いつも誰かの視線、頭の中を気にして
他人軸で生きているような
自分で人生を選択している実感がゼロ。
そして、この人生のシナリオの主役は
私の夫。
結婚して、子どもに恵まれ、
まわりから見れば、不自由のない暮らし。
でも、そのときの私は、いつも怯えていました。
自分に自信がなくて
自己肯定感が底なしに低くて
毎日、夫の顔色を気にするばかり。
一番身近な相手に
取り繕ったような笑顔しか向けられない。
むしろ、夫や子どものいないところでは
泣いている。涙があふれる。
どうしてそんなことになったのか
よくわからないままの私を
夫は、冷ややかになじったり
無視したり...
私は、夫に必要とされたいだけなのに。
そのとき、私はこう考えていました。
いつか夫は、私を殴る。
それでも私は逃げられない。
私にはここにしか居場所がない。
すぐに、そのとおりになりました。
まるであらかじめ決められたシナリオを
忠実に演じるかのように。
そして、私には
怯えて、ただ受け入れるしか
方法が見つからなかった。
自分の人生のシナリオを書き換えた。
かつてそう望んでいたことを思い起こし
ただ妄想するのではなく
具体的に行動できる準備を整えました。
ノープランから、plan to doへ。
あきらめの現実から、やりとげる未来へ。
もともと何も能力がなかったわけではありません。
音大に進んでもおかしくないくらい
幼少期には楽器の修練を積んでいました。
英語も、人より上手に話せたし
コミュニケーションをとるのも好きで得意。
結婚する前は、男性に負けない収入もありました。
仕事もプライベートも充実させるだけの
エネルギーがあった。
自分に自信がなくても
まわりにバレないように
うまく隠せるように、振る舞える。
実は、そこに落とし穴があって
私は、本当の自分を隠しながら生きていて
おそらく、そこを夫は敏感に察知し
傷つきやすく脆い私を探りあて
不気味な執念で痛めつけたのだと思います。
私はまず、
その弱く孤独な自分
自己肯定感の低い自分
ありのままの自分を認めることから
リスタートを切ることにしました。
まるで映画の主人公が
アルカトラズの要塞から
脱獄する計画のような(笑
できること、やるべきこと、
何より、本当はそうしたいことを、
ひとつひとつ
紙に書き落とします。
・住む場所
・生活するお金
・できそうな仕事
最初はただのメモ書きだったものが
しだいに計画書の体裁になり
私はさらに付け加えていきます。
・これからも付き合いたい人たち
・理想の毎日の過ごし方
・なりたい自分
結果、紙に書いたことは現実になりました。
夫を捨てることができたし
英語を活かせる職場にも出会った
最初は最低限の生活ができるだけの
派遣事務の薄給だったけど
(それでもありがたかった)
たった数年で、収入は4倍になった。
もちろん、ただ願って書いただけではなく
紙に書いたことを
本当にしてきたから。
そもそも、
本当に自分が望んでいることを
正直に、紙に落としたのだから
人に言えないくらい苦しいこと
どうにもならないようなことが
あなたにもあるかもしれません。
それでも
人生のシナリオをつくるのはあなたです。
もし、これまでが
あなたの理想とは遠かったとしても
軌道修正できずに不安なときも
人生のシナリオは書き換えることができる。
それはいつだってあなたしだい。
2021年、withコロナ、アフターコロナ、
先が見えづらく不透明な今だからこそ
未来の計画を、一緒につくってみませんか?
あなたが本当に望む毎日に
近づいていきませんか?
計画をつくるのも、実行するのにも
ほんの少しの勇気が必要です。
その、ほんの少しの勇気を出すのが
意外と簡単ではない。
そのことを私は知っています。
人はそんなに強くありません。
だからこそ、
私はあなたに伝えたいと思います。
あなたが真剣に悩んで
逃げずに自分と向き合って
そうしてつくった未来の計画は
必ず実現できるし
私もサポートできる。
2021年のはじめに
あなたと一緒に
新しいスタートを切れることを
心から願っています。
13時30分~16時30分
※お申込みの方にご案内します。
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※ビデオをONにしてご参加できる方限定。
※1月31日(日)までにお申込みの方限定
※お申込みの方にご案内します。