IQF冷凍タピオカのIQFとは、Individual Quick Frozen
(Individual:個別の Quick:素早く Frozen:凍結)
の頭文字からとった凍結方法で、瞬間凍結方法の一種です。
一度加熱調理したタピオカをまとめでではなく、一粒一粒バラバラの状態で瞬間に超低温で急速冷凍することで、ボイルする時間を生タピオカの20分の1まで削減。
且つモチモチとした食感を損なわせることもありません。
ただ、この技術を扱える工場や機材を所有しているところはごく僅かしかありません。
今回台湾の高雄にある工場は、元々日本の大手商社(ニチ○イさんやめい○くさんなど有名企業さんばかり)向けの冷凍枝豆を、畑から生産、収穫、ボイル、冷凍、輸出している工場でした。
技術、経験共に日本クオリティのこの工場が、新たにIQF冷凍タピオカを取り扱いしだしたという情報を聞きつけ、すぐに現地に出向き、工場の日本語ペラペラで親日家の台湾人の呂社長にお会いしに行きました。
お恥ずかしながら、私はそれまでタピオカというものがどういうもので、どういう製造方法で作られているのか全く知りませんでした。
その工場で、実際に製造工程を見学させていただき、十分すぎるほどの衛生管理のもとで、品質、美味しさにこだわってるタピオカの生産についてとっても詳しく話を聞いてすごく安心しましたし、早くこのタピオカをお客様に飲んで欲しいと思ったのを昨日のことの様に覚えております。
競合他社の冷凍タピオカも十分に研究されており、競合のタピオカは大量生産の工業製品の作り方をしているのに対して、この工場のタピオカは、この道50年の職人が丁寧にこねたタピオカ玉を独占的に仕入れ、この工場で茹で上げから冷凍、袋詰めまでを行っています。
完全なるジャパンクオリティで、且つ生タピオカはもちろん競合の冷凍タピオカよりも品質の高い、美味しい、IQF冷凍タピオカはこでしか手に入りません。
生タピオカしか知らないお店は当たり前にこんな負担を毎日かけて運営しています。
人件費もその分多くかけないといけません。
廃棄ロスと機会損失も半端ないですね。
水光熱費も本当に多くかかります。
経営数値に大きく関わってきます。
もちろん、生タピオカにこだわることは決して悪いことではありません。
お客様も生とかもちもちとかのキーワードは好みますので、そういう意味で使いたい人も多いでしょう。
ただ、生タピオカを使用し続けていても利益が生まれるどころか実は損失の方が遥かに多いという現実に気づかされたんです。
だからIQF冷凍タピオカを使用すべきなんです!
IQF冷凍タピオカとは、
生タピオカの常識を覆す画期的なタピオカです。
現在タピオカのメニューを取り扱っている店舗の8割は生タピオカを使用しています。
生タピオカが主流となっている要因は、冷凍タピオカやIQF冷凍タピオカが市場に出回っていないためです。
なぜなら、IQF冷凍タピオカのメリットに気づいた商社が買い占めてしまい、小売店や個人にまで在庫が回ってこないからです。
試しに現在の卸業者に聞いてみてください。
ほとんどの業者が取り扱っていません。
生タピオカは昨今のタピオカブームに便乗した、台湾に関わりのある商社などが、ブームに便乗して品質などに拘らず、常温コンテナでどんどん輸入し、国内にはある程度の在庫がある状態です。
でもIQF冷凍タピオカはそもそも輸入することが極めて難しい。
まず冷凍設備の整った工場を探さないといけない。
そして冷凍のコンテナを手配、輸入し、税関でも冷凍で食品検査し、在庫を保管する冷凍庫も手配せねばなりません。
そこまではみんなやらないんです。
なぜかというと彼らはタピオカ屋をやったことがないからです。
現場で必要としてるタピオカが何なのか、わかってないからニーズにミスマッチするんですね。
私は私自身が店舗を円滑に運営するために、どうしても必要だった、そして結果オーライで最高品質のIQF冷凍タピオカを手に入れることができたのです。
また、今回台湾から日本に輸入する際には、中国からのコンテナでの輸入を20年以上生業にしている福岡の3Rシステム株式会社様とタッグを組んで行っております。
冷凍コンテナの手配、スムーズな通関作業、しっかりとした低温倉庫管理での出荷業務など、経験豊富な会社で一括管理していだたいております。
タピオカ屋の運営の経験がある私と、輸入、出荷管理のプロがタッグを組んで皆様にお届けするのがこの3RタピオカのIQF冷凍タピオカなのです。
それを今、皆様にお届けして、経営数値の改善に役立ちたいというのは元々飲食コンサル、プロデュースを本業としてる私の理念にも合致するのです。
1kgをボイルするのに約3分、そして蒸らす時間がいらないため、お客様のピークを予想して1時間前から準備をする必要もなくなり、何よりアルバイトでも誰でも簡単に管理できるようになったため、時間と労力をムダにすることがなくなったのです。
なんせ今までは管理するのに必ず一人、近隣の系列店にタピオカを取りに行ったりと、余分な人員がかかり続けてましたから。
それだけでなく、ピークタイムにタイムリーにタピオカを茹でれる様になったこと、そして茹で時間などによる品質がぶれなくなり、安定して美味しいタピオカが茹でたてで提供できる様になったことでインスタやTwitterなどでの評判もどんどん良くなり、前月と比較して売上が150%になりました。
あまりにオペレーションがしっかり回せるので(最短でお会計してる間に商品が出来てしまいます)「行列しないタピオカ」とタグ付けされたりしてやり過ぎかなと思ったほどです(笑)
それだけでなく、電気代や水道代も下がりますし、開店準備や閉店作業も少なくなり、大幅に利益が増えたことは間違いありません。
時間帯によってはワンオペにもしています。
何より品質、美味しさが上がって効率が良くなったので、本当にもう生タピオカには戻れません。
材料費が安いからといって生タピオカに戻すなら私はこの店を続けられないかも(苦笑)
なのでこれからタピオカ屋を開業する人にはもちろんオススメなのですが、今生タピオカを使ってるタピオカ屋さんやカフェなどには絶対にオススメします!
現在市場に出回っているタピオカのほとんどは生タピオカとなっています。
インターネットのタピオカ専門卸サイトを見てもIQF冷凍タピオカの品目はあるものの、在庫が一切ない状況です。
生タピオカの売りは「生」「もちもち」と言ったものだと思うのですが、確かに生ではないので「生」とは訴求できませんが、「もちもち」はむしろ生タピオカ以上のものを感じると思います。
タピオカ本来の味であったり品質を見れば生タピオカと差はありません、というかぶれない分、安定して美味しいものが提供できると思えばIQF冷凍タピオカの方が品質は上だと思います。
原価自体は高くても、その他の管理数値がぐっと削減されますのでコストは下がります。
これまで生タピオカを使用していた方はもちろん、タピオカの扱いが難しそうと手を出していなかった方も、IQF冷凍タピオカの扱い易さに驚かれることでしょう。
ボイルする時間は生タピオカの20分の1。
廃棄ロスや機会ロスも格段に減らせる。
現在市場にはほぼ出回っていない。
こうした条件ともなると、10kgで30,000円ほどはしてもおかしくありません。
実際にメルカリなどではIQF冷凍で1kg3,500円とかで売られてます。
この金額であったとしても、IQF冷凍タピオカを求めている企業や店舗は数多くあるため、すぐに完売してしまうことだって考えられます。
しかし、今回は商社やブローカーを通さずに台湾の工場と直接契約を結ぶことができたため、原価ギリギリの価格での販売を実現することができました。
販売者 輸入者 |
スリー・アールシステム株式会社(3Rタピオカ運営元) |
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住所 | 福岡県福岡市東区東光2丁目8番30号 高光第一ビル2階 |
電話 | 092-441-4056 |
メールアドレス | 3rtapioca@3rrr.co.jp |
電話 | 092-441-4056 |