よもぎ蒸しの椅子には、木製、プラスチック製、黄土製があります。
喜楽家のよもぎ蒸しは、こだわりの黄土座器と黄土壺を使っています。
ここで注目してほしいのが黄土の威力!
韓国では、生きてる土、無病長寿といわれてきた黄土。
もともと黄土は、地球上に広く分布する酵素をたっぷり含む土壌で、その薬効が注目され、「薬土」として昔から珍重されてきたものです。
【黄土は粒子が細かく微細な穴を通じて、空気が自由に出入りする】
黄土座器や黄土壺にあるこの細かい通気口で、よもぎ蒸しをより効果的に行なうための温度と湿度を保つのにも適しています。
【黄土には40種類以上の豊富なミネラル、酵母を始め各種の酵素を多量に含み、遠赤外線、バイオセラミック、ゲルマニウムなど体に良い物質が豊富に含まれる】
よもぎを煎じる黄土壺を60度以上で加熱すると、遠赤外線が多く放出されるので温め効果はかなり上がります。体の表面ではなく深部に届く波長の遠赤外線で内臓の温度を効率よく上げていくことができます。
【黄土の自然殺菌作用・浄化作用・解毒作用】
温め効果の他に黄土自体に、自然殺菌作用・浄化作用・解毒作用があり消毒の必要もなく衛生的に使っていただけるというメリットがあります。
【黄土のひとさじに、約2億個の微生物が生きている】
細胞の働きを活性化してくれる上に、血流促進、新陳代謝アップなど、よもぎ蒸しと合わせてダブルで効果が得られます。また酸性体質からアルカリ性体質に変わり、自己免疫力が向上しやすいです。
【プラスチック製や木製の座器との違い】
プラスチック製座器・・・
プラスチックは腐らないですし、割れたりなど破損もあまりないため長く使え、雑菌が発生する恐れもないので安心なように思えますが、プラスティック自体が化学物質でできています。
よもぎ蒸しは、直接、膣の粘膜にスチームを当てるため、そのスチームの中にプラスチックの化学成分が溶けている可能性もなくはありません。
木製の座器・・・
プラスチックと違い、天然の木はもちろん化学成分は含まれていません。
木は呼吸しそして水分をしっかりと吸収します。木の座器も、蒸気の水分を吸収し、次第にカビが生え、腐り、雑菌だらけとなります。スチームがあたるので、湿気は避けられずこればかりはどうすることもできません。
熱を加えると、座器も温められますので雑菌が繁殖しやすい温度になりますが、木材の特徴から 繁殖した雑菌を消毒する方法は無いので衛生管理を徹底しなければいけません。特に座器の内側は、雑菌の隠れ家です。その雑菌とともに蒸気が体内にも侵入する可能性もなくはありません。
喜楽家の黄土座器・黄土壺
韓国職人さんにより精巧な手作業で伝統の窯1250度で2回焼き一つ一つ丁寧に心を込めて作られています。黄土壺は表面にツヤが出る塗装もしてません。そのツヤを出すものに有害な成分があるために、黄土の効力が発揮されなくなってしまうからです。
黄土の壷で薬草を煎じると、木やプラスティックのよもぎ蒸しと比べ、約80倍もの効果が高くなるともいわれます。
黄土座器&壺を使用したよもぎ蒸しを是非ご体験してください!