＊毎日代わり映えのしない自分とメイクを卒業して、新しい自分に会いたい。

＊アカ抜けて、ワンランク上の女性になりたい。

＊自分の魅力を引き出して欲しい、可能性を広げたい。

＊なりたい自分で、後悔なく生きたい。

＊好印象で自分のファンを作りたい。

1975.1.14　O型　岐阜県生まれ
２児の母です。

幼い頃は、長女としてではなく、まるで長男として育てられた為、
ショートカットにズボン。
お人形よりもラジコンを与えられていて、
女の子らしい事は似合わないと思い込んで育ちました。

若い頃は、メイクには全く興味がなく、
健康美こそが美しさだと思い、メイクをすることは、何だか媚びているようで抵抗がありました。
１０代の頃の夢は「ミステリーハンター」
今でも趣味は、海外旅行。

大学在学中に上海に1年留学帰国後、メディア業界を目指すも受からず、銀行に就職。
給料をアナウンススクールに注ぎ込みながら、オーディションを受けまくりました。

この時、初めて、オーディションで選ばれるためのメイク。
番組やクライアントに好印象を与えるためにメイクを習いました。

レギュラー番組合格を機に退職。
タレントリポーターとして東海地区のTVやメディアに出演。

ここでは、
暑い日・寒い日、気候に耐えるメイク。
訪れるお店やシーンに合わせてのメイク。
一般の方の横でインタビューして浮かない自然なメイク。
現場で、リアルなメイクを学んでいきました。


出産をきっかけに、レギュラー番組を降り、ブライダル司会やMC業をメインに活動。

花嫁を最高に美しく作り上げるメイクアーティスト達と現場を共にすることで、
今度は、華やかな場所に相応しい、華やぎメイクを学んでいきました。

ですが、
それまで、メイクで盛り込むことばかりをポイントにしていて、スキンケアを怠っていた私は、
35歳の時、
まさにお肌の曲がり角。
メイクが乗らないほど、肌がボロボロに。

ちょうどその頃、娘が入院。
この時、病院から仕事に向かう日々を救ってくれたのもメイクでした。
気持ちを切り替え、スイッチを入れてくれる。
疲れ顔を元気に見せることで、周りを元気にもできまし
た。

ストレスもあり、ボロボロの肌を癒しに飛び込んだ近所のエステサロンで、スキンケアの大切さや、女性が綺麗にキラキラと変わっていく変化に触れ、思い切って美容業界へ転職。

大手化粧品会社の美容部員として活動と同時に 
フェイシャルエステサロンをオープン。 
ここで、初めて、自分の顔ではなく、誰かの顔にメイクをするという喜びを覚えました。

化粧品会社は、
最新のコスメや新色発表会と、
時代を先取りしたメイク品をいち早く入手できて、
新しいモノ好きの私にはたまらない環境です。
流行のメイクを提案し、
技術を駆使したメイクで悩みをカバーし、
変身した顔に喜んでもらってきました。

メイクをした後のウキウキしたお客様の笑顔が嬉しくて
普段とは違う自分を発見してもらおうと、
非日常のメイクを施すことで魔法をかけてきました。 

でも、ある日言われたんです、 
「プロにしてもらうと違うね…
でも、魔法はその時だけで溶けてしまうの…
自分ではできないし、今日だけの思い出ありがとう♪
と。 

ご自身で自分にメイクが出来なきゃ、この笑顔は今日だけのものになってしまう…って気づいたんです。

お客様の顔は、メイク品を販売する為ではなく、
私のテクニックを披露するキャンパスでもない。
お客様自身が再現可能なメイクを提案したい。

そうして、生まれたのが、
ニュートラルメイクです。