懸命書いてあり、熊山をアピールするのにとてもよい。山を点描で表してあり、瓦屋根や線路の枕木も点描など人間の手がかかっているところとレタリング文字の構成が上手で美しい絵になっている。自分の街をアピールする愛情あふれた絵になっている。

ゆるぎ岩とてんぐ

笹岡小学校 6年 堀 杏理

【コメント】
ゆるぎ岩をてんぐが持ち上げたという民話を新聞で知り、絵をかいてみようと思いました。ゆるぎ岩にコケや汚れがついている所をさいげんするために、筆で絵の具をちらす所を工夫しました。
【審査委員講評】
赤磐市惣分の岩神神社のご神体として祀られているゆるぎ岩を天狗が持ち上げてのせたという伝説を力強く描いた空想画です。岩や手前の緑は、絵の具を散らすスパッタリングの技法が活かされています。樹木の幹や緑も一筆一筆色を置いていく描き方はすばらしいです。

特別賞

ちかくでみたちあらいのたき

山陽小学校 1年 是松さくら

【コメント】
うえからながれているかわをかきました。かわのかたちはかおのかたちでした。かわは、ざあざあながれています。とてもすごかったでした。
【審査委員講評】
基本はクレパスで背景のみ水彩で描かれている。クレヨンもしっかり塗ってある。おばけかなと思っちゃったが、その滝や横の岩など、説明を抜きにして面白い構成で、抽象絵画として面白い。近くに行って見てみたいと思うような絵でした。
血洗いの滝ほこらよきれいになれ

山陽小学校 1年 水島百規

【コメント】
崩れゆく血洗滝神社の事を知って、直ってほしいと思いました。絵の具とパステルでのびのび描きました。ぼくががんばって描いた所をぜひみて下さい。
【審査委員講評】
この作品には神社が直ってほしいという思いが込められていて、滝の流れる力強さ、岩や樹を大胆に描けていて、ヤマタノオロチも描かれている。素直な表現に好感が持てます。
くま山いせき

山陽小学校 2年 飯野いつき

【コメント】
石をがんばりました。
【審査委員講評】
2年生なので、まだ何回も絵の具を使ってないと思うが、石の濃淡から一生懸命描いているのがよくわかる。石は絵の具を積み重ね、周りの樹は水を多くして濃く描いてない。写生して一生懸命書いている姿が思い浮かぶ。遠近感はないが、そんなことを感じさせない一生懸命さが伝わる絵になっている。
赤いわ市のももが大好き!!

山陽小学校 3年 友次孝太郎

【コメント】
山陽小学校でももをつくりました。できたももはとてもおいしかった。みんなに食べてもらいたい。
【審査委員講評】
桃を一生懸命おいしそうに描けていて、その間に自分が獲った時の思い出も描かれており、ポスター的な表現になっている。写実的に描かれている桃とは対照的に葉っぱがデザイン的で、3年生でよくこの手法を考えたなと感心しました。
千光寺の三重塔

山陽小学校 5年 小倉虎太郎

【コメント】
奥にある森の色のぬりかたをがんばりました。
【審査委員講評】
水彩画に点描をところどころ使った手法で、塔を中心に描いていないのがポイントになっている。森を頑張ったと書いてあり、森の木々を描きたかったのを感じた。木々を絵の具を変えて描けていて、三重塔の後ろの影もうまく表現できている。左上の部分が特に上手。三重塔が力強く表現できている。

賀茂祇前神社
(かもさきまえじんじゃ)


山陽小学校 6年 皿井結菜

【コメント】
私が住んでいる鴨前地区にある神社を書いてみました。しめなわをかくのがむずかしかったけどがんばってみました。
【審査委員講評】
黒以外はチューブから出して混色をしている。神社にふさわしい色、空の色、緑を作れている。しめなわも面相筆は細いので手が震えながら書いた感じがして工夫できていました。本殿の地面の土も渋く、全体的にまとまっており、さすが6年生と感じました。
西中の粟飯

山陽西小学校 1年 塩谷明依 

【コメント】
昔は子どもや老人は粟飯を食べていたので、夏ガメ、夏ヤセをして困っていました。ある時旅人がやってきてオカンキをしてくれました。おかげで元気になりました。今では七夕の日に、たまねぎ、なんきん、なすをおかずにしてお米をたいて、白いごはんを柿の葉に乗せて食べています。清正公様をおまつりしています。
【審査委員講評】

赤磐市でとれる収穫物を描いて家族で団らん、七夕様、伝統など全部を1枚に凝縮して描かれており、微笑ましい。親御さんが話したのをお子さんが描いたのかな。そのような状況が浮かんできました。

足王神社

山陽西小学校 6年 太田美波

【コメント】
参道の砂利の表現が難しかったが、紙をクシャクシャに丸めてトントンしながらかきました。
【審査委員講評】
6年というだけあって写実が忠実で、足に苦労しただろうが遠近感も上手く、よくかけている。中学生が描いたかのようでした。石の明暗・立体感も上手で、砂利道のスタンピングなど表現の工夫がいい効果になって表れている。背景の空と重なりあっている緑など遠近感がうまく表現できている。
せとで見たみずかぜ

桜が丘小学校 2年 近藤 伶

【コメント】
せとえきとまんとみえきのあいだの天じん前ふみ切で見たみずかぜをかきました。草のぬり方をくふうしました。みずかぜをかっこよくかきました。

【審査委員講評】
みずかぜが遠近で描かれており、繁茂する草をクレパスで薄く塗ったり、点描で描いたり、工夫できている。スピード感を表すのに、動いている瞬間を空で表しているようだった。瞬間のものを描いているので難しかったと思うが、空まで全部クレヨンで描き切っている。電車と信号がいいと思う。電車が好きなのかな。

ゆるぎ岩

桜が丘小学校 4年 近藤由姫奈

【コメント】
岩をちぎりえで工夫するのをがんばりました。

【審査委員講評】
ちぎり絵・貼り絵の手法で、ほこらはアルミ箔で銀色になっており、緑や岩の灰色など色の違いで薄い濃いを表現できている。丁寧に色の変化を考えながら貼り絵をされたのだと思います。表面にニスをぬって光っており、重たい絵で頑張りの表れだと思います。貼り絵に挑戦したことが素晴らしい。

棚田(中勢実)

桜が丘小学校 6年 𠮷川千鶴

【コメント】
田んぼ一つ一つの水の色をきちんと変えてぬりました。さらに一つの田んぼの中でも20回ほど点をかいたらまた少しちがう色にするということをがんばりました。
【審査委員講評】
点描で一つの田んぼの中に濃い薄いが表現できており、実際に見て区割りしたかのような棚田の段が違うところも全部変えて描かれている。薄く塗った空が澄んだ空気を表現できていて、初夏の風景が輝くように描かれている。夏のさわやかさが感じられる美しい点描の力作。

九門池の大蛇

城南小学校 3年 石黒颯人

【コメント】
ぼくは、伝説・民話から、自分の地区の事について描きたいと思い、「ふるさとの語り草」という本をかりて、話を読み、九門池の大蛇という絵を描きました。大蛇をカラフルにして大きく描き、迫力ある大蛇にしました。想像だけど、きっとぼくの地区の池には、こんな大蛇がいたのかもしれない…と思いながら、絵を描きました。
【審査委員講評】
想像して描いた大蛇がカラフルできれいで怖くなくて、迫力ある大蛇になっている。麗しい想像力に感動した。全部つながっている巻き方で、場所によって色を変えているのがデザイン的に面白い。題名を書いているのがいいと思う。イコンキリスト教の肖像画では何が描かれているのか文字を入れる手法があるがそれに似ている。また題名もカラフルでデザイン感覚に優れていると思う。

高田におちた雷さま

城南小学校 6年 中務歩美

【コメント】
私は、高田にすんでいるので、一番なじみぶかいこの題材にしました。絵に描いたシーンは、雷がおちなくなったキッカケの、落ちた雷さまを村の人たちがしかっているシーンです。一番大切な所だと思ったので描きました。

【審査委員講評】
水彩画の効果を生かした色あいで、細かい色の変化で人物の感情や動きまで表現できている。表情も一人一人うまく表現できていて、昔話の情景を感じられるいい絵でした。

見なれた景色

千種小学校 5年 川口夢奈

【コメント】
わたしが描いた、この阿保田神社はいつもみんなを守ってくれていて、とても良い所なので阿保田神社に感謝しながら描きました。この気持ちが神様や阿保田神社に届いて欲しいなと思います。
【審査委員講評】
高学年なだけあり、写実的に書いてある。願い事をしているかのような人物が描かれているのがよいポイントになっている。人物も神社も丁寧で、周りの緑の色遣い、空や雲の細かい色の変化の表現、瓦も色が一枚一枚違う色づくりが上手。階段など含め、もっとここを描かないといけないというところが一つもなく、完成度が高い。

全体の講評

今までは稚媛伝説が主でお姫様の絵が多かったが、今回は稚媛がなく、絵の題材が多様になったことに驚き、赤磐市・岡山市瀬戸地区いったいにこれだけの伝説、風景があるということを改めて知らされて、勉強になりました。外出できない期間にこれだけの絵をかいてくれてうれしい。
絵を描く人が減っているのかなと感じていたが、今回は出品数が多く、これからも絵を頑張って描いてもらいたい。