マウスピース
矯正のメリットと
デメリットの
まとめ

目立たなくて取り外しが可能な矯正装置を希望するなら、マウスピース矯正を考えていることでしょう。これからマウスピース矯正をしようと考えている方向けに、メリットとデメリットを紹介します。自分に合っている矯正方法なのかチェックしてみましょう。

■マウスピース矯正メリット

・目立たない

他人から見てはっきりと矯正しているとわかるのを避けたい方は、透明なマウスピース矯正がおすすめです。通常の矯正では金属が目立ってしまうため、なかなか踏み切れない方もいるでしょう。マウスピース矯正なら薄くて透明のマウスピースを使うので、他人から見ても目立ちません。

・取り外しができる

マウスピース矯正は歯にマウスピースを付けているだけです。ワイヤーやブラケットを歯に取り付けているわけではないので、取り外しができます。取り外しができる装置は、歯磨きがしやすくなるでしょう。矯正中でも今までと同じように歯を磨くことができます。

・金属アレルギーのリスクがない

マウスピース矯正は金属を一切使っていません。ワイヤーも使う必要がないので、金属アレルギーがある方でも対応できます。使っている素材は歯科用のプラスチック素材で、アレルギーリスクが少ない素材です。

■マウスピース矯正のデメリット

・適応できない場合がある

従来からあるワイヤー矯正は幅広い矯正に対応しています。一方でマウスピース矯正は、一部の症例で対応できません。割合としては90%程度のため多くの方が適応ですが、一部で使えないケースがあることは知っておきましょう。使えない場合でもワイヤー矯正と組み合せることで対応できます。

・矯正費用が高額

ワイヤー矯正にもいえることですが、保険が適応にならないので、マウスピース矯正は高額です。費用は100万円前後かかるので、まとまった費用を用意しなければなりません。ただし、一度矯正すれば一生その歯を使い続けられるため、費用効果は悪くはありません。

・取り外すと効果が落ちる

マウスピース矯正は自分の意志で付けたり外したりできます。そのため、外出中に長い間外していると、矯正の効果は落ちてしまうでしょう。付けるのが面倒で途中でやめてしまうケースも少なくありません。

■ワイヤー矯正方法との違い

・ワイヤー矯正の特徴

ワイヤー矯正では、ワイヤーとブラケットを装着して歯を動かす方法です。最初慣れるまでは、ワイヤーが痛いことがあります。最近はワイヤーやブラケットは白いものや透明のものを使い、審美性に配慮したものも使用が可能です。幅広い症例に対応できるのが、ワイヤー矯正の特徴です。

・ワイヤー矯正のメリット

出っ歯や受け口にも対応することができます。表側矯正や裏側矯正も選択が可能です。ワイヤー矯正を選ぶのは、幅広い症例に対応しやすく、治療費が抑えられるからです。

・ワイヤー矯正のデメリット

ワイヤー矯正は金属アレルギーがある方は使えません。長い間装置が付けたままになるので、不快感があります。歯磨きがしづらいので、定期的に歯科医院に通ってケアが必要です。

■マウスピース矯正が向いている人の特徴

・口の中の不快感を避けたい

マウスピース矯正は取り外しが可能で、食事中や歯磨きのときに不快感がありません。マウスピース自体も清掃が可能で、清潔に装置を保つことができます。

・通院回数を減らしたい

マウスピース矯正は通院回数が少なくなります。ワイヤー矯正のような定期的なケアも不要となるので、通院回数を減らしたい方向けです。

・ホワイトニングも一緒にしたい

マウスピース矯正で使うマウスピースは、同時にホワイトニングも可能です。家でホワイトニングをするホームホワイトニングをすることができます。

■マウスピース矯正の注意点

・マウスピース矯正も多少違和感がある

マウスピース矯正は歯を少しずつ動かすために、定期的にマウスピースを作り替えます。すると新しいマウスピースになるので、付け始めたときは違和感がある方もいるようです。マウスピースを付けたまま話しづらいと感じる方もいます。

・装着したまま食べられない

マウスピース矯正をしているときは、食事時に必ずマウスピースを取り外す必要があります。普段仕事をされている方だと、その都度トイレに行って外すのが面倒だと感じるかもしれません。

・タバコのヤニが付く恐れ

喫煙者がマウスピース矯正をする場合は、定期的にマウスピースを洗浄しましょう。ヤニが付くと黄ばんで見えるようになります。透明の装置なので、どうしても色が付くと気になってしまうでしょう。

もっとマウスピース矯正のことを知りたい方は、下記のリンクをクリックしてみてください。

■まとめ

マウスピース矯正にはメリットとデメリット両方があります。一度矯正を始めたら1~2年間は使い続けなければならないので、両方の特徴をチェックしておきましょう。続ける自信があるなら、マウスピース矯正を取り扱うクリニックの情報を調べてみましょう。